『虹の戦』 美内すずえ 美内すずえ傑作選6 白泉社文庫




「虹の戦」

あの「ガラかめ」の美内すずえが、戦国時代を描いている!
というわけで読んで見ました。はい、目に星が入ってます(笑)

濃姫が信長に嫁ぐときから(幼馴染の明智光秀がちらと登場)、信長が斎藤道三に会いに行くときまでが描かれていて、特に事件や戦いが起こるわけではありません。
もちろん、父の信秀が死んだり、母や弟との不和、平手政秀の死なども描かれてはいますが、それがメインではなく、あくまでも濃姫が信長をどのように受け止めるか、ということが中心です。

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