☆21 五家七宗までの系図
                  六祖慧能から 五家まで



六祖慧能から 青原行思と 南嶽懐譲との流れに別れ

青原行思は 石頭希遷に また南嶽懐譲は 馬祖道一にその法が 嗣がれた


1 達磨大師 2 大祖大師 3 鑑智大師 4 大醫大師 5 大満大師 6 大鑑大師





☆ 青原行思の弟子に 有名な石頭希遷がいる 石頭希遷は石頭宗の開祖となっている

  そして石頭希遷の弟子には 薬山惟儼と 天皇道悟がいる

  薬山惟儼の孫弟子には曹洞宗の開祖 洞山良价がいる そしてこの流れは 道元によって日本にも

  紹介されて 今現在も続いている

  一方の 天皇道悟は 龍潭崇信 徳山宣鑑 雪峰義存 玄沙師備 羅漢桂? と法脈が続き

  次の清涼文益が 法眼宗の開祖である

  また途中で 雪峰義存から 雲門宗の開祖である 雲門文偃が枝分かれしている



☆ 南嶽懐譲の弟子には 洪州宗の馬祖道一が輩出している

  馬祖の法嗣は百丈懐海であるが そこから 百丈懐海 黄檗希運  臨済義玄と法系が続くものと

  百丈懐海 い山霊祐 仰山慧寂と法が嗣がれるものがあり前者が臨済宗であり 後者がい仰宗である

  さらに臨済宗は 臨済義玄の法脈が石霜楚円のところで 二つに分かれる

  一つが臨済宗黄龍派となる 黄龍慧南に もう一方が臨済宗楊岐派となる 楊岐方会

  栄西によって 一般的には禅宗が 最初に日本に伝来したと言われるのが この黄龍派である

  また 渡来僧の蘭渓道隆が 鎌倉時代に日本に伝えた 臨済宗楊岐派が江戸時代の中興の祖

  白隠禅師の影響もあって 現在の日本における 臨済宗では 圧倒的に多数派となっている


  因みに五家七宗であるが 次の通りである

  五家  曹洞宗 雲門宗 法眼宗 い仰宗 臨済宗

  七宗  プラス 臨済宗楊岐派 臨済宗黄龍派






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