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RSSフィード [7] 好きな場面、台詞
   
日時: 2010/11/23 09:04
名前: 名無し

今まで読んだSSの中で、好きな場面や印象に残っている台詞等を挙げるスレです。
理由や思い入れ等は書いても書かなくてもOK。
台詞だけ載せていくのもありです。

メンテ

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Re: 好きな場面、台詞 ( No.65 )
   
日時: 2013/05/23 19:43
名前: 貴様に名乗るry ID:Auuh2AZE

お前の写真ならみんなが欲しがるぜ。玄関に貼っておけば妖怪避けになる。

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.66 )
   
日時: 2013/05/29 09:46
名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:LwT7vrss

「暗い森の中を歩いてきて」

気遣うように寄ってきた人形の一体に手を伸ばし、アリスはその子の頭を撫でた。

「灯りとあたたかい食べ物があるって事は、とても素敵なことなのよ?」

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.67 )
   
日時: 2013/07/25 08:25
名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:ZA80xNG.

「私はそんな未来(これから)を未来(これから)のままにしておくことにしようと思うんだよ」

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.68 )
   
日時: 2013/09/04 07:16
名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:3xCqj4Uk

これは良スレ
できればタイトル併記してほしいです

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.69 )
   
日時: 2013/09/15 12:54
名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:NZaAFQIc

「美味しい料理を作るなら、手間を惜しんじゃいけません。しかし手間は手間と言うだけあって、大変手間です。その手間を手間と思わずに手間に手間をかける為の原動力が、心です」

一つ人の世の生き血を啜り

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.70 )
   
日時: 2014/03/15 05:08
名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:OCnoWVIc

「……こんなふうに眠っている時にしか言えないし、触れないわたしを……許してね」

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.71 )
   
日時: 2014/03/15 07:43
名前: 絶望を司る(ry ID:vQwBMOec

『真っ黒なスケッチブック』よりいくつか

「大した理由もなく、同族やその家族を傷つける馬鹿共が、貢献してる?
寝言は寝てから言いなさいよ。まだ夜は更けきっていないよ」

「殴る者は、殴られる覚悟が必要。痛みを与える者は、痛みを味あう覚悟が必要」
「…喋れない事を笑いの種にする者は、自分が喋れなくなる覚悟が必要」
「人間、妖怪、関係ないわ。
 全ての生き物が、当たり前のように理解している事よ。
 …安全地帯から見下ろしているつもりだったの?君は」

すげぇかっこいい妖怪らしいルーミアの台詞です、惚れた。

後書きより
唯一言える事は、少年のことを一番真剣に考え、実際に解決するために行動したのは
ルーミアである、ということです。

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.72 )
   
日時: 2014/03/16 21:48
名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:ZuVgKKso

「お姉ちゃんはさ、心が読めるから、心がわからないんだよ」

 こいしが私の第三の眼に手を添えて告げた。

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.73 )
   
日時: 2014/04/15 23:41
名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:qMrJTW1s

「『あの』二十世紀の『後』半に生まれたッ!」電子のゲームの主役のようにッ!」私は葛藤『無く』空を飛びッ!」そ『して』ッ!」く『た』ば『るま』で飛び続けたいッ!」何度で『も』ッ!」何度でもッ!」私『の』ために――死に『果』たせッ!」

ネバーネバーランド∵ネバーネバーガールズ/下
<Sお∵おU> 氏

今まで読んだ中で最高に好きな作品です

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.74 )
   
日時: 2014/12/06 18:40
名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:Iw9LHOuw

 鈍感が、場を救い、次の話題へ滞りなく進む。メリーはまた、胃がじくじくと痛むのを感じた。ほんとうに自分は宇佐見蓮子と話をしているのだろうか?

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.75 )
   
日時: 2015/01/01 14:39
名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:LSVKY/HM

あなたがいずれ語る遠い昔話の中で、十六夜咲夜がまだあなたを愛し続けていられたなら、こんなに誇らしいことは他にありません。
  ダンスホール

「怖くなってきた」
「そう」
 瞳をきらきらさせて、ルナは心底嬉しそうに叫んだ。
「怖いよ!」
  ライク ムーンチャイルド

 幻想郷は、そんな。
 忘れていたことに気づいて、それを哀しんでくれる、ごくごく僅かな人間にとって、救いにほかならないと思うのだ。
  あなたの楽園

 これでみんなに嫌われないのかな。抱いたはずの安堵は、けれどすぐにぼやけていった。
 そんなことは、どうでもよかった。みんなに嫌われようが好かれようが世界はとても静かなまま。たしかに嫌われるよりは好かれる方がいいのかもしれないけれど、だから何が変わるわけでもない。そういうことが、不思議なほどに気にならなかった。
  『世界で一番幸せな妖怪』

