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RSSフィード [53] 作者が名前を出して喋るスレ その2
   
日時: 2013/07/13 11:51
名前: 南条 ID:rd/HOo/Q

続けって願われた気がして続いた。

技術交換、お悩み相談、合作申込み等、用法用量を守って適当に書き込みましょう。

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ttp://www5d.biglobe.ne.jp/~coolier2/bbs_3/read.cgi?no=33

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Re: 作者が名前を出して喋るスレ その2 ( No.82 )
   
日時: 2013/09/28 01:59
名前: 南条 ID:1x4WID6U

一輪の扱いについて
夢を口にして行動しようとすると、止めようとする身内が出てくるのが常です。少なくともフィクションの世界では。
なので一輪さんにやってもらいました。
耳を貸さずに軽くあしらうことで、当の本人が本気であることを演出しています。
一輪が居なかったら全然本気に見えなかったことでしょう。

喉笛に突き付けられたチャンス。
『チャンス』と言ういい意味の言葉を、『喉笛に突き付ける』と表現することで、それを手に取るには勇気がいることを暗示させています。リスクが付いてくると言う事です。
そして響子が戸惑っていることも演出しています。

なら、おいで。
2週目になると意味が変わる表現です。
『一緒にがんばろうぜ』じゃありません、『その身を捧げろ』です。
2回も読む人いないだろうなー、と思いながら書いてました。

握り返した手のひらは、申し分ないほど熱かった。
『握手をした』では格好がつかなかったので、このような表現に変えました。
『握り返した手のひら』がこの文の主語ですが(正確には『手のひら』ですけど)、この段階ですでに握手しているという情報を伝えています。
主語の段階で伝えたい出来事、この場合既に握手をしていたことを伝え、さらに『申し分ないほど熱かった』と続けるのはロマンあふれる表現だと思いました。
『ツッコミが入った時に初めて事態が明らかになるタイプのネタ』の応用だったりします。
難易度は高かったですが、熱い演出になったと思います。

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