これまでの公演

オフィスコットーネプロデュース公演

オフィスコットーネがこれまでにプロデュースを行ってきた公演をご紹介します。
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2011年の公演

「赤色エレジー2011」チラシ

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オフィスコットーネプロデュース「赤色エレジー」

時は「政治の季節」も収束しつつあった70年代後半。漫画家を目指す駆け出しのアニメーター・一郎と
トレーサーの幸子。先の見えない貧しい暮らしの中、二人は愛だけを頼りに同棲を始める。
若い二人のつつましくも幸せな生活。しかし、冷酷な現実によっていつしか無力な愛は崩れ去る運命を
たどることに・・・。昭和40年代後半の東京を舞台に、一郎と幸子の出口の見えない同棲生活を描いた
つつましくもせつなさに満ちた恋愛物語。
1960年代に起こったカウンターカルチャーと反体制運動の猥雑なうねりの中、月刊漫画ガロに連載された
林静一氏の代表作『赤色エレジー』モチーフに、演出家天野天街,フォークシンガーあがた森魚の異色の
組み合わせでお贈りした作品。

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「12人」チラシ画像

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オフィスコットーネプロデュース「12人〜奇跡の物語〜」

ある殺人事件の審議のため、全く無作為に選ばれた12人が1つの部屋に集まって審判を行う。
彼らは友人でもなければ、利害関係があるわけでもない。他人同士が、1つの目的のために繋がるという
「奇跡」。そして、一見して『有罪』であった判決は、彼らの真実を追い求める熱意によって覆され、
奇跡的に「無罪」判決へと辿りつく。審議を終えた彼らは、またそれぞれの人生へと戻って行く・・・。
この物語は、彼らの人生で起こった一瞬の「奇跡」。
人が人を裁く脅威、正義への疑問、2010年に第三回小田島雄志・翻訳戯曲賞を受賞した、
新進演出家小川絵梨子が挑む人間の本質を鋭く描き出す法廷緊迫の密室劇!!

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「カゲロウの犬」チラシ画像

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tsumazuki no ishi+オフィスコットーネプロデュース「カゲロウの黒犬」

近所の老女宅に父ゲンタロウが入り浸るようになって1年。
ひきこもりの長男タカヒコと次男アユヒコは父親の年金を当てにして無職、独身で暮らしていた。
まったく家に帰って来ない父を不思議に思い、タカヒコは老女宅に侵入を試みる。
すると老女はとっくに死んでいて、遺棄したまま老女の年金で父親は暮らしていた。
タカヒコは父親と口論になり、誤って父親を殺してしまう。そして老女と父親の死体を遺棄したまま、
アユヒコと一緒に暮らすようになった。
ある日、囲い屋のイサオが妙な奴らを連れて来た。新興カルト教団の信者たち。
宇宙人のUFO内で2人を改造し、サイボーグとして蘇らせてもらうという・・・。
愛や情がどこかで決定的に欠落し、妙な絆だけが残り、遺体に依存し続ける者たちの悲喜バカ劇。

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2010年の公演

わが友ヒットラーチラシ

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 ProjectNatter第三弾

1934年、ドイツ。 首相の座に就いたばかりのヒットラーは、着々と独裁体制を固めつつあった。
突撃隊隊長・レームは、ヒットラーと協力して国防軍を倒す「第二革命」を夢見ている。
それが、「わが友」ヒットラーの野望を妨げる夢だと知らずに…。
ヒットラーを信じるレーム、そんな彼に共感しつつも政治家であろうとするヒットラー。
更に、ヒットラーの政敵・シュトラッサー、「死の商人」クルップ…
四人の男たちの思惑がさまざまに入り乱れる。
しかし、ヒットラーが下した決断は、彼らの想像を超えて衝撃的なものだった……。

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「その男、ピロクテーテス」チラシ画像

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古代ギリシャ、トロヤ戦争の時代。
ギリシャ軍・軍師オデュッセウスは若武者ネオプトレモスと共に無人島へ向かう。
ギリシャ最強の男に会うために…その男こそ、猛将ピロクテーテス。
戦傷ゆえにほかならぬオデュッセウスの手で島に置き去られてから10年
彼の心骨まで恨み続ける日々。だが、オデュッセウスは勝利の為にこの男を連れ戻すしかない…
せめぎあう大義と私情、道義と嘘―孤島に対峙する男たちは、一触即発の状況に…。
ソフォクレスの古典を鬼才・ハイナー・ミュラーが解体、ペーター・ゲスナーが現代に蘇らせる!

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2009年の公演

 「赤色エレジー」チラシ画像

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ProjectNatter第一弾

別役実の傑作「赤色エレジー」は、1980年文学座アトリエにおいて初演された。
70年代の政治運動を経て虚無に陥った男と彼を見捨てきれない女の同棲生活を描く本作品は
林静一の劇画に題名とイメージを借りながらもまぎれもなく「別役実の別世界」として広がりをみせている。
乾いた笑いの中にひそむ、暗い悪意。不都合な歴史や醜い過去はすべて記憶の彼方に流し軽佻浮薄に
楽しく生きる日本人へ突きつけられる途方もない「復讐」- 。
終幕での主人公の孤独な叫びは我々の心を突き刺さずにはおかない。

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