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まずはシフトノブを外し、インパネを外すと写真のようにシフト部分が現れます。 |
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ゴムブーツをめくるとネジが出てきます。4個所ありますので外します。外す時は磁力のある工具が良いでしょう。僕はネジを1本、シャシーの下に落としてしまいました(笑) |
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2.の行程でネジを外した後、ゴムブーツを上に持ち上げると、更に支点の部分がネジ留めされているので、これも外します。 |
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その後、シフトレバーを上に持ち上げると外れます。
なんと!純正パーツであるゴム製の支点受けのブッシュが粉々に砕けていました。原形をとどめていない程、ボロボロになっていました(笑)これじゃあシフトのフィーリングも良くないワケですね。このブッシュは単体部品として純正部品の設定が無いそうです。真鍮製の強化品に換えたいところです。
この時点で、ミッションオイルの匂いが漂ってきます。ピット作業場の匂いです(笑)
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左がC'sクイックシフト、
右が純正のシフトレバーです。
ゴルフボールくらいの大きさの丸い部分が支点となり、その下が作動してギアをチェンジするのですが、クイックシフトは支点から下の部分が長くなっていて、その分短いストローク量でシフト操作が可能となる事が比較写真でよくわかりますね。
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C'sクイックシフトの付属パーツです。
左から支点受け、ゴムブッシュ(かなり傷んでました)、スペーサーです。
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これはもともと純正のシフトについていたゴム製のスペーサーです。ちょうどボロボロになったブッシュの下の部分についていたもので、クイックシフトをつける時も必要になりますので無くしたり捨てたりしないようにしましょう。 |
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ゴムブッシュがボロボロに砕けていた場所を簡単にクリーニングし、スペーサーを入れたところです。 |
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純正のシフトについていたゴムスペーサーを上に乗せたところです。 |
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C'sクイックシフトの支点受けにブッシュを下から組み込んでミッションの上にのせたところです。 |
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C'sクイックシフト本体を、中心がズレないようにのせてネジを締めます。 |
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ゴムブーツをかぶせたところです。
これでインパネのカバーを取り付け、元に戻せば良いのですが、このままだとミッション本体から地面が筒抜けなので、走行するとロードノイズが車内に入ってきます。
実際にこの状態で走行してみましたが、ロードノイズよりもエンジン、タービンの音が車内に響いてとっても快感!(笑)まさにGTマシンの車載カメラから聞こえてくる、あの響きです。かなりその気にさせてくれます。このままでも良かったのだけど。。。
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結局、純正のブーツに付いていたゴムのカバーを付け、大きめのワッシャー(これを買いに行くときはサウンドが気持ち良かった〜♪)で留めました。 |
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インパネのカバーを取り付けたところです。外観的には何ら変わってませんが、操作してみたらとってもフィーリングが良くなりました。運転するのが益々楽しくなりました。
ストロークの量としては、JZA80の6速ゲトラグミッションと同じくらいか、気持ち短いかな?といった感じです。とても満足です。
うっかり80と勘違いして、6速に入れる動作をしてしまいそうです(^_^;)
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