ちょーのーりょくでやきいんだー、さいーこちーくーわー サイコちくわCMより
前回ちくわを取り上げたが、今回はただのちくわじゃないサイコちくわを取り上げようと思う。
名前からして既にキテいるが、只サイコちくわといっても食べると超能力が使えるようになったり、殺人愛好家になるわけでもない。
前回の話にでてきた「甘いちくわ」に超能力者の「ネギー二郎」がヤセタン食品のロゴマークを超能力で焼印した代物なのだ(笑)
既にこの時点でぶっ飛んだ話になっていると思うが、この際超能力が使えるとかどうとかは問題ではない(おいおい)。
問題はそのサイコちくわのCMにあるのだ。
このCMはネジ編「誰かいる!?」カカト編「古本屋の息子にフォーリンラブ」においてサイコちくわを売る為にネジとカカトが協力して製作したCMなのだが、このCMなんと他のシナリオ、フリーゾーンでも見ることが出来るのだ!。
さらにそのシナリオが始まる前にサイコちくわのCMを見て、いざそのシナリオに入っても全くその事に関して言及もされず、何事もなかったかのようにCMを製作することになる。
これは一体どういう事なのだろうか?(いいかげんこのフレーズにも飽きてきた)
様々な可能性を考えた結果(ホントに考えてんのか?)以下の二つの可能性に至った。
まず一つは「記憶操作説」、このゲームをプレイしたことがある方なら理解できると思うが、このゲームはプレイヤーが部屋の神様になってその住人であるネジやカカトの人生に介入してさまざまなストーリーを味わうといったものだが、
まあ要は「神様だからなんでもあり〜」的なことで、記憶を操作して都合の悪い事を消し去るっていったことかなーということだ。かなり無茶苦茶な説のように思えるがゲームをプレイしているとこの説も決してでたらめではないと判るはずだ(そりゃゲームだから当たり前だろ)
二つ目の可能性は「完全パクリ説」(おいおい)だ。
まあいってしまえばネジ達はそのCMのことを既に認識していて、知っていてあえてそのCMを流用した。さらにいってしまえばサイコちくわっていう商品自体を盗作し、ネギー二郎にもあえて知らないふりをして対面したというわけだ(それ無理ないか)
上記で二つの可能性をあげたが、後者はいくらなんでもひどすぎるので、前者が可能性としては高いだろう(この二つで比べればな)
記憶を操作する、まさに「サイコ」なちくわってことで(お後がよろしいようで)
>サイコちくわのCMはヤセタン食品のホームページで見ることができます
…運がよければですけど(謎)
(2004 4 29)
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