第一章 産声(笑)
いよいよUOの世界に入る時がやってきました。私の分身はEsthill(エスティルとよんでっす)。この名前はゲームやTRPG(テーブルトークRPGのこと)などで必ずつけていたもので愛着があるのでつけてみました。
体の中から湧き出てくる興奮を抑えながら(笑)ブリタニアに突入する・・・・がしかしそこに待っていたのは・・・・
「だーれもいないじゃないか・・・・・」
私のキャラの産声はそんな台詞でした^^; Esthillが現れたのは森の中なのです。慌ててマニュアルや前述の解説書を見ますが何をしていいのかわかりません。
10分ほど独り言を入力しながら悩んでいました(爆)。そのとき偶然にもEsthillをダブルクリックしたらペーパードールが出てきました。そしてその横のボタンにchatと書いてあるのを見て、
「チャットに入れば誰かに教えてもらえる(爆)」
と思った私を馬鹿と言う人・・・ごめんなさいm(__)m その通り、馬鹿なのです(自爆)
すぐチャットのボタンを押しますが、そこでまた悩むことになります。会議室への入室の仕方がわからないのです(自爆)。ここでどのような操作をしたか詳しくは覚えていませんが、約5分ほど格闘の後ようやく会議室の一覧を表示することに成功するのです(爆)
「どれにしよう・・・・・あ、この名前おもろい(笑)」
悩んだすえ選んだ会議室は「烏合の衆」でした。そこで思いっきり私は・・・・
「助けて・・・・どうやっていいかわかりません」
などと叫んでしまいました。この当時チャットにおられた方はさぞ何事かと思われたでしょうが、この時の私は何も知らない状態なのでどう叫んで言いかすらわかりませんでした。
「なに?」
すると返事が返ってきました。そこで事情を説明すると、
「ふむ、今からいくから、待ってて」
そして待つこと2分・・・・
どうしたらいいのかわからずその辺をぐるぐる動き回ってるEsthillの前に2人の人が現れました。
「今、チャットでわからないって言った人?」
これが、このゲームをやってよかったと思った最初の瞬間でした(自爆)