☆07 禅宗の法系

     その一  禅宗の初祖達磨への系図



釈迦から 達磨へ

まずは こちらの法系図を参照しながら お読み下さい



実は これは

西天二十八祖に従っている。 読み方は さいてんにじゅうはっそ と読む

インドで禅の伝灯を伝えたとされる 28人の祖師たちをいう。

釈尊の弟子 摩訶迦葉を第一祖として 菩提達磨を第二十八祖とする系譜で

中国に伝えられたとする。 しかし六祖壇経では 摩訶迦葉、阿難陀の次の

第三祖は 末田地尊者となっていたり違っている。

まあ インドの時代と言うのは それほどはっきりしない事が多い

それを承知して 法系図はご覧頂くこととしましょう 笑

で 仏教の始まりは お釈迦さまから

そして 禅宗の始まりは 達磨大師から

摩訶迦葉尊者と 阿難陀尊者は 仏典にもよく出てくる お釈迦様の十大弟子

摩訶迦葉尊者は頭陀第一といわれ 釈迦の後継とされ、釈迦の死後、

初めての結集の座長を務めた。

阿難陀尊者は経典によって諸説あるが、一般的には釈迦の従弟と言われる。

そして インドから中国に渡ったのが 28祖 初祖菩提達磨大師


☆ 龍樹

あと十四祖の龍樹は 大乗仏教中観派の祖であり、日本では、天台宗・真言宗・

浄土宗・真宗本願寺派・真宗大谷派・臨済宗・曹洞宗・日蓮宗八宗の祖師と

称される。

浄土真宗では七高僧の第一祖とされ龍樹菩薩と尊称される。

因みに 七高僧とは、宗祖の親鸞が選定した7人の高僧のこと。

1 龍樹; 2 天親; 3 曇鸞; 4 道綽; 5 善導; 6 源信; 7 源空(法然上人)



そして 最澄を開祖とする日本天台宗では

十四祖の龍樹のあと 次の様になっている

↓ 竜樹

↓ 慧文 天台宗の初祖(開祖)  中国の天台宗

↓ 慧思

↓ 智 智者大師

↓ 智威

↓ 左渓玄朗

↓ 湛然

↓ 道邃

↓ 最澄 伝教大師  日本天台宗の開祖


実はこの法系図は 二十八祖の菩提達磨まででなく 第三十三祖の

大鑑大師 慧能まで 表示しています。

因みに 達磨は28祖であるが 釈迦から数えると29番目であるが

通常は釈迦は数えない場合が多いので28祖となっている でも不思議だ

そして

よく言われる 六祖慧能は 菩提達磨を禅宗初祖として数えています

1 菩提達磨 2 慧可 3 僧さん 4 道信 5 弘忍 6 慧能

この場合は 達磨を一として数え始める

五祖弘忍は 臨済では「ぐにん」 曹洞では「こうにん」と何故か

呼び方が違うのである。

では 続きは また達磨大師から 六祖慧能までの予定です




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