Re: 好きな場面、台詞 ( No.65 ) |
- 日時: 2013/05/23 19:43
- 名前: 貴様に名乗るry ID:Auuh2AZE
お前の写真ならみんなが欲しがるぜ。玄関に貼っておけば妖怪避けになる。
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.66 ) |
- 日時: 2013/05/29 09:46
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:LwT7vrss
「暗い森の中を歩いてきて」
気遣うように寄ってきた人形の一体に手を伸ばし、アリスはその子の頭を撫でた。
「灯りとあたたかい食べ物があるって事は、とても素敵なことなのよ?」
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.67 ) |
- 日時: 2013/07/25 08:25
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:ZA80xNG.
「私はそんな未来(これから)を未来(これから)のままにしておくことにしようと思うんだよ」
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.68 ) |
- 日時: 2013/09/04 07:16
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:3xCqj4Uk
これは良スレ できればタイトル併記してほしいです
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.69 ) |
- 日時: 2013/09/15 12:54
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:NZaAFQIc
「美味しい料理を作るなら、手間を惜しんじゃいけません。しかし手間は手間と言うだけあって、大変手間です。その手間を手間と思わずに手間に手間をかける為の原動力が、心です」
一つ人の世の生き血を啜り
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.70 ) |
- 日時: 2014/03/15 05:08
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:OCnoWVIc
「……こんなふうに眠っている時にしか言えないし、触れないわたしを……許してね」
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.71 ) |
- 日時: 2014/03/15 07:43
- 名前: 絶望を司る(ry ID:vQwBMOec
『真っ黒なスケッチブック』よりいくつか
「大した理由もなく、同族やその家族を傷つける馬鹿共が、貢献してる? 寝言は寝てから言いなさいよ。まだ夜は更けきっていないよ」
「殴る者は、殴られる覚悟が必要。痛みを与える者は、痛みを味あう覚悟が必要」 「…喋れない事を笑いの種にする者は、自分が喋れなくなる覚悟が必要」 「人間、妖怪、関係ないわ。 全ての生き物が、当たり前のように理解している事よ。 …安全地帯から見下ろしているつもりだったの?君は」
すげぇかっこいい妖怪らしいルーミアの台詞です、惚れた。
後書きより 唯一言える事は、少年のことを一番真剣に考え、実際に解決するために行動したのは ルーミアである、ということです。
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.72 ) |
- 日時: 2014/03/16 21:48
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:ZuVgKKso
「お姉ちゃんはさ、心が読めるから、心がわからないんだよ」
こいしが私の第三の眼に手を添えて告げた。
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.73 ) |
- 日時: 2014/04/15 23:41
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:qMrJTW1s
「『あの』二十世紀の『後』半に生まれたッ!」電子のゲームの主役のようにッ!」私は葛藤『無く』空を飛びッ!」そ『して』ッ!」く『た』ば『るま』で飛び続けたいッ!」何度で『も』ッ!」何度でもッ!」私『の』ために――死に『果』たせッ!」
ネバーネバーランド∵ネバーネバーガールズ/下 <Sお∵おU> 氏
今まで読んだ中で最高に好きな作品です
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.74 ) |
- 日時: 2014/12/06 18:40
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:Iw9LHOuw
鈍感が、場を救い、次の話題へ滞りなく進む。メリーはまた、胃がじくじくと痛むのを感じた。ほんとうに自分は宇佐見蓮子と話をしているのだろうか?