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.76 )
   
日時: 2015/02/02 18:03
名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:J7ODUMPE

あのころの私は『私』がよくわからないままで、きっと好きなように過ごしていたんだろうけど、『好き』の範囲がすごく狭かった。



……まるっきりいつもの霊夢じゃないか。

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.77 )
   
日時: 2015/07/15 12:58
名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:JxG.Qkwo

「なんまい?」
「五で」
  雨の終わりの速度/青段

 キャプテンとしてのプライドや魂、そんなもんを拳に込めて、両手を振りかざして本気でぶち込んだ。
  私は天子。女漁師の天子よ!/あめの

 そして喧騒の中に、最後の一人がやってきた。最後のはずだ。彼女が来たなら、騒動は解決するはずだから。ここは幻想郷なのだから。
  ……冗談よね?/inuatama

「そう、だから私は、弱者のために立ち上がるのだ!」
「ふふ。頑張って下さい」
  天地のひねくれ者/神社音

豚が地底の空を飛ぶのをやめた後で、私たちの身に起こっているのはそういったことだ。
  第三世界は光の中/長久手

「アバヨ、ダチ公!!」
  不死のロングウォーク/イムス

 そうして、今度はクッキーを作る約束をしてから、フランは手作りしたパンケーキを食べた。
  Replay/maruta

「早苗さんが冥界まで勧誘に来ていたら、私もささやかながら緑と白の秋風になってましたよ」
  夕日に連なる車輪の上で/白衣

彼女は枕に顔をうずめ、声を殺してひたすら泣いた。望んだものを得たと同時に、彼女は失ったものの大きさを知ったのだった。
  失楽園 後編/おるふぇ

「私もね――あんたのこと、けっこう好きだったわ」
  リヴァイアサン/A-

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.78 )
   
日時: 2015/08/14 02:29
名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:tjX8PL5k

「小悪魔、あなた何を言ってるの?フランのパジャマを嗅いでるのにお腹が空くわけ無いでしょ」

むーと/『パジャマはセピアに色褪せない』より

このお姉ちゃんなに言ってんだろうと思いました。でも後半がなぜか良い話になるというトラップ。

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.79 )
   
日時: 2016/03/11 21:25
名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:A47d76cI

 その反応を見てみたい。
 それがこいしの動機である。
 そしてそれこそがこいしの考えついた最も柔らかなテロルである。
「サブタレイニアン・テロル」

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.80 )
   
日時: 2016/08/10 06:48
名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:U4PmU7aA

―恋人として腕を組んでも、いい? それとも気持ち悪い?
 おそらく、そういう悲しい問いかけだったのだろう。
「私達の眼球キッス」

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.81 )
   
日時: 2016/12/22 18:59
名前: 古明地こじたん ID:MmNZOB9c

『キスマーク』

落ち込む巫女の姿を見かねた影が、ふわりと霊夢の背後に降り立って照れくさそうにこう云うのだ。

「へへっ……跡、消えそうだからさ」

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.82 )
   
日時: 2016/12/22 19:45
名前: 古明地こじたん ID:MmNZOB9c

 長い長い輪廻の旅路だ。どうせなら、今度は違う奴を好きになりたいものだ。

『所有物には名前を、君には傷を』

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.83 )
   
日時: 2017/01/11 22:11
名前: 古明地こじたん ID:CnOfAbWA

妖精の持つ花は、春の花もあれば、夏に咲くものもあった。
 色も取り取りで、赤もあれば、黄色もあり、また紫色もあった。
 真っ赤な薔薇や、妖精の背丈を越えるような大きすぎる向日葵もあった。
 弔いの意味さえ知らない妖精が、自分達なりに魔理沙を弔っているのだった。

「魔理沙~」

「魔理沙、魔理沙」

「魔理沙~」

「魔理沙のこと忘れないよ」

「ずっと、ずっと、ちゃんと覚えてる、魔理沙のこと、ぜったい忘れないから」

「魔理沙~」

 かわいらしい声で魔理沙の名前を呼びながら、小さな参列者達は泣いていた。
 微笑ましく見ていた人間達も釣られるように涙を流し、口元を押さえて呻いた。

『霧雨が止んだら』

メンテ
Re: 好きな場面、台詞 ( No.84 )
   
日時: 2017/03/22 17:39
名前: 古明地こじたん ID:MmNZOB9c

 タダ飯をありつける私よりも、こいしのほうがうれしそうである。
 なおもこいしが私に絡む中、「では支度をしてきますね」と、さとりは執務室を後にしていく。
 そして、扉の外で待機していたお空達動物連中に囲まれ、次々に飛びつかれて身動きが取れなくなっていた。
 それでも、だから彼女は、笑っていた。

メンテ

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