作り方覚書
tukurikata oboegaki
地獄鍋
豚ロース肉 鶏モモ肉 牛ミノ 白菜 キムチ ネギ モヤシ ニラ しいたけ 厚揚げ 
ハマグリ 鍋にあう魚 うどん ごはん たまご 鍋奉行

具はなんでもよろしいですが、だいたいこんなもの。
水1.5〜2リットルでコンブのダシをとり、鶏がらスープの素でお好みの
濃さに調味しておきます。コチジャン大さじ2杯+好みの辛さ。
おろしニンニク大さじ2杯+人様の迷惑にならないくらい。
うまみ調味料適宜(キライな人もあえて入れてください)。
しょうゆで味を整えたら、一丁上がり。後は用意した鍋奉行に従って
具、ウドン、雑炊と食べ進むだけです。


インド風カレー(4人分)

市販辛口カレー粉 カレー用の牛肉 玉ねぎ1個 ニンジン1本 セロリ1本
市販マンゴーチャツネ オロシニンニク レッドペッパー ローリエ1枚

カレー専門店のお味です。
水にコンソメスープの素を溶いて入れ、玉ねぎ、ニンジン、セロリを適当な大きさに
切って煮込みマンゴーチャツネも大さじ2杯ほどいれます。
火が通ったらいったん取り出して、フードプロッセサかミキサーでペースト状にして
鍋に戻しローリエを加えて煮込みます。
牛肉に小麦粉をまぶしてバター大さじ1で焼き目をつけてうまみを閉じ込めたら
鍋に投入。焼いたフライパンに赤ワインを少し足してうまみをこそげてこれも
鍋に足します。お肉がやわらかくなったら、味をみてカレー粉を加えます。
仕上げにニンニクとレッドペッパーをお好みの辛さになるまで加えて、
少し煮込み、トロミがないようでしたらコーンスターチでトロミをつけて一丁上がり。
甘さの後に辛さが追いかけてくる激うま(から)カレーです。
皿の中央にゴハンを盛って中心にタマゴポケット(ぱくり)を作り、卵黄を
落として全体にカレーをかけたら本格的。半分食べたあたりから卵を
混ぜたらマイルドな辛さが楽しめます。


鯛といんげんのごま和え

お刺身用の鯛1柵 いんげん10本 練りごま大さじ2 しょうゆ大さじ1
砂糖小さじ1弱 わさび適宜 すりごま適宜
いんげんは斜めに切って塩をひとつまみ入れた湯でさっと茹でる。
練りごま、しょうゆ、砂糖、わさびを混ぜ合わせたら、鯛といんげん
を合わせて和える。仕上げにすりごまをふって一丁上がり。



梅紫蘇しらすチャーハン
釜揚げしらす(好きなだけ) 梅干2個 青紫蘇5〜6枚 ゴマ ごはん茶碗2杯分

青紫蘇は細切り、梅干は種を除き包丁で叩きます。
サラダ油をひいたフライパンでごはんをほぐしながら炒めます。
パラッとしなくてもいいです。梅としらすを加えて炒めて
薄口しょうゆで味を整えます。梅干としらすの塩加減で調整してください。
火を止めたら青紫蘇と風味付けにゴマ油を少し加えます。
お皿に盛ったら残しておいたしらすをトッピングしてゴマをパラパラ
ふったら一丁上がり。
梅紫蘇しらすごはんではここまでうまくなりません。
油で炒めることによって調和されたうまさが引き出されます。



すじ肉の土手煮込み
牛すじ肉200〜300g コンニャク半丁 白みそ100g 赤みそ50g
砂糖大さじ1 酒、みりん、だし汁各大さじ3

すじ肉は一口大に切り、水から茹でて沸騰してから5分ほどで
いったん取り出し、熱湯をかけておきます。鍋を洗って再び水を注ぎ
柔らかくなるまで煮込んでいきます。圧力鍋があると早いですよ。
コンニャクは5ミリ厚の短冊に気って湯通ししておきます。
調味料を入れて鍋を火にかけ、みそが溶けたら牛スジとコンニャクを
加えて時々混ぜながらコックリするまで20分ほど煮込みます。
器に盛り付けたら仕上げにネギと七味を振って一丁上がり。
鍋でくつくつ炊きながら食べる時は煮詰まったらだし汁で延ばして
ください。串に刺したすじ肉を使ったら大阪でポピュラーな土手焼きに
ります。

 

クラムチャウダー
あさり水煮缶1 牛乳700cc 生クリーム100cc じゃがいも1個
玉ねぎ1個 セロリ1/2本 ベーコン3枚 干し貝柱を戻したもの4個
小麦粉大さじ3 バター大さじ1 ブイヨンキューブ2個 塩、胡椒、
タイム(パウダー)、白ワイン少々、しょうゆ適宜 あればクラッカー

