2002年のももたろうの出来事


2002年12月31日(火)

20000番のキリ番は、大晦日に浜さんがゲット!!
 2002年2月3日にオープンしたももたろうHPが、同年12月31日午後8時ころ20000番に到達しました! HPに訪れてくださった皆様、掲示板に書きこみをしてくださった方々、ほんとうにありがとうございます。年の暮れ、皆さんへの感謝を新たにしました。
 今回のキリ番賞は、リカコさんから『たいくつひめ』と鳩サブレを、赤羽さんから『0点虫が飛び出した!』(どちらも10月新刊)、堀切からは『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』とおまけのフィギュアです。HPオープンからおなじみの浜さんにもらっていただけてよかったです。
 どうぞ今後とも「ももたろうHP」をよろしくお願いいたします。(堀切)

2002年12月14日(土)

オランダの作家リンデルト・クロムハウト氏の講演会を聞きに、世田谷文学館に行きました。
わかににくい京王線のシステムのため、芦花公園の駅を乗り越し、ぎりぎりで会場に到着。
 まず、我らか゛末吉暁子先生が登場。リンデルト氏との出会いや自分の本について語ってくださり、次に、翻訳家で今回は通訳の野坂悦子氏の話と続き リンデルト氏へとバトンタッチ。
 リンデルト氏は、スライドをみせて絵本を読んだり、会場に質問したり、時には会場の意見をきいたりと観客を引き込む講演されてました。そのサービス精神たるや、なかなかのもの。
画家のヤン・コッペ氏とのお互いに刺激しあいながら何回の相談して作っているという絵本の話は、おもしろかったです。。
背が高く大柄なリンデルト氏ですが、自作を語る表情は生き生きしていて、絵本に関する熱い思いが伝わってきました。 (赤羽) 
                                      

2002年11月30日(土)

白百合女子大学の児童文学シンポジウムに参加しました。今回の講師は、佐藤多佳子氏。参加メンバーは、清野、山田、赤羽の三人。ちょっと淋しいなって思いながら会場にいくと、な、なんと、藤原灯台守さんの姿が! すごく心強く、灯台守さんの後に三人並んですわることにしたのでした。
 野上氏と神宮先生の質問に答える形で、新作『黄色い目の魚』を中心に、話はすすめられました。ひとつひとつの問いに、佐藤多佳子氏は、たんたんと、ときおり、言葉をさがすように、答えられてました。わたしが、気にいったのは、「子供の本は、子供の遊び場になれればと思っている。自分も子供の頃、本の世界でたくさん遊ばせてもらったので」とおっしゃったこと。その他にも、関連本を読まれたり、取材をしたり、自作を書く前の下準備をずいぶん丹念にされているようでした。おだやかでチャーミングな印象の方なのですが、なかなかどうしてプロの作家の気概を感じました。
 このシンポジウムの内容、藤原さんが、まとめてくださいました。くわしく知りたい方は、(http//www.kids-book.info)を見てください。 (赤羽)

2002年10月

ももたろうから、本が生まれました。『たいくつひめ』(山田理加子・フレーベル)と『0点虫が飛び出した』(赤羽じゅんこ・あかね書房)のふたつです。
どちらも、過去のももたろうに掲載したものを、出版にむけて書き直してあります。どう書き直しているか、見比べてみるのもおもしろいかも・・・。(作者はちょっと、ギクッですが) たいくつひめは、表紙の南塚直子さんの銅販画の絵が話題になりました。絵で、お話の雰囲気も変わるものですね。

これらの本が、本屋に並んだ同じ頃、ハリーポッターの4巻目も発売されました。こちらは、朝の5時から販売したお店もあったようで、列をつくって買う人並みが夕方のニュース、新聞に取り上げられました。同じ本なのに、この違いは・・・。本屋の児童書の棚は、次々でる海外翻訳フアンタジーで、うめつくされそうです。 (赤羽)

2002年9月29日(日)

