ゆきこっちさんからの「どなたか What do you want ? I want --- . のアクティビティをご紹介して
いただけませんか?」という問いかけにいただいたお返事です。


 りっちがえるさん:今月、年長さん4人のクラスでしているアクティビティです。神経衰弱ですが
2組のカードをまぜずに、各組をはっきり分けておきます。
カードをめくる生徒以外で "What do you want ?"と尋ねます。
めくった生徒は、そのカードが present なら "I want a present." と言ってから、もうひと組のほうの
カードをめくります。あえば両方のカードがもらえます。あわなければ、そのままカードを裏返して元に
戻します。あってもあわなくても1回で次の人と交替します。

 はやかわんこ:単純なカードめくり。2組のカードを混ぜて伏せて広げておきます。
順番に What do you want ? と尋ねて、次の人が1枚めくって I want --- . 1人が1枚ずつめくって表
にしていきます。もし同じカードが出たらもらえるというやり方です。

 みなびっちさん:私のは activity にならないかもしれませんが、沢山の中から選ぶということが
What do you want ? の一つの意味になるのかなと思っているので、クラスで扱う時はいつもピザや
フライドチキンなどが写真で載っているから、そういうので選ばせるかな。。 語彙はあまり増えないかも
しれませんが本当に欲しいものを言ってほしいと思うので。。
あと Keypals 0(松香)の中に The Perfect Present という箇所がありますよね。What kind of present
do you want ? という質問と共に子どもの欲しそうな単語が並んでいます。mechanical pencil や
a computer game, money (^^,) が大体人気ですが、クリスマスや誕生日には有効かなと思います。
「選ばせる」のは本当は、子どもは迷う時間が必ず出てくるので効率的ではないかなとも思いますが、
私はそのような形でやっています。

 Taniaさん:"What do you want ?"の文型を使った Activity です。(もう知っている方も多いと思う
けど・・)
1.まず2グループに分かれて2列に並ばせる。プレゼントのカード (doll, car, ball...etc.) を床または
テーブルに広げる。これはリレーゲームです。まず最初の子が2番目の子に "What do you want for
Christmas ?" と聞く。2番目の子が "I want (a computer game)."と言うと、そのカードを取りに行って
渡す。("Here you are." "Thank you.") そしてその子が次の子にQ&A。クラスにもよるけれど、その時
頭の上にお手玉を乗せてやるとバタバタしなくて落ち着いてできてよい。(これはニャン子先生のアイデ
ア!) 早く列が終わった方が勝ち。またはプレゼントのカードがなくなるまでやって最後にカードを多く
取った方が勝ち。

2.これまたお手玉を使ったゲーム。プレゼントカードを床またはテーブルに並べる。
クラスみんなで "What do you want for Christmas ?" と聞き、生徒は順番に "I want a -- ." と言って
そのカードめざしてお手玉を投げる。お手玉がそのカードの上に落ちたらゲットできる。(生徒のレベル
で距離を加減する) またはお手玉が落ちたカードを見て "I want a -- ." と言わせる。
順番にやって最後にカードが多い子(またはチーム)が勝ち。
二つとも結構盛り上がりますよ。他の文型でもOK。("What do you like ?"など)
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