じゃがいも 玉ねぎ セロリは小さめの賽の目に、ベーコンは1cm巾の
短冊に切ったら、バターとサラダで炒め白ワインを加えます。
さらに小麦粉を加えて炒めたら、ブイヨンと牛乳を少しずつ加えます。
さらに戻した貝柱をほぐしたものと戻し汁、塩、タイムを加えて
野菜が柔らかくなるまで煮込みます。
火を止める少し前にあさりの水煮缶を缶汁ごと加えて、隠し味にしょうゆ
と胡椒を加えて味を調えたら一丁上がり。
干し貝柱を加えるとびっくりするくらい、旨みが増します。
隠し味のしょうゆも味に深みを与えます。ホンキで美味いですよ。


揚げ鶏ネギしょうゆ
鶏もも肉1〜2枚 [下味]酒大さじ2 塩小さじ1 ショウガの絞り汁適宜
[ねぎしょうゆ]白ネギ1/2本 酒大さじ3 しょうゆ大さじ2 砂糖小さじ2
みりん大さじ1 酢大さじ2 水大さじ1 刻み赤唐辛子適宜 お好みで
ニンニク適宜 片栗粉大さじ4
鶏もも肉は一口大に切って、下味をつけます。揚げ油を熱して
片栗粉を全体にまぶしつけて、170℃でカリッと揚げて油を切ります。
フライパンに、ネギしょうゆの材料を入れて火にかけ、沸いたら
揚げた鶏肉を加え、水溶き片栗粉でトロミをつけて絡めたら一丁上がり。
かんたんでしょ。とにかくゴハンが進みます。鶏を豚肉に変えたら
酢豚になります、よーするに。

 
カボチャのサワークリーム和え
カボチャ サワークリーム 砂糖
カボチャは出来るだけ皮を剥いて茹でます。柔らかくなったら
ボールにあけて荒く潰し、サワークリームと砂糖を適宜加えて
さらに混ぜます。仕上げにサワークリームをところどころに
トッピングしたら一丁上がり。
朝食おやつお茶請けハシ休め、いつでも食卓に出し
たい美味しさです。ぜひお試しください。


ごま豆腐

ねりごま大4 吉野葛大4 砂糖小1 酒小1 塩ひとつまみ 水2カップ
すべての材料を鍋に入れて火にかけ、練り混ぜる。
「火にかける」「おろして練る」を15分ほど繰り返す。
流し箱えお水でぬらして流し入れ、常温で冷やし固めたら一丁上がり。
ふるふるでもっちりなごま豆腐。確実に売ってるのより美味しいです。
流し箱で固める時に表面が乾燥しないようにラップかけとくといいですよ。


たこのやわらか煮

茹でたこ500グラムくらい ダイエットコーラ500ml 
酒150cc しょうゆ大3 みりん大2
コーラと酒を入れた鍋を火にかけ、ぶつ切りにしたタコを
入れて15分茹でます。しょうゆとみりんを加えてさらに
15分茹でて冷めれば一丁上がり。
炭酸の効果でほんとにやわらかーくなりますよ。
甘さもほどよく、きれいな色に煮あがります。


ほうれん草の白和え

ほうれん草4〜5株くらい 木綿豆腐1/2丁 にんじん1/4本
炒りゴマ大1〜好きなだけ 砂糖大1 うすくち醤油大1 塩少々

ほうれん草と茹でて水気を切り、3センチ長さに切り、細切りにした
にんじんも一緒に茹でて水気を切っておきます。木綿豆腐は重しをして
水気をよく切ります。当たり鉢などでゴマをすったら、豆腐、砂糖、醤油、
塩を合わせて白和え衣を作り、ほんれん草にんじんと和えたら一丁上がり。
白和え衣を作れば、これに限らず余った葉物野菜などと和えて一品完成ですっ。


ゴボウのポタージュ

ゴボウ1本 玉ねぎ半分 ブイヨンキューブ1〜2個 牛乳200cc 生クリーム100cc
ゴボウは洗って1cm巾の斜め切りにし、水にさらしてアクを抜きます。
玉ねぎは薄切りしてゴボウと一緒に500cc〜の水で柔らかくなるまで茹でます。
茹で汁ごとミキサーにかけてペースト状にして鍋に戻します。
ブイヨンキューブ、牛乳、生クリームを加えて味を調えたら一丁上がり。
ニンジンカボチャジャガイモなどなど、根菜類が余ってしまった時にオススメです。


もち米しゅうまい

豚ミンチ350グラム ネギの微塵切り大3〜4 もち米適宜 グリーンピース
塩、砂糖、しょうゆ、おろししょうが小1 酒、ゴマ油大1 卵1 片栗粉大3

もち米は洗って1時間水につけた後、水気をふきとっておきます。
ネギ細かく切っておきます。豚ミンチと調味料とネギを合わせて
粘りがでるまで混ぜ合わせます。片栗粉を加え、さらに練り混ぜます。
一口大に丸めてもち米をむらなくまぶしつけ、蒸気の上がってる蒸し器で
15分ほど蒸せば一丁上がり。
酢醤油にからしが美味しいです。たくさん作って冷凍しておくと便利。