アメリカに行ってきました。

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マーケットの目玉

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スタバ一号店

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ホステルはこの目の前

シアトル1日め

ものすごい焦ったけど何とかシアトル行きのチェックインに間に合う。3:45発アラスカンエアライン

でシアトルへ。シアトルタコマ空港からダウンタウンへは194のメトロバスで向かう。

小銭が必要なのに両替所が見つからず時間がかかる。1.75ドルでダウンタウンまで行けるのは安

い!懐かしのウエストレイクセンターで降りてホステル Green Tortoise Hostel www.greentort

oise.comまでは歩いても10分かからない距離。丁度夕食フリーの日。この日のメニューはタコス。

このホステル、毎日朝食はフリ−、週3日はフリーの夕食が食べられる。

ホステルは基本4〜6人部屋だけどプライベートルームを選択。もうドミトリーに泊まるほど若くない

し。割高(3泊で229.89ドル)ではあるけどプライバシーは確保できる。ラウンジは夜遅くまで賑わっ

ている。インターネットがフリーなのでシャリーとジャネル宛てのお礼メールやブログの書き込みをす

る。ホステルは部屋にタオルもドライヤーもなくて失敗したかなと思ったけどフロントでドライヤーは

借りれるしタオルも1ドルで借りれて何度でも新しいものと交換できるんだそう。公衆電話からホス

トファミリーとティーチャーのJOYに電話してみたけど「使われていません」のアナウンスでがっかり。

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シャリーのお勧め Salme,Elliots for oysters,Market grilled fish Sandwiches

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バラードのレストラン

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レーニン像

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PPCマーケット

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ライド・ザ・ダックスツアー

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ハウスボート

2日め

9時にホステルを出てバラードに向かう。18番のバスに乗る筈が15番に乗ったので、キョロキョロして

いたら黒人の大学生が助けてくれた。15分くらい歩いて町の中心に着くがお目当てのオールドバラー

ドを見つけられず、人に尋ねてやっとたどり着く。メインのバス通りから一歩入ったエリアだった。煉瓦敷

きの舗道をバラードアベニューに沿って歩きます。元々スカンジナビア移民のコミュニティーだっただけあ

ってスウェーデンの工芸品の店が多い。朝早い時間だったせいもありまだ開店していない店も多かった。

バラードの目印ベルタワーを捜してキョロキョロしていると通りの向こう側にいたアメリカ人に「何を捜し

ているんだ〜〜?」と大きな声で聞かれた。大部分のアメリカ人ってやっぱり親切。シアトルではバスに

乗ると3時間まで無料のトランスファーチケットが貰える。これを上手に利用すると1日パスを買わなく

てもいい位。バラードから44番、28番と乗り換えて(但し乗り換えは別のバス停)フリーモントに向か

う。ガイドブック(38th下車)に逆らって34th Aveで降りて正解。フリーモンとはシアトルの若者やアー

ティストの間で人気のあるエリア。トロルやレーニンのスタチューを観てチョコレート工場に隣接するショッ

プ(デオチョコレート)に入る。コーヒーが無料で試食も沢山ある。日本人の団体は製造ツアーに参加し

ていた。お土産にチョコ3枚組みを購入(12ドル)PPCナチュラルマーケット(スーパーマーケット)でピ

ザを買ってランチにする。ここでもコーヒーは無料。入り口にテーブルが置いているので店内で購入し

たものをそこで食べていく人が多い。

バスでシアトルセンターに向かう。ここのスペースニードルはシアトルのランドマーク。でも目的は「ライド

・ザ・ダックスツアー」(25ドルプラスタックス)。

ダウンタウンの主な見所(セーフコフィールド、パイオニアプレイス、シアトル美術館、等々)を回った後、

フリーモントへの橋を渡りユニオンレイクに入っていく。クルーズも含まれてドライバーのパフォーマンス

も面白くてこの金額なら納得。「めぐり逢えたら」に登場したハウスボートも見られる。場所はバス停の

まん前でわかり易いし何より船の形の不思議な水陸両用バスだからすごく目立つ。ガイドブックには1

3時の次は15時とあったけど30分おきに運行でday time ならいつ行っても大丈夫。

ツアーを終えてシアトルセンターからウエストレイクセンターまではモノレール(2ドル)に乗る。

シアトルセンターに隣接してパシフィック・サイエンス・センター(科学館)が出来ていた。ウエストレイク

センターは様変わりしていてお目当てのshopはなくなっていた。19年も経っているんだから当たり前だ

けど。球場は新しくなり、モノレールが出来、メトロバスは地下を走る様になっていた。

1番の観光名所パイクプレイスマーケットを2時間歩く。ここにはスタバ1号店があって混み合っていた。

ここでカフェラテを飲んだけど日本だと大きいサイズのカップで2.75ドルだから安い。カフェラテを海

に面したベンチで飲んでいたら頼んでもないのに「写真撮ってあげようか?」と尋ねてくれる。これも国

民性?ワインショップDelaurent Food & Wineのコーナーでピザとサラダを購入し夕食(6.83ドル)