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.75 ) |
- 日時: 2015/01/01 14:39
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:LSVKY/HM
あなたがいずれ語る遠い昔話の中で、十六夜咲夜がまだあなたを愛し続けていられたなら、こんなに誇らしいことは他にありません。 ダンスホール
「怖くなってきた」 「そう」 瞳をきらきらさせて、ルナは心底嬉しそうに叫んだ。 「怖いよ!」 ライク ムーンチャイルド
幻想郷は、そんな。 忘れていたことに気づいて、それを哀しんでくれる、ごくごく僅かな人間にとって、救いにほかならないと思うのだ。 あなたの楽園
これでみんなに嫌われないのかな。抱いたはずの安堵は、けれどすぐにぼやけていった。 そんなことは、どうでもよかった。みんなに嫌われようが好かれようが世界はとても静かなまま。たしかに嫌われるよりは好かれる方がいいのかもしれないけれど、だから何が変わるわけでもない。そういうことが、不思議なほどに気にならなかった。 『世界で一番幸せな妖怪』
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.76 ) |
- 日時: 2015/02/02 18:03
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:J7ODUMPE
あのころの私は『私』がよくわからないままで、きっと好きなように過ごしていたんだろうけど、『好き』の範囲がすごく狭かった。
……まるっきりいつもの霊夢じゃないか。
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.77 ) |
- 日時: 2015/07/15 12:58
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:JxG.Qkwo
「なんまい?」 「五で」 雨の終わりの速度/青段
キャプテンとしてのプライドや魂、そんなもんを拳に込めて、両手を振りかざして本気でぶち込んだ。 私は天子。女漁師の天子よ!/あめの
そして喧騒の中に、最後の一人がやってきた。最後のはずだ。彼女が来たなら、騒動は解決するはずだから。ここは幻想郷なのだから。 ……冗談よね?/inuatama
「そう、だから私は、弱者のために立ち上がるのだ!」 「ふふ。頑張って下さい」 天地のひねくれ者/神社音
豚が地底の空を飛ぶのをやめた後で、私たちの身に起こっているのはそういったことだ。 第三世界は光の中/長久手
「アバヨ、ダチ公!!」 不死のロングウォーク/イムス
そうして、今度はクッキーを作る約束をしてから、フランは手作りしたパンケーキを食べた。 Replay/maruta
「早苗さんが冥界まで勧誘に来ていたら、私もささやかながら緑と白の秋風になってましたよ」 夕日に連なる車輪の上で/白衣
彼女は枕に顔をうずめ、声を殺してひたすら泣いた。望んだものを得たと同時に、彼女は失ったものの大きさを知ったのだった。 失楽園 後編/おるふぇ
「私もね――あんたのこと、けっこう好きだったわ」 リヴァイアサン/A-
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.78 ) |
- 日時: 2015/08/14 02:29
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:tjX8PL5k
「小悪魔、あなた何を言ってるの?フランのパジャマを嗅いでるのにお腹が空くわけ無いでしょ」
むーと/『パジャマはセピアに色褪せない』より
このお姉ちゃんなに言ってんだろうと思いました。でも後半がなぜか良い話になるというトラップ。
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.79 ) |
- 日時: 2016/03/11 21:25
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:A47d76cI
その反応を見てみたい。 それがこいしの動機である。 そしてそれこそがこいしの考えついた最も柔らかなテロルである。 「サブタレイニアン・テロル」
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.80 ) |
- 日時: 2016/08/10 06:48
- 名前: 貴様に名乗る名はないっ! ID:U4PmU7aA
―恋人として腕を組んでも、いい? それとも気持ち悪い? おそらく、そういう悲しい問いかけだったのだろう。 「私達の眼球キッス」
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.81 ) |
- 日時: 2016/12/22 18:59
- 名前: 古明地こじたん ID:MmNZOB9c
『キスマーク』
落ち込む巫女の姿を見かねた影が、ふわりと霊夢の背後に降り立って照れくさそうにこう云うのだ。
「へへっ……跡、消えそうだからさ」
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.82 ) |
- 日時: 2016/12/22 19:45
- 名前: 古明地こじたん ID:MmNZOB9c
長い長い輪廻の旅路だ。どうせなら、今度は違う奴を好きになりたいものだ。
『所有物には名前を、君には傷を』
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.83 ) |
- 日時: 2017/01/11 22:11
- 名前: 古明地こじたん ID:CnOfAbWA
妖精の持つ花は、春の花もあれば、夏に咲くものもあった。 色も取り取りで、赤もあれば、黄色もあり、また紫色もあった。 真っ赤な薔薇や、妖精の背丈を越えるような大きすぎる向日葵もあった。 弔いの意味さえ知らない妖精が、自分達なりに魔理沙を弔っているのだった。
「魔理沙~」
「魔理沙、魔理沙」
「魔理沙~」
「魔理沙のこと忘れないよ」
「ずっと、ずっと、ちゃんと覚えてる、魔理沙のこと、ぜったい忘れないから」
「魔理沙~」
かわいらしい声で魔理沙の名前を呼びながら、小さな参列者達は泣いていた。 微笑ましく見ていた人間達も釣られるように涙を流し、口元を押さえて呻いた。
『霧雨が止んだら』
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Re: 好きな場面、台詞 ( No.84 ) |
- 日時: 2017/03/22 17:39
- 名前: 古明地こじたん ID:MmNZOB9c
タダ飯をありつける私よりも、こいしのほうがうれしそうである。 なおもこいしが私に絡む中、「では支度をしてきますね」と、さとりは執務室を後にしていく。 そして、扉の外で待機していたお空達動物連中に囲まれ、次々に飛びつかれて身動きが取れなくなっていた。 それでも、だから彼女は、笑っていた。
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