四の五の言わずに生きとけ!




「死にたい、死にたい!」

て言う人がよく、己の権利の様に「自殺」をほのめかすが

全く持って何事かと思う

たしかに、人間は生きるという権利をもっている

けど、生きねばならぬという義務もあるだろう




































「望まずとも生まれてきたのに」




































こういうかもしれない、けど、でも死ねば解決するのか?

哲学的になるのも結構

じゃあ、そこにあなたがいることに全く意味が無いのか?

まず、それを問うべきではないのか?

おいらは、少なくとも一人でも悲しむ人がいるのであれば

生きねばならぬと思うのだ

自分を育ててくれた両親(まあ、えっぐは片親だが)

そこに携った全ての人たち

感謝はすれど、憎むべき要因は無いように思う

日々の生活を送っていれば親に煩悶し、嫌にもなるだろう

しかぁし!

そこにある無償のに気がついているか?










































自分の不遇さをして、私は「悲劇のヒロイン」です

と言わんばかりに同情を買おうとしちゃう人も世の中にはいるが

人には歴史があり、もっと過酷な環境に置かれてる人も沢山いるだろう

親も親でおざなりに我が子を殺してしまう時代だ

人とは愚かな者で、かく言うおいらも

本当に凹んでいる時にはそういう風に己を仕立て上げてしまう

現実逃避やな



































だから、おいらは思うのだ

嘆いてもいい

泣いてもいい

愚痴ってもいい

けど、死のうなんて思うな!

ええから、生きとけ

PS:多重人格障害の方には必ずしもこの限りではありませぬ
後、カウンセラーではないので、カウンセリングは出来ませんあしからず









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