TWIN WAY
〜一瞬の時の中で・・・〜
スタジオエゴ初の学園もの。ジャンルわけをするなら純愛系になるのでわないだろうか(爆)
さて、レビュー行ってみよ〜!
ゲームシステム 70点
今回のゲームは、いかにして女の子を口説くか!・・・というテーマで進んでいくかと思っていたが(プレイ前)、ただ目当て(攻略する)女の子がいる場所に行くだけで、その中で出てくる選択肢もただ会話が変化する程度で難易度など存在しないゲームだった。
しかし、CGコンプリートを目指すのならばきついゲームではなかったろうか。何人かの女の子は最終日に複数のCGが用意されてる場合があり、セーブしてやり直しをしないと見れないCGが三割はあったはずだ(爆)。
シナリオ 85点
システムでも述べたように、今回のゲームは物語を目当ての女の子を絞って進めていく、音声と絵のついたノベルだと思えばいいのだが、それだけにシナリオが大事になってくるのでわ・・・
そのシナリオだが、物語としてはよく出来ていたほうだと思う。女の子の性格も個性豊かだし、それに絡んでくるサブキャラもユニークだった。それに女の子には音声がついていたということも、物語を盛り上げる点で十分に堪能(?)出来るものだった(爆)
しかし、演出としてはお約束のパターンと思われるものが多かった(こういう時、お約束以外の展開があると面白いと思うのはわしだけ?)。ま、この手のゲームでお約束以外を求めるのはあまり意味がないのかもしれない(爆)
グラフィック 90点
この点数も、単に山本和枝さんだからこそである(爆)。ただ単純にHシーンを堪能したい方・・・・その人にはこのゲームほどお勧めなものはない(爆)。1人のキャラに少なくとも5回以上のHシーン(グラフィックは同一のものかもしれないけど・・・)用意されているのはいけるかも(爆)
追記・・・
正直言って、私にはこのゲームをやるに当たって(厳密に言うならエレンシア戦記から)ひとつだけ悲しかったことがある(爆)
それは・・・・実妹がエゴで背景などを書いていることに気付き、スタッフロールに名前が出てきたときにはなんとも恥ずかしかった(爆)