☆27 南禅寺南禅院 臨済録提唱


                     平成28年2月14日

南禅寺臨済録提唱の最終日

バレンタインデーの今日は 最高気温二十度を超えるという

正に春の様な陽気であった

最終日ということでか 一般居士の参加者もそれなりに多かった

そして坐してから 教本を前に置き ゆっくりと目を閉じて

半時間ほど 坐禅の気持ちで待つこととした

時間が九時五十分位になって 漸く僧侶の方々が入場された

居士の方は 私が坐してからは ほんの三四名の方が来られた

だけであった

そうそう 最終回の今日と四月の第一回は 九時開始ではなく

十時開始となっている

これは 参加僧侶に お斎が供される都合からである

数分前にバタバタっと 僧堂老師が入場され

同時に 入れ切れないほどの僧侶達も 入場した

人数的には五月の時と同数程度であったろうか

僧侶たちは全員立ったまま 老師を迎えることに

今回は一般居士は 坐ったままである

が 私はやはり 立つこととした

香南軒老師の入場 そして ゆっくりと大悲呪の読経

坐って 更にもう一度 普通の速度で大悲呪

みると 正座の方と坐を組んでいる方 どちらもおられた

で 大燈国師遺誡を読経 途中で教本を開けて前に置く

やっと 老師の提唱が始まった

提唱が終わって 延命十句観音経を唱和し

老大師の三拝が始まり 四弘誓願を唱和し 老大師が退場された

そして残った僧侶が三拝して 退場されたあと

蓮沼良直宗務総長が参加した居士の方々にご挨拶して終了となった

私にとって 臨済禅師1150年遠忌の行事として 臨済録提唱に

参加出来たのは 良い経験であった


○臨済黄檗宗の公式サイト臨黄ネットの南禅寺 『臨済録』提唱 閉講式

の下記URLを参照下さい

『 臨済録 』 提唱最終日 閉講式



提唱の内容は 『  光陰惜しむべし 』 であった

臨済録の 『 光陰惜しむべし 』 を読みたい方は ここをクリック下さい



そして 第九回 1月24日(日) 『 大悲千手眼 』 は 私は欠席した

臨済録の 『 大悲千手眼 』 を読みたい方は ここをクリック下さい





なんとか 一年間 半分程度の出席ですが 『 臨済録提唱 』 に参加することが出来て

素直に 喜んでおります

教本も 宗務庁へ二度行ったお蔭で 十冊 (+ 報恩坐禅分の一冊) 全て 揃いました



最後となりますが 南禅僧堂師家の 清光軒老師が書かれた 僧堂落慶記念の御札を

折角なので 中の裏表も見える様に 掲載しました   合掌



               



そして 大トリは 香南軒 中村文峰老大師の 色紙をここに掲載して 終りとします

老大師も 三月の臨済禅師・白隠禅師の遠諱大法要での 導師のお勤め 更には

九月の日中合同法要訪中団での 団長としてのお勤めを 身体にくれぐれも気をつけて

全う下さることを お祈りして

『 臨済禅師千百五十年大遠諱 南禅寺南禅院 臨済録提唱 』 を終了とします



               



               因みに上の 色紙は報恩坐禅会で頂きました  合掌



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追記


私は これにて 臨済禅師千百五十年大遠諱の行事は 目出度く終了しました

結局は 報恩坐禅会を三月初めから 四月の終わりまで 何度か参加したのと

一年近くに亘っての この南禅寺での臨済録提唱に参加して 終了です

因みに 今後の臨済禅師千百五十年大遠諱の ご予定は まだまだ 次の通り

続いていきます

三月 三日〜 九日   雲衲報恩大摂心     於 東福寺

三月 十日         遠諱大法要         於 東福寺

五月十三日〜十五日  臨済録国際学会     於 花園大学

九月 六日〜十一日   日中合同法要記念訪中団

十月二十九日三十日  大坐禅会          於 建長寺 円覚寺

他に 特別展『禅 心をかたちに』が 四月から五月にかけて京都の国博で 十月からから十一月

にかけては 東京の国博で開催されます



私も最初は 大坐禅会の参加を考えていましたが 月末に重なるので 断念いたしました

あとは 特別展は見に行く程度でしょうか

また 花園大学での臨済録国際学会ですが 十三日の 荒牧典俊先生(京都大学名誉教授)には

大徳寺塔頭の 大仙院での土曜禅の会で何度も お世話になったので 拝聴しようかと迷いつつも

登場される先生方を拝見すると 中国の先生方が大多数で 中国語が解らない私には ちょっと

無理かと考え回避します どうやら基調報告以外は通訳はないとか とてもそれでは 私には無理です

やはり頭が悪いというのは ただ拝聴することすら 無理なんですかね

五月十四日の十二時半からの 研究発表(4) 「 日本における臨済禅 」だけは その時に時間が

あれば拝聴しに行こうかと思ってはいます


まぁ 皆様も 折角の機会ですから 記念として 大坐禅会等にご参加されてはどうでしょうか



                                           終    合掌


中村文峰老師の『 臨済録提唱 』の本が昨秋発行されました 追録へ  平成29年正月

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