『児童ポルノ禁止法改正』に反対



緊急事態・国会の審議無しに審議無し可決!?

児ポ法改正の中心的人物であった野田聖子議員(自民党)より、とんでもない発言がありました。
「(会期末の6/18も迫り)時間が無いので審議無しで強行可決する」というのです!
単純所持の禁止など、深く議論すべき問題が山積みにも関わらず、
「時間が無い」という理由だけで審議無し可決しようとしているのです。
こんな事は、到底許されることではありません!

他の法案で国会が延長されるようですが、もう時間がありません。今月が山場でしょう。
一日でも早く、一人でも多く、反対者の御協力が必要となってきました。
こちらで詳しい経緯と、具体的な反対の仕方が掲載されていますので、御一読下さい。
「自分は関係ない」ではすみません。中世の魔女狩りが、現在の日本で始まろうとしているのです!
何が問題なのか、下に簡略に説明します。もっと詳しく知りたいという方は、リンク先を見て下さい。

漫画やドラマが消える!?

『児童=18歳未満』
17歳以下、もしくはその年齢に見える(ここが問題)児童の、あらゆる表現が規制される事になります。
これは、実写・漫画等の関係なく規制されます。
つまり、ドラマ等の高校生のキスシーンも規制対象になるわけです。
漫画で言えば、ドラえもんですら規制の対象となります
「一体どうやって18歳未満かを判断するのか?」なんですが、
恐ろしい事に専門の機関を設けて、その人らが18歳未満に見えたらそれだけで違反という事になるのです。
設定よりも幼く見えるキャラや、実年齢よりも幼く見える芸能人・アイドル等も問答無用で処罰されるのです。
そして、さらに恐ろしいのは、

『所持しているだけで処罰の対象になる』

という所です。成立すると、「捨てなければ罰金、従わないと禁固刑」になるわけです。
それに、「無理矢理送りつけて、通報するぞと脅迫する」といった詐欺・犯罪も発生する事が懸念されます。
あまりにも非現実的だと思われるかもしれませんが、
すでに国連の議定書に調印し、改正が行われようとしています。
残された時間はもうあまりありません。

しかも、何と規制強化したい人達が、

『国会で妨害活動を始めた』

らしいのです。事実だとすればあまりにも汚いやり方と言えるでしょう。
規制派の妨害については、「緊急アピール」解説HPで詳しく書かれています。一読お願いします。

決して、「児童を保護する」という理念を否定しているのではありません。
事実、アメリカでは毎年数千人もの児童が行方不明になっているそうです。
しかし、本来の趣旨からズレた欠陥だらけの法案を、審議もせずに通そうとする規制推進派には怒りを覚えます。
単純所持すら処罰の対象とする今回の法改正では、本来の児童保護の目的は果たせない、と断言します。

『Coolier』及びその管理人である私は、この法案改正に断固反対します。
以下に、より詳しく詳細を記述されたHPへのリンクを貼りますので、一人でも多くの方に目を通していただければ、と思います。
そして、当サイトの掲示板でも構いませんので、ご意見を寄せて頂ければ、と思います。

児ポ法改正に反対している、メインのHP『ジポネット』です。
連絡網 AMIのウェブサイト『AMI-Web』です。