4年前のにゃんこ先生の「ワールドカップサッカーUNO」を再び!

【教室にある置時計の1つはドイツ時間です】
※サマータイムにご注意3月の最終日曜AM.2:00から 10月の
 最終日曜AM.2:00まで、1時間早まり、ドイツとの時差は7時間です。


4年前は、Windows のクリップアートはまだ少なかったですが、
今回は国旗も地図もとれて簡単にカードも作れました。
(Englandの地図は少し修正しました。ウェールズ、スコットランド、
 北アイルランドは別になります)


オールマイティカードは入れずに30カ国作りました。
(トロフィーの絵をオールマイティにしても、裏の壁紙にしてもいいと思います)

帯の色を変え、4色印刷します。
使う時に、8カ国〜10数カ国選んでください。

World Cup Soccer UNO 2006

地図で国名とその場所を確認してから、UNOをします。
最初は文章ではなく、出すカードの国名だけを言う練習から始めたいと思います。
次回から文章で言う練習をしたいと思っています。
(国名) will win.
I think (国名) will win.
I hope Japan will win.

★ジェスチャー:"win"は手の親指を立てて言います。
          " I think"は"I"で自分を指して、"think"で頭に人差し指を当てます。

※にゃんこ先生から:
 色が同じで違う国名を出す時に、ちょっとレベルアップで否定文を入れる際は
 "I don't think Australia will win. I think Japan will win."
 英語は、まず最初に I don't think と否定するので、それに慣れる良い練習になる、とのことです。

★ジェスチャー:"don't"は両手でXを作ります。


その他:私は国旗の他に地図も入れましたが、にゃんこ先生の「国名UNO」カードは、simpleです。
     国旗と国名のみ。(国名は変化があるので外務省のページで確かめたそうです)
     色線を入れるか、色別の丸いスティッカーを貼ります。
     simpleに作っておくと、いろいろなものに応用が利いて良いとのことです。
     国名を使った文章の例として、中学生なら現在完了形の "I've been to ---."なども導入
     できるとのことでした。

     「Japan」のカードを出した時には、みんなで「日本、チャチャチャ
!×2」と応援するという
     アイディアも教えてもらいました。すっごく楽しいですよ。


※にゃんこ先生から:【6月28日の書き込みからです】
 決勝進出の8ヶ国が決まりました。その8ヶ国のカードでウノをして、I think ---- will win. のあとに、
 全員で Why? と聞きます。なんでも良いから答えます。
 Because they have good players. とか Because their teamwork is good. など、ちゃんとした答えから
 Because I like France. とか Because they are good looking. など苦し紛れの答えまで、
 「とにかく何かを言う」という通常より advanced な speaking activity になりました。

 日本の子どもに英語を話させようとしても、話すこと・意見が無いことが多いです。
 what が無ければ how を身につけることはできません。 この時期、決勝進出の8ヶ国については
 なにがしかの知識を持っていますから、チャンスです。是非やってみてくださいませ。

World Cup じゃんけん

10カ国×4で40枚。
裏に、ぐー・ちょき・ぱーを印刷しておきます。

世界地図を広げて、国名と場所を確認しながら
地図の上にカードを重ねて置いておきます。

2人ずつ対戦します。
お互いカードを1枚選んで手を置いて、
"(国名) will win. Let's play. 1-2-3-GO!"と言って
カードをめくってじゃんけんします。

勝った方が"(国名) won!"と言って、相手のカードをもらいます。
あいこの時は、引き分け試合ということで、
それぞれ自分のカードをもらいます。

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Memory Matching Game

動物と鳴き声を合わせるゲームです。

動物は左の写真の他に、hen, bear, duck, sheep,
horse, dog, rooster, chick, mouse, turkey, donkey
を用意しました。×4の枚数を準備します。
その中から3種類〜6種類位の動物を選び、
動物・鳴き声共に十数枚位にします。

動物と鳴き声に分けて、それぞれ長方形になる
ように裏にして並べておきます。
※純粋な?神経衰弱なので、きちんと並べて
 おいた方が記憶が残りやすいです。

順番にやっていきます。
最初に動物カードの方を1枚めくります。
例えば、"I found a ---." と言います。
次に鳴き声のカードを1枚めくって、鳴き声を
言います。合っていたらもらえます。合わなかった
ら伏せて戻して、次の人の番になります。

※神経衰弱はプレッシャーがかかるので、ペア又はグループになって協力してやります。
※カードを多く使って、神経衰弱ではなく、1枚ずつめくって表にしていく単純なMatching Gameも楽しいです。


