あ ゆ み |
1974(昭和49)年3月9日、大阪中之島中央公会堂において大阪府中学校校長教頭組合は呱々の声をあげた。4月2日この組合は大阪府人事委員会に団体交渉権のある職員団体として正式に登録、活動を開始した。母体は中学校校長会と中学校教頭会であり、初めの頃は、中学校校長会長が委員長を兼務するなど、一心同体の運営体制であった。 その後、元々小学校校長会・教頭会ともども組織結成の話し合いをすすめてきた経緯と南河内地区の小学校校長会で加入の現実性が高まったことを踏まえ、1982(昭和58)年6月、大阪府公立学校校長教頭組合、さらには、1986(昭和62)年5月、大阪府公立学校管理職員協議会(大管協)と改称し、組織の強化・拡大を図りながら現在に至っている。2012(平成24)年度末退職者より、退職会員制度がスタートした。 また、全国組織としての全国教育管理職員団体協議会(全管協)に結集し、その組織を通じて文部科学省、人事院など関係各省庁へのはたらきかけを行っている。 |
わたしたちの考え(綱領) |
われわれは、校長教頭としての責務を自覚し、民主主義の実現につとめる。 われわれは、校長教頭としての職責を遂行するため、社会的・経済的地位の向上をはかる。 われわれは、校長教頭として、学校経営の主体性確立につとめる。 われわれは、公立学校管理職員協議会会員としての意識の高揚を図り、強固な団結をする。 |
組 織 |
大阪市をはじめ、府下各市、郡に支部をおき、公立学校の校長、教頭で構成。 府内全市町村に会員を有し、2025(令和7)年3月現在、会員2,200名、小・中学校 全管理職員の78%が会員となっており、高い組織率を誇っている。 大阪市・堺市を含む府内全域に支部を設置している。 |