夏時間で8時ごろまで明るい。疲れていたけど勿体無くてもう少し歩く。マーケットの中には観光案内

所もあるので翌日乗るつもりのバスを確認。案内所は6時まで開いている。

ガイドブックに載っていたチーズの店、シャリーお勧めのチャウダーショップを発見。

SAMを見つけたのでエントランスホールまで入ってみる。夜9時まで開いていて学生らしいグループが

ライブをしていた。

ホステルは部屋にはベッドと洗面台のみでテーブルがない。なので、書き物をするにはラウンジ使用。

マーケットのすぐそばのホステルはすごく便利。若者が多く夜中まで騒がしいのはには困ったけど。

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アルカイビーチ

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ホストファミリーの家

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語学学校

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アジア美術館

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水族館

いよいよアメリカ旅行も終盤。この日は「転機となった場所巡り」にした。まずはウォータータクシー(3ドル

)でアルカイポイントへ。ピア55から運行していてメトロバスの1日券も使える。船着場からビーチまで

無料の青いシャトルバスに乗れる。ビーチは建物が増えて綺麗なギャラリーも出来ていた。ミニチュアの自

由の女神像あり。映画の中でトムハンクスが息子と凧揚げをするシーンが撮影された場所。ダウンタウン

行きのバスに乗り、グレーブ家を訪ねる。数ヶ月住んでいたのに結構忘れているものでなかなか見つけら

れない。

家はそのままだけどきっと違う人が住んでいるんだろう。以前より庭は手入れされて綺麗になっていたし

、内装もかなり変わっている様子。留守番していた犬にほえられたので写真を撮って、ぐるりと一周して

諦めた。再びバスに乗り、パイオニアスクエアへ。学校は建物はあったけどレストランになっていた。行った

ことがある本屋の地下のカフェを覗き、レンガ造りの外観のベーカリーGrand Central bakery-Cafeでラ

ンチ(8ドル)。

キャピトルヒルに行こうと思ったけど、パイオニアスクエアからは10番のバスは本数が少ないので諦めて

ワシントンパーク樹木園に行こうと4th目指して歩いていると10番発見。最初の予定通りボランティア

パークへ。土曜日のせいか結婚式を2件発見。成り行きでアジア美術館(7ドル)にも入る。日本、中国、

アジアの美術をシアトルで見るのも乙なもの。素敵な図書館もあって日本の書籍も置いていた。東山櫂

とか。図書館司書らしき女性に温室とダリヤガーデンの場所を聞き、行ってみる。もしかしたらロンに連

れて行ってもらった場所かも。ここの温室には珍しい熱帯植物やサボテンが展示されている。温室は無料

で入場できる。

ダウンタウン行きのバスに乗り、ウエストレイクサンター近くのGAPとバナナリパブリックを覗き、お土産

購入。マーケットの中のチュウダー(5ドル)のPike Place Chowder www.pikeplacechowder.com 店が

5時閉店なので捜してみる、ALEY POST という小さな路地にあり「見つからない筈!」その後、自分

のためのキッチンウェア(20ドル)を購入。結局ドライハーブは購入せず。夕食はチーズファクトリーでパス

タ(5ドル)、八百屋でブラッククランベリー(3ドル)を購入してホステルで食べる。

ウォーターフロントを歩いてフローレンスと行った水族館を見つける。大雑把な場所や位置は覚えている

けど思ったより忘れているものでパイオニアスクエア近くまで歩いてしまう。

帰りは海沿いからエレベーターで市場まで戻る。

ロケーション重視で決めたホステル。

最初は戸惑ったけど、キッチンで料理ができてダイニングで他の人と話せるしインターネットはフリー。

繁華街で車の音がうるさい事を除けばいい選択だったかも。20年前なら迷わずドミトリーを選んだろう

けどプライベートルームは正解。

知り合いになった韓国人と空港まで同行することになった。お互い訛っているからしばしば行き違いあり。

シアトルはバスが安い。バスの便が良くて移動が楽。住みやすい町上位ランキングの理由のひとつかも。

大体の土地勘があるのは移動する時の強み。短期留学の場所にシアトルを選んだ時はそんなに深く考え

なかったし、4月は雨が多くて嫌だなと思ったこともあったけど今回改めて訪れてみていい町に住む経験

がが出来たことを嬉しく思えた。