【すごろくゲームのサイコロ】

単語練習を楽しくする1つのやり方として、すごろくゲームのサイコロの替わりにカードを使います。

5−6枚のカードに、それぞれ進める数を決めておいてから、サイコロをふる替わりにカードを
ひいたり、めくったりしてコマを進めていきます。

公園にあるもののカードを使った例:
(その時使ったすごろく盤はゴールまでそんなに遠くなかったので進める数は0〜4にしました)

進める数を bench(0) seesaw(1) swing(2) slide(3) bicycle(4) にして、5種類のカードX6枚で
30枚を伏せて順番にめくっていきました。
または、子どもたちに言いやすいカードから並べてもらってから、その順番に数字を決めるのも
覚えにくいものを言えたら多く進めることになって、覚えようとしてくれます。
にゃんこ 's thoughts   8月8日 2003年

わんこさま、サイコロ替わりにカードというのは面白いですね。

去年あちこちのワークショップで紹介したアイディアですが、八面体のダイスを作り、
1から6までの数字と Go ahead 2 と Go back 3 などのバリエーションを8つの面に書きます。
こうすると、手持ちの単語カードまたは絵カードをテーブルまたは床に並べてボードに見立てて
スゴロクができます。

わんこさんは、公園にあるものの単語練習をスゴロクにプラスなさったのですね。
次のような方法もあります。

ダイス替わりのカードならば、
bike(1) bus(2) taxi(3) car(4) train(5) jet/airplane(6) にして、毎回シャッフルして引くというのも
出来ます。 ダイス替わりに使うカードにも意味を持たせたら良いと思うからです。
同じ時間に遠くまで行ける順で数字が大きくなっています。いかがでしょう?

English Time3 の Unit4 の Word Time は全部交通手段で、覚えた単語を使って
I go to school by (bike). のように全部使えます。

このカードを使って比較級を練習するゲームもできます。次にワークショップをする機会があったら
ご紹介したいと思います。
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