 ももたろう17号の発送作業を、赤羽さん宅で行いました。
集まったのは、堀切さん、砂古口さん、赤羽さん、松田さん、水科の5名です。
いつもより人数は少なめ、かつできあがってきた17号は「重め」……ということで、作業は「ずっしり」手ごたえがありました。が、赤羽さんの周到な準備のおかげもあって、皆でせっせと働いた結果、お昼にはなんとか片がつき、その後楽しく宴会となりました♪
「腰が痛い」と言いつつも、梱包作業をパワフルにさくさくとこなしてくれた砂古口さんに、特別感謝〜!
ホームページ更新用の技術要員・松田さんと、ももたろうの特別スタッフ、赤羽家の絵里加ちゃんのおかげで、この日めでたくホームページ更新と相成ったのは、皆様ご存知のとおりです。
清野さんからの差し入れ、「鬼が島」からの分捕り品=キリ番賞品の焼酎「鬼殺し」は、なかなかの美味で、なんとももたろう全員も殺されてしまいました! これは意外な顛末でした。
この次の日から、「17号届きました!」のうれしいお知らせが、掲示板に続々届きました。反応がすぐ返ってきて、とてもうれしかったです。
皆様、分厚くて重い新しい「もも」、お早めにご賞味くださいね。(水科)

2002年9月12日(木)

ホームページ、15、000のキリ番が近づいてきました。
今回も豪華賞品がでます!! 水科さんの沖縄みやげのシーサーのTシャツ、堀切さんのボルネオ島みやげのラフレシアのTシャツ、野上さんから岡本太郎の絵本、seino3から詩集「小さな秘密」、yamamotoさんから半田のお祭り限定のキティちゃん人形と、どれもこれも、簡単に買えないすばらしいものばかり。
さて、誰の手にと、かたずを飲んで見守る中、またまた、キリ番を名乗り出る方はでてこず、カウンターはすすんでいくばかり。ももたろう一同、肩を落とすこととなりました。
宙ぶらりんになった景品をどうしようかと思案した所、15、001番を書き込んでくれたけいさん、15,002番を書き込んでくれた末吉かんりびとさんの所に行き着くことになりました。景品たちも、やっと納まる場所があって、ホッとしていることでしょう。けいさん、末吉かんりびとさん、これからもももたろうをよろしく!!  (赤羽)    
                                                                              

2002年8月30日(金)

 鬼ヶ島通信の野上暁さんの怪奇祝いパーティが、ももたろう有志を中心に、お茶の水駅近辺で開かれました。
 野上さんは、目の手術で7月から8月にかけて2週間も初の入院をしていましたが、入院先からもももたろうHPに入院の様子などを実況中継してくれました。HP上で、快気祝いがいつのまにやら「怪奇祝い」へと変わり、怪奇といえば鬼の千葉さん、藤原灯台守さん、さらに鬼の末吉先生や管理人さん、魚住さん、粕谷さんも参加してくれて、楽しい宴となりました。
怪奇祝いといっしょに、清野さんの詩集のお祝いもさせていただきました。
 おみやげに野上さんからいただいたのは、お菓子のおまけについているリアルな妖怪根付。適材適所に妖怪さんたちは落ち着いたらしく、私のは「青入道」。さぼっていると鐘を打ちならしてきびしく怒るそうな……。とんでもないものもらっちゃったよなあ。ちなみに、鬼蜘蛛、猫又、餓鬼、鎌いたちなどの妖怪さんたちもいましたよ。(堀切)
                                                                                               

2002年8月15日(木)


 同人の清野さんの詩集が発刊されました!
 『ちいさな秘密』(清野倭文子詩集・銀の鈴社)です。
 絵は、同人の水科舞さんが描きました。
 子どもたちが手にとって読んでくれそうな、やさしい雰囲気の清野さんらしい詩集です。
 キジコーナーを開いて見てくださいね。(堀切)

2002年8月

 赤羽えりかさんが、夏休みの合間に同人の本の表紙をスキャナーして、アップしてくれました。感謝、感激です。
 ビジュアル度が増した、キジコーナーをご覧になってください。(堀切)

2002年7月29日(月)

ももたろうの東京組メンバーが集まって、納涼会をしました。場所は、堀切さんが見つけてくれたアジア料理のお店。
メンバーは、赤羽、清野、砂古口、藤木、山田、堀切、松田、水科の8名。
いつもだとどんどんボトルを空けて、大いに騒ぐことが多いのですが、今回はホームページや掲示板のことなどを話題に、いつになく熱く語り合う雰囲気に。
2次会の喫茶店では、1次会で語れなかったことを……とばかりに映画、児童書、子育てとアバウトに話題を広げつつ、皆で笑い興じました。
飲んで語って笑って、暑さを吹きとばせー! という、暑気払いにふさわしい、にぎやかな集まりとなりました。善哉善哉。
出席できなかった皆も、元気〜? 楽しく上手に夏を乗りきりましょうね。(水科)

2002年7月15日(土)

