１７１７１７Ｈｉｔ記念ＳＳ
ＮＯｄｅｂａｎ
（ＳＴＡＲＳ参加予定＝Ｓ、４エレメンツ＝４と表示します）
（Ｓ１）「作者が何も思いつかないままカウントが来てしまったので、オレ達で取り仕切る事となった」
（Ｓ２）「多少なりとて出てるお主は問題ない。他の奴はまったく出てないが？」
（４鏡）「だからネタ切れなんでしょ。２８にもなればもう中年の領域で脳の劣化が始まってるだろうし」
（４鋼）「続きさえ書ければ問題ない」
（４鏡）「４エレメンツの設定だって、全員上がるのに何ヶ月もかかってるしね。兄弟二人で考えてようやくとは随分不活発な脳味噌してるのね」
（Ｓ２）「化石と化してないだけ随分とマシだ。日本にはまだそういう奴が多くてな…………少し駆逐しておけば水沢の奴もアメリカになぞ行かなかったかもしれん」
（４鏡）「今さらりと危険な事言ったわね。あんたテロリスト？」
（Ｓ２）「職業は似たような物だ。立場が逆なだけだが」
（Ｓ１）「あいつの知り合いはこんなのばっかか………」
（Ｓ２）「バウンティハンターが何を言う」
（４鏡）「こちらとそちら、どっちがより物騒か判断できないわね」
（４鋼）「そんな事は問題ではない。確実に任務を遂行するだけだ」
（Ｓ２）「その通りだな。もっとも、最近こちらも人手不足が深刻でな、できれば優秀な人員を確保しておきたい所だ」
（Ｓ１）「そう思うなら、毎年薬物入りのコンペイ糖なんて送るな。オレも前に危うく食いそうになったぞ」
（Ｓ２）「食物を毒見もせずに食おうとするなぞ、無用心な男だな」
（４鏡）「……ニホンだと、それが常識なの？」
（Ｓ１）「知らん。少なくても研修中にそんな事は無かった」
（４鋼）「覚えておこう。ニホンでの心得として」
（Ｓ２）「そうしておくといい。もっともそのお陰で水沢には何を盛ってもすぐバレてしまってな」
（Ｓ１）「…………ロクでもないのに付きまとわれてるな、あいつ…………」
（４鏡）「その意見には賛同するわ」
（Ｓ２）「そう言われてもな。国内で私と同レベルの剣の腕を持つ者は少ないし、腕を貸してくれる者はもっと少ない。あれ程の腕を持つ者をそばに置いておきたいのは当然の事だ。もっとも私より父上の方が執心なのだがな」
（Ｓ１）「あいつがアメリカに留学するのを土下座して止めさせようとしたってあれか………」
（４鏡）「なんか、こちらのデータにない話ばかりなんだけど？」
（４鋼）「さして重要な情報ではない」
（Ｓ１）「日本じゃ嫌われてたってオレは聞いてたぞ」
（Ｓ２）「それは御神渡殿が陰陽寮を出奔した後の話だ。その積が水沢にあると陰陽寮の現総領が言い始めたのが原因でな」
（４鏡）「結構荒んだ人間関係なのね……」
（Ｓ２）「もっとも、それと同じくらい欲している組織もある。私の所もその典例だが」
（Ｓ１）「使える人間は少ない、優秀な人間はもっと少ない、真のトップガンはさらに少ない。世の中の摂理だな」
（４鏡）「相手が優秀じゃなけりゃ、こちらの存在意義が無いわ。ＳＴＡＲＳを上回る事だけが、４エレメンツの存在意義なんだから」
（４鋼）「肯定だ」
（Ｓ１）「……厄介な話だ」
（Ｓ２）「確かに。こんな事になる前に大人しく私との…」
（ラン）「お〜い、二人とも〜」
（ジン）「出番だよ〜」
（４鏡）「おっと、それじゃお先に」
（４鋼）「本編で会おう」
（Ｓ１）「こっちの出番は次々章辺りかね？」
（Ｓ２）「早ければお盆あたりには出られるかもしれん。それまで刀でも磨いておくか……」
（Ｓ１）「オレはマニュアルでも読み直そ。ロクでもないのの相手しなくちゃならないからな」
（Ｓ１＆Ｓ２）『それでは、続きをお楽しみに………』
士勇終
（Ｓ２）「これより我が一族に伝わる強制作業用拷問式を開始する」
（ダークボーイ・管）「やめてえええええぇぇぇ〜〜〜〜〜」 |