第十章 とある鍛冶屋の物語・・・(序章)

 

 タイマニストを始めてしばらくたった・・・・幾多の強敵モンスターを退けてきたがいくつもの問題点も発生してきている・・・・それも、非常に無視の出来ないものである。

 それは・・・・・

 武器防具の消耗あ〜んどPOT消費が激増したのである。

 今使っているタイマンキャラのラスティルの通常装備は青(Valorite)製HQフルプレセット(新品でAR48)にHQのメタルカイトシールド(AR10)である。

 メタルカイトのほうは単価も安いので頻繁に壊しているが、フルプレセットの方はマメに修理をしている。理由は簡単・・・フルプレセットの単価が以前より高くなっているため買いなおしするのにも覚悟がいるためである(臆病w) 特に青は高く、この前見たときには以前購入したときより2倍に跳ね上がっていた;; 購入時10K→某デパート21K(ちょっと中途半端な値段だったw)

 そこで最近御知り合いになった(押しかけた)ショップのアクエリアスに足を運び、修理をしてもらうことが常であったw

 そんなある日・・・

 カイタイ「ラス フォージとアンビル置かないw」

 家に置いてあったValoriteの鉱石を譲ったのだが、それを溶かすフォージがないのでインゴット化できない(家に戻ればいいのだが・・・w)のでここに置かないかと言ってきたのだ。

 ラス「どこで売ってあるか知らんからいい(自爆)」

 カイタイ「・・・・んなもんすぐ作るわw」

 鍛治・アルケミ・細工・採掘・大工GMのキャラできていたカイタイ・・・彼のモットーは

 アイテムは人から買うものじゃない! 自分で作るんだ! 

 某邦画のきめ台詞っぽく聞こえるのは気のせいでしょうか・・・

 それはさておき・・・

 いったん家に戻ってDEED化したフォージとアンビルを持ってきたカイタイ・・・ 早速家に設置する。 

 ラス「うむw これでなんか家も格好がついたw」

 カイタイ「・・・・これでか?」

 ラス「気にするなw」

 相変わらず自分だけの世界を構築(?)している筆者をよそに、カイタイはいくつかのおまけを作成してくれる。本当に何でも出来るやつであるw

 ラス「そだw 堀キャラEs・・・確か、鍛治は50にしてたはずだから・・・・」

 カイタイ「・・・・だから?」

 ラス「鍛治キャラ育てよw そうと決まれば・・・・・」

 カイタイ「・・・おいw いまか・・・・・」

 カイタイが何を言いたかったのか・・・それは不明である・・・なぜなら自分の発言の直後にはログアウトしていたからであるw

 そして一分後w

 Es(メインのEsthillと区別するために以後黒エスと呼びますw)でログインした筆者にカイタイのあきれた声が・・・

 カイタイ「・・・相変わらず果断速攻かい・・・・(笑)」

 黒エス「いいじゃんw これだけだからw 俺の長所はw」

 カイタイ「ぼそっ・・・・短所だと思うのは気のせいか?・・・・

 あきれつつも、GMまでの手段を教えてくれるカイタイ・・・いつもいつもすまんねぇ(爆)

 

 その後、黒エスの修行が始まったのは言うまでもないw

 黒エスブランドを広めようなどと、無駄な野望を胸に日々失敗作を量産しつづける筆者であった・・・・

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