他のアクティビティ
:3種類〜4種類の動物カードを×3ほど用意して、中央に山にしておきます。
その鳴き声カードを各自1セット持ちます。
山の1番上の動物を推理し、鳴き声カードを1枚自分の前に伏せて置きます。
先生が動物カードをめくり、"A --- says" と言って、カードを表にして置きます。
各自鳴き声カードを表にして鳴き声を言います。
マッチした人がポイントを得ます。


アクティビティの前段階の一例
動物のカードを見せて、日本語での鳴き方を尋ねます。
カードを広げておいて、英語での鳴き方を言います。どの動物か推測します。

動物の鳴き声などが出てくる絵本を読みます。
歌を導入してもいいです。

"a""an"のアクティビティ

用意するもの: an のつくカード10枚
           a のつくカード10枚
          a と an の文字カード、人数分
※a,anカード、両面印刷しておくと、カードを指す代わりに
 持ち上げることもできます。

アクティビティその1
各人"a"と"an"の文字カードを表にして自分の前に置く。
先生が絵カードを1枚見せて"What's this?"と尋ねる。
生徒は"a"か"an"どちらかのカードに手を置いて、
"It's a/an ---."と答える。
(自信の無い人は、他の人が言ったのを真似ても良い)

アクティビティその2
絵カードは全て裏返しにして広げておく。
各人"a"と"an"の文字カードを表にして自分の前に置いて、順番にプレイする。
"a"か"an"どちらかを指して言ってから場のカードを1枚めくる。合っていたら絵カードをもらえる。
合わなかったら、その絵カードは脇にぬけておく。
(時間と集中力があれば、場のカードが無くなったら、合わなかったカードを戻してプレイできる)


アクティビティその3
2チームに分かれる。チームで"a"か"an"どちらかを決める。チーム内で順番を決める。
絵カードは全て裏返して広げておく。交互にプレイする。
最初の人がめくるカードを決めて、そのカードに手を置く。
相手チーム全員で"Wnat's that?"と尋ねる。
カードをめくった人は、カードを見て"It's a/an ---."と答える。
"a"か"an"によって、それぞれのチームの所有になる。
早く10枚カードが集まったチームの勝ち。

絵本を読んだ後のアクティビティ

"Brown Bear, Brown Bear,
 What Do You See?"

by Bill Martin Jr.
Pictures by Eric Carle

お話に出てくる9種類の動物カードを作りました。
カードを伏せて広げておきます。 順番を決めます。 
最初の人がカードを1枚取ってみんなに見せて "I'm a (色) (動物)." と言います。
他の人たちは、"(色) (動物), (色) (動物), what do you see?" と尋ねます。
尋ねられた人は、同じ色の物を探して指差して "I see ----." と答えます。
順番にやっていきます。 

"Hello, Red Fox"
by Eric Carle

カエルくんがお誕生日パーティに招いた動物のドミノです。名刺用紙で作りました。7×7で49枚です。
"Let's play dominoes!"
ドミノは全て伏せて広げておきます。
"I'll pick this one." と言いながら各自1枚ずつ、4枚(または5枚)になるまでドミノをひきます。
残ったドミノは山にして伏せて端に置きます。
山から1枚ドミノをめくって、場の中央に出します。
(この時、左右とも同じのだったら山の下の戻してもう1枚めくります)
場のドミノの両端にドミノをつけていくゲームです。
※つけられるのは両端だけです。方向は曲げていって構いません。
今回は、"Hello, (色) (動物)."と言いながら出しました。
出せない時は "I can't go. May I draw(take) a domino?" と尋ねてから山から1枚ひきます。
手持ちのドミノの無くなった人から上がりです。
プレイしている人がみんな出せなくなったら、手持ちの数を数えて少ない人から順位をつけます。

"The Hare and the Tortoise"


「I'm Faster Game」
動物5種類×8で40枚ほどのカードを用意。
fox, mouse, squirrel, tortoise, hare にしましたが
他の動物でも、もちろんOKですし、動物数も増やしてもできます。

*カードは全て伏せて広げておきます。
*順番を決め、2人ずつやります。(例えば、AとB→BとC→CとD、のように)
*2人が各1枚すつカードに手を置いて、 "I'm faster than you." と言います。
 "Ready, set, GO!" でカードをめくります。
*次の人が審判員となり、どちらの動物が速いか決めます。
 速い人がどちらのカードも貰えます。 同じ動物だったら引き分けで1枚ずつ貰います。
 または、プレイを続けて決まるまですることもできます。
*最後に貰ったカードの枚数を数えて終わります。

※審判員の時はその子に応じた文を言えればいいと思います。
 ・一言 "Fox."
 ・"The fox won!"
 ・"The fox is a winner."
 ・"The fox is/was faster than the mouse."
 ・"I think the mouse is faster than the fox. Because ネズミは近道を通るから."