○印左側が上の写真のゴムクッション部分とあたる部分ですが、プラスチック製でできているのであまり劣化はしていないようです。これが擦れてキコキコ音がしていたのです。
右側のはボディーに直接あたるゴムブッシュです。これは下の写真を見ていただければお解りいただけるでしょう(笑)かなりつぶれた感じになっていたので、左の部品が沈み込み、受け側のクッションを潰し、擦れながら音を出していたんですね。
こちらも左が新品・右が使用済みの比較です。形が違う(笑)
まぁ、次回また劣化しちゃって、もし部品の入手が難しくなった時はこの比較した写真を見てゴムシートを貼るなどして対処するのも良いでしょう。
交換した後は完全にきしみ音が解消されました。(実はまだ、カーテンのようなものを巻き付けるトノカバーという部品がカタカタしています。気になるレベルではないのですが一応、応急処置で対処しています。こちらはまた次回、解説のページをアップします。)