リカコさんのミステリー作品(短編)が本になりました。偕成社の「だいすきミステリー」というアンソロジーのシリーズです。
リカコさんの作品は、『パパからのプレゼント』が5巻目の「魔女から電話です」に、『ふしぎなコピー機のなぞ』が10巻目の「ふしぎなコピー機のなぞ」にはいっています。
「コピー機を使った作品ってあまりないから、書いてみようと思った」っとリカコさん談。子どもたちが気軽に楽しく読めるエンターテイメント・シリーズで,空想がはじけるリカコ・ワールドを楽しみたい方、是非、読んでみてください。(赤羽)

2002年7月10日(土)

2002年 7月10日
 今日は、ももたろう17号の1回目の原稿締め切り日。
みんなが提出した原稿を当番(今回は山田さん)が読んで、17号へ向けての編集作業開始です。さあ、がんばろう!
 17号は10月1日発刊予定です。(堀切)

2002年6月15日(土)

15日の夜遅く、10000番のキリ番を踏んだのは、水科さんでした!
 父の日のプレゼントにとお酒を得るべくしてがんばったのは、赤羽さんの娘さんと息子さん。こちらもめでたく前後賞を踏みました!
 水科さんへは、末吉管理人さんから「越の寒梅」と、鬼の千葉幹夫さんから「岡山の桃」、桃の堀切から「桃サブレ」が送られました。
 赤羽家には、鬼の野上暁さんから「桃の滴」というお酒が送られました。
 キリ番をももたろう同人で独占してはと、赤羽さんがプチキリ番を申しでました。
 プチキリ番は、11111番です。赤羽さんの新作予約券と鬼の野上さんからはまたまたお酒が、桃の堀切はささやかな桃太郎便箋を出します。みなさん、ねらってくださいね。
 さらに12345番には、水科さんから沖縄グッズ(食品かも)がもらえる沖縄土産キリ番が出されています。こちらも楽しみです! (堀切)

2002年5月26日(日)

ホームページ更新レクチャーの日。赤羽宅へ集合だ!
講師の藤原さんを囲んで、赤羽、矢野、高林、松田、堀切の5人が集まりました。
 藤原さんの図解をさらさらと写す松田さん、しっかり質問をはさむ赤羽さん。メモ帳は開いたものの、「おお!」と感心をして画面に見入るだけの堀切でした。ハハ・・。
 しかし、藤原さんのていねいな説明と、会社でホームページ更新を経験している松田さんと、やる気まんまんの赤羽さんのおかげで、どうにか次の更新の目安がたったようです。
「あせらず、のんびり、楽しいページづくりを目ざします(赤羽談)。」
 更新日は毎月10日ですが、多少の前後はお許し願うことにして、掲示板にて更新日のお知らせなどをします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
はてさて、みなが去ったあとにころがっていたというワイン3本の空き瓶はいったい?
 みなさん、私にだけ疑いをかけないように・・。(堀切)

2002年5月24日(金)


千葉さんの絵本『舌ながばあさん』が、講談社出版文化賞・絵本賞を受賞されたことを祝って、御茶ノ水でお祝いの会が開かれました。
日ごろから千葉さんにお世話になっている「ももたろう」の面々は、一時間前から集合して、気合を入れて会場に向かいました。
鬼の先生方、たくさんの出版社の方々、千葉さんのお友達、作家や画家の方々、「ももたろう」ホームページの灯台守ふじわらさんなどが、にぎやかに集まりました。
主役の千葉さんのお人柄のせいか、笑いのたえないなごやかな会でした。
場所をうつした二次会では、サッカーの話や、プチ撮影会で盛り上がりました。お祝いの空気を、おすそ分けしてもらって、ほんのりと幸せな気分で帰宅した山田でした。 (リカコ)

2002年4月24日(水)
もちこされたキリ番の番号は、5555番。一週間は先かと思いきや、カウンターのいきおいのすごいこと、すごいこと。
持ち越しの景品に加えて、末吉先生からの特別提供のがんこちゃんぬいぐるみには、すごい人気が・・。マニア必見のお宝ばかり(?)
この幸運を射止めるのはだれかと、固唾をのむ中、カウンターは、5555番をとおりすぎてもすすんでいくばかり。
今回は見送りだと思った所、元ももたろうの魚住直子さんが、「わたしです」と名乗りでてくれました。(よかった、よかったです)
魚住さんのキリ番獲得の報告(掲示板)は、魚住さんの気持ちと状況が手にとるようにわかり爆笑ものでした。読みたい方は、掲示板へ 
(赤羽)

