第五章 無限出張
今回のお話は第四章よりも前にあったことなのですが第五章として紹介します(爆)
無限・・・・それは、日本にテスト的に設置されたシェードである(間違ってないと思うが・・・)。このシェードは完全な上級者向けシェードで一昔前のUOを彷彿させるものだそうだ。
そんなシェードが今熱いのだ。
以下ICQでの会話・・・
エス「カズキ、今日はUOしてないのか?」
カズキ「してるよ? どして」
エス「いや、烏合の衆に誰もいないから」
とある週末、久しぶりにUOにログインしたものの、チャット烏合の衆に誰もいないという状況にぶつかり、たまたまQをあげていたカズキに連絡をとったのだ。
エス「・・あ、また瑞穂に行ってるのか?」
カズキ「いや、無限だよw」
エス「?? 無限?」
この時点では無限の存在を知らない筆者は何を言っているのか解らない。その後いろいろ説明してもらったのだが、話を聞けば聞くほど週末UOプレイヤーである筆者にはつらいシェードであることが判明した(スキル上げが非常につらく、差を詰めるのが非常に困難であるということ)
カズキ「ラスも無限にこない?」
エス「やめとくw」
筆者はいまやすっかりトラメリアンである。単独でフェルッカに行くことすら少ない。重度のマジック依存症のため、常に高価な武具で身を固めているのだ。赤い人や、灰色の人が見たらよだれをたらして襲ってくること間違いなしである(常にヴァンクが2本バックの中に入っています・・・・自爆)。
まぁ、ちょっと話がずれたがこんなにへぼへぼな筆者が無限にいって生き延びることなど出来るはずがないw だから、そのときは無限にいくということ自身考えてもいなかった。
それからしばらくして・・・・大和がすっかりさびしくなったのだ。現LoBの幹部(?)がこぞって無限に出張し始めたのだ。GMのカズキによくつるんでいる筆者も遊ぶ相手がいないので一人で細々と稼ぐしかないのだった。
その後PCの不調でまた一時期UOすることが出来ない状態が続いたが、思い切ってPCの大改造を行ったので再び快適なUOライフが過ごせるようになった(リアルマネーで100kかけて・・・・自爆) それをきっかけに、一度ぐらい顔を出しておくかな? という気にもなってきた。
そんなある日・・・・
IRCチャット 烏合の衆にて・・・
エス「ちゃw」
カズキ「廃!」
ナオポン(以下ナオ)「廃w」
エス「廃って・・・(笑)」
挨拶がいきなり”廃”というのはそれなりの理由があるらしい・・・
カズキ曰く、
このチャットに入ってくる人間はすべてUO廃人だw
なのだそうですw 数人はこの話を聞いて否定しそうだが、半ばそれを認めている節の人もいるようであるw
それはさておき・・・・
カズキ「ラス。今日大和誰かいる?」
エス「いない;;」
ナオ「だったら、無限来ませんか? ラスさんw」
カズキ「そだそだw」
エス「むぅぅ〜」
やたらと無限に誘う二人、すっかり無限の魅力(?)に取り付かれているようだw
エス「むぅぅ〜・・・・そっち行くw」
果断即決が信条(?)の筆者、決めた以上すぐさま大和をログアウトする。こういうときの行動力が普段、それも仕事に回ればどれだけ助かっているのだろうか・・・(自爆)
毎度ながらのキャラ作成時のリアル独り言・・・・
「さて・・・・どんなキャラにしようかなw・・・・やっぱりハイデックスにしておこうかな?、一番使い方なれてるし・・・・」
以上である(謎)
さすがに、様子見であるのでそこまで深く考えていなかったというのが本音ではあるが、筆者はEsthillやRasthillといった戦士系キャラばかり使用しているので戦士の使い方が一番なれている(戦士の使い方しか知らないと言う意見も・・・・)
キャラ名をEsthillにして、速攻で無限にログオンする。IRCでカズキ達にキャラ作成の報告をすると、すぐさま迎えがくる。
カズキ「よw 廃人!」
エス「まだ、廃人じゃねぇw」
日ごろの行いを見ていれば、十分廃人である筆者(自爆)、かたくなに否定してもあまり意味がないことに気づいていないw
無限には大和だけではなく、瑞穂・出雲のLoBギルドからも出張してきている人が数人いた。・・・思ったのだが、LoBって、人数少なくなっても規模は相変わらずでかいなぁぁ(謎)
瑞穂より出張してきたのは瑞穂LoB GMのMinMin(ミンミン)さん。UO初心者時代にお世話になり、その後出雲・瑞穂と渡り歩き暗殺者家業(?)を生業としつづけてこられたHeit(ヘイト)さん。あと、無限で不幸(?)にもカズキに勧誘され入隊されたDark Angelさん。まぁ、いずれ劣らぬ廃ばかりであるw
フェルッカ・スカラのムーンゲートで集合した一同と対面した後、逮捕されるw そしてLoB無限支局に連行され、ある程度の物資の配給を受けてから釈放される。
それぞれが、キャラ育成に忙しいらしく、この日は結局顔見せ程度で解散した(それ以前に何も出来ない筆者がいても面白くないのだろうw)。
地道に牛や雄鹿を叩きながらある程度スキルを上げる。上げるスキルもSSとタク、そして無限では珍しいらしい盾(後日、これの有効性が証明されることになるのだが、それはまた別のお話・・・w) あとは、アナと包帯という戦士お決まりコースであるw
結局、戯れていて3時間ほど過ごしてログアウトする。この時は正直そこまで無限に執着していたわけではない筆者・・・・ヘボヘボのトラメリアンであったはずの筆者がまさか無限にはまってしまうことになるとは思っていなかった(笑) その辺のお話はまた別な機会で書いてみようw
最近の筆者の悩みを一言・・・・
だれも筆者のことをエスとは呼んでくれない;;
以上w