国会にて
(きっと遠くない未来)




アナウンサー:じゃあ、ちょっと呼んでみましょう、前川さん!


前川:国会前、前川です。たった今、K首相が国会の解散を宣言しました


アナウンサー:そうですか、もつれにもつれてましたからね


前川:K首相も苦渋の選択だったよう思います

あ、今、二台の車が国会の前に横付けされましたね

ん、救急車霊柩です。

誰かお亡くなりになったのでしょうか?


AD紙を渡す


前川:たった今入りました情報によりますと

どうやらあの2台は選挙カーに使われる模様です


アナウンサー:選挙カーですか?変わった趣向ですね


ADもう一枚紙を渡す、どうやらフリップだ、カンペにはそれを読めとのこと


前川:ではこれを見てください…

救急車

@救う為の車

AK泉政権を完膚なきまでに叩きのめすために
これに乗って国を救うんだというKの次政権の頭(トップ)は俺だという
野望の象徴、そして、これに乗るヤツだけ次政権での身の安全を保障するという
ある意味ノアの箱舟的性格を持った車のこと


霊柩車

@霊を収めた棺(柩)を運ぶ車

A現政権下で「痛み」だ「その程度」だとしか言うことが出来ずに
国民の支持を取り付けれない、総理大臣を
もう「誰もあんたを信用してませんよ」という審判を国民に叩き付けられる
所謂、公開処刑場に向かうためにとってもに着飾ってみた車のこと


アナウンサー:(-_-;)


数秒の沈黙の後…


アナウンサー:それでは、また明日お目にかかりますm(_ _)m




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