2002年4月20日(土)

白百合のシンポジウム第二期がはじまりました。
21世紀児童文学シンポジウム(白百合女子大にて)に、有志(高林・清野)で参加致しました。魚住直子さんも一緒に参加しました。
ゲストは、芝田勝茂さん。ご自身の学生時代のお話から、ファンタジーの世界への思いなど、熱く語ってくださいました。
ジュヴナイルな世代へ語りかけていきたいという芝田さん。次回作はヒミツながら、ほんの少しヒントを下さって、期待がふくらみました。
懇親会では、芝田さん自らがサマーキャンプへ向かう車中で行うという、心理ゲームをしてくださいました。
「あなたは今、道を歩いています。どんな道ですか?」
「けものみちを歩いている。」という魚住さんの答えに爆笑。
(その道こそ、あなたの人生なのですぞ。)
大いに盛り上がったのでした。 (高林)          

*なお、掲示板より、懇親会から参加した千葉師匠に、写真をもった野上さんがせまり、とうとうサインをしてもらって、ブロマイドができあがったことが判明! さてさて、このありがたい景品は誰の手に・・。(堀切)

ももたろうの初のキリ番5000番が近づきました。堀切さん提供のももグッズ、末吉かんりびとさん提供の泡盛、うわさの妖怪師匠のブロマイドと桃のお菓子、話題の野上暁氏の写真集、じゃなくて桃のお酒と、山盛りの景品はどなたのもとへと、だれもがパソコンの前に釘付けになりました。
その話題のキリ番を踏んだのは、なんと末吉暁子先生!
もものお宝を鬼がうばっていったとは・・・・なんとも言えない結末。
当のご本人の末吉先生も、とても当惑された様子でしたが、ももたろうとしては、いつもお世話になっている末吉先生に踏んでもらってうれしかったです!
景品は、ほとんど持ち越しとなり、末吉先生提供のがんこちゃんぬいぐるみも加わって、キリ番は怒濤の第二ラウンドへと…。
(赤羽)

2002年4月9日(火)
同人河原潤子さんの作品、「千匹のオニが笑った」が、産経新聞朝刊に掲載されました。
短いなかに、河原さんらしいやさしさがあふれた作品で「さすが、河原さん」と掲示板で話題になりました。産経新聞のホームページから読むことができます。
(赤羽)

2002年4月17日(水)
ももたろうホームページの本の紹介コーナーの「わたしとファンタジー」(堀切リエ)がまぐまぐ児童文学書評で配信されました。ホームページの小さな発信が、ひこ・田中さんの目にとまり、たくさんの人につながっていくなんて、すごくステキなことですネ。
掲示板では、この話題から「児童文学」や「児童文学作家」って呼び名が、ちょっとずれているんじゃないかって話まで盛りあがりました。 
(赤羽)

2002年4月10日(水)
二度目の更新です!
今回は、お知らせ(桃)、本の紹介コーナー(犬)のほかに、桃太郎コーナー入選作品を1作品ずつ順番に 掲載することになりました。
自己紹介コーナー(猿)の1番、「桃太郎コーナー」の入選作品名をクリックしてみてくださいね。
トップバッターは、水科さんの作品です。
(堀切)

2002年3月30日(土)
ももたろう16号の発送作業をしました。
今回は、清野、高林、水科、堀切の四名が手伝いのために、赤羽家にきてくれました。
封筒の後ろに住所印をおして、住所のシールを貼って、いつも堀切さんが用意してくれる 手紙をはさんでと、作業はこんな感じです。流れ作業のようにやるはずが、おしゃべりで、中断もしばしば。
ホームページを開いたおかげて、購読してくれる読者も増えて、うれしいとか、ちょっと恥ずかしいとか、 がんばらなくちゃとか、様々な声がとびかいました。
ワインもあけて、いちごのケーキも食べてと、お腹もふくらむ会でした。
読まれた方、感想などありましたら、メールにどうぞ。気楽に書いてください。
さあ、次は、17号にむけてスタートです!
(赤羽)

2002年3月12日(火)
灯台守の藤原さんをお迎えして、ホームページの慰労・打ち合わせ会をしました。
ももたろうからは、山田、高林、清野、赤羽、松田、桑垣の6人が参加しました。
まずは、ホームページのオープンを祝って乾杯!!
「藤原さん、ありがとございました!」
それから、今後の打ち合わせなどをしました。しばらくは藤原さんのお世話になりつつ、ももたろうへの引継ぎを、少々時間をいただきつつ目指します。
本の話、映画の話など盛り上がっているところに、藤原さんの携帯が鳴って・・。
「え、鬼がやってくる!!」
なんと、偶然にも近くで「桃太郎コーナーの選評会」を開いていたという、鬼が島通信の方々・・。地獄耳ならぬ鬼の耳か、 ももたろうの集まりを察知して合流の連絡が入ったのでした。そこからは、藤原さんのお礼の会+鬼・桃宴会へ。藤原さんもさぞ驚かれたことでしょうが、 とても楽しかったです。皆さん、お疲れ様でした!
(堀切)

2002年 3月10日
第一回、更新!!
表紙の絵が2号になりました。モモコーナーのほかにもサルコーナー、イヌコーナーを更新しました。
ひき続き、きびだんごコーナー(掲示板)で、本やアニメ、映画、子どもの周辺の状況など、 楽しい情報交換やおしゃべりができたらと思っています。気軽に子どもの本についてもワイワイ語り合える とうれしいです。お待ちしています! 
(堀切)

2002年 2月19日
ももたろうホームページのカウンターが1000番を越えました!!
2月3日のオープンから2週間余。大勢の方が訪れてくれて、ももたろう一同、大感激です。
オープン前は、だれも書いてくれなかったらどうしようと心配しましたが、うれしい誤算です。 大ブレイクの話題が「花粉症」と、児童文学とはかけはなれてしまっているけれど、それもまあ、 ももたろうらしいかも……。話し合いをやっても、脱線が多いものね。
これからも、みなさん、気楽に訪れて、何か書いていってください。
(赤羽)

2002年 2月10日
『ももたろう16号』に向けて、みんなの原稿が編集当番の藤木さんの所に集まりました。 これから堀切さんに渡り、サンタポストさんに渡り、印刷所に渡り、3月末にピカピカの 『ももたろう』のできあがりです。
表紙の色は毎回、トップに作品を掲載する人が選んでいます。今度はどんな色になるだろうと、 みんな楽しみ。16号は表紙の絵も変わるので、楽しみが二倍かな(表紙の絵は1年に一度変わります)。
16号からは、「ももたろうコーナー」に入選した森里紅利さんが登場。もうすぐママになられる森里さん。 今回は、きびだんごコーナーだけの参加です。これで、ももたろうも11人という大所帯。ますます、 パワーアップ(?)と、いきたいですね。
(赤羽)

2002年 2月6日
桃の高林潤子さん、鬼の野上暁氏講演会「2001年の子どもの本を振り返る」(ビスターリ主催、於・下北沢)へ、 単独参加。一人歩きに慣れていないと自称する高林さん、多少迷いつつも無事会場へ。少人数でも熱気あふれる 講演は、時間も超過して終了。とったメモで次の日も勉強したという、とってもためになった経験が掲示板に報告される。
(堀切)

2002年 1月12日
お茶の水で新年会を行いました。(参加6名)
ビールを飲みながら、ホームページ開設についてとか、16号の作品についてとか、わいわいと話しました。ホームページでは本の紹介のコーナーを充実させたいなど、たくさんの意見が飛び交いました。
 桃太郎コーナー(鬼ヶ島38号)で入選された森里紅利さんが、ももたろうに加わってくれるという、うれしいお手紙も披露されました。
 世界のビールもおいしかったし、「恐竜の卵」なんてめずらしいメニューもあり、食べてしゃべってのあっという間の2時間でした。
(赤羽)

2001年12月15日
21世紀児童文学シンポジウム「これからどうなる子どもの本」(於・白百合女子大学)に有志で参加。
 ゲストは、山中恒先生と矢玉四郎先生。
 早稲田大学の童話会の話から、出版界の裏話までに及ぶ山中先生の熱弁にあっとうされました。(すごいエネルギーだよ)
 矢玉先生に名刺をいただきました。(「架空養豚業」と書かれてるんですよ)
 二次会で、山中先生と矢玉先生の間にはさまれた堀切さん。とても、話がもりあがっていました。
(赤羽)

2001年11月10日
 高林潤子さんの初出版『雪のにおい』(学研)を祝う会がありました。鬼の先生方、出版元の学研の編集者の方、よこはまどうわのお仲間、高林さんのご家族、それとももたろうのメンバーでお祝いをしました。鬼ヶ島の灯台守の藤原さんも松山からかけつけてくれました。なんと、二次会もふくめると、7時間近く飲んでました。
 和服姿の高林さんがステキでした。
(赤羽)

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