2月21日2004年 あっきーさん
年間3冊の絵本は、生徒に購入してもらって自宅でも読めるようにしているんですが、もっと自主的
に子どもたちが選んで、持ち帰って読める本があればと思うこのごろです。
それで、少ない予算ながら貸し出しもできる小さな図書コーナーを作りたいと計画しているのですが
スムーズに運営できるようなルール作りとか何かアドバイスがありましたら、みなさま、お知恵をお貸
しくださいませ。(分かりやすい貸し出しカードの作り方や個人の図書記録など、どんな工夫をされて
いますか?また、貸出期限を守ったり本を大切に扱うよう特に指導されていますか?などなど)
2月21日2004年 はやかわんこ
今誰が何を借りているのかが一目で分かるといいですね。表のようなものに本のタイトルを縦にだーっ
と書いておいて、借りる時にその横に日付と名前を書き込んでもらって、返してもらったら日付を書いて
ステッカーが貼れるとか・・。みんなが見えるところに掲げておけば返し忘れ防止になるかなと思いまし
た。また貸出表とは別に生徒みんなで合わせて何冊かが分かると励みになるかもしれないので1〜
100位までの数字を書いておいて借りた時に数字にステッカーを貼るなり色を塗ったりも楽しいかなと。
あと絵本には教室の名前をしっかり入れておくといいですね。
2月22日 2004年 外山英語教室の貸し出し
私の貸し出しは、いいかげんです。絵本は自分で立てないからジッパー付きのプラスティックケースに入れ
て棚に入っています。子どもは絵本の表紙を見て気に入ったら録音テープを別の棚から探してケースに入
れて持って帰ります。翌週返します。気に入ったページを見せて、と簡単なOAをして終わりです。
以前は貸し出しノートをつけていて、同じ本を何度も借りる子がいると、その年のクリスマスプレゼントに
あげたりしていましたが、今は全然つけていません。
私の教室は壁面の殆どが棚で、膨大な絵本があります。基本的には、子どもが興味を示したら何でも貸し
出しています。
最近、子どもたちの宿題がCDやカセットを聞いてくる、というのが多くて貸し出しを積極的にしていません
でした。またどんどんやらなくっちゃ。
2月22日2004年 Take-out library のんのんさん
今年やりたいことのひとつです。まだ絵本が少ないので、録音テープと一緒に少しずつ増やしていこうと
思っています。(この録音テープについては、昨年Summer Campに参加した時に、にゃん子先生の教室
では本と一緒に録音テープも貸し出していると聞いて”なるほど〜!”と思いました)
2月22日2004年 あっきーさん
生徒の負担にならない程度に、簡単な質問をしたり、感想を聞くのも大事なことですね。
それには、こちらもしっかり読み込んでおかないといけないですね。
2月22日 2004年 しっかり読み込む?
うううん、私はとてもいい加減なので、貸し出しの絵本を全部しっかり読み込んではいません。
子どもが絵本を返却するとき、 Show me your favorite page.
What pages do you like best?
のように話しかけて、子どもが聞いて見せるページを見て、It's nice! などと言うだけです。
先生は常に生徒よりたくさん知っていなければならないと思う必要は無いし、そう考えていると疲れてしまい
ます。準備は大切だし怠ってはいけないけれど、子どもの方が先生よりずっと深く知ったり感じたりすること
を受け入れると、すごく楽になります。
2月23日2004年 本の管理 Shalomさん
ミニライブラリ、いいですね。私も持っていますが、管理はいい加減です。一応ノートはつけますが、
時間がたってしまうと誰が借りたのか分からなくなり未返却のままで行方不明というのが(特にビデオ)
いくつかあります。(図書係がいるわけでもなく、レッスンの合間のあわただしい時間にやりとりするの
で) ビデオは、代本版(小学校ではこうしているみたいです)代わりに、オリジナルのケースを取って
おくのですが(何がなくなっているかだけは、分かります。)
にゃんこ先生式のケースにテープと絵本を入れて貸し出すというのは、私もしていますがいいですよ。
アメリカのある学校の図書館でも同じような管理の仕方でした。
2月24日2004年 また再開したいです ひろころさん
自宅でレッスンをやっていた頃は英語絵本とカセットの貸し出ししていましたが、貸し会場でレッスン
するようになってからは持ち運ぶのが大変なので、現在はお休み中です。
絵本の貸し出しをしていた頃は、1冊1冊図書カードを作って、借りた子はその図書カードに名前と
貸出日、返却日を記入して私に提出するという方法をとっていました。そして、返す時には
Book Peport というのを書いてもらいました。中身は、読んだ本のタイトルと著者を英語で書き写して
何回カセットを聞いたか、その回数だけカセットマークを塗り、「何でも好きなことを書こう」みたいな
余白ページを設けていました。好きなページの絵を描いたり、好きな部分の文を書き写したり、その子
その子が思い思いのことを書いていました。当時のブックレポートは子どもごとにファイル化してとって
います。ほんとは卒業の時プレゼントするつもりだったのですが、忘れてそのままになってしまったの
です。今ではひろころの宝物になりました。
でも、その当時は生徒が十数名だったのでできたことで、今だったらひとりでとてもこんな手間のかかる
ことはできないです。
また、ブックレポートを書くのがおっくうで、だんだん本を借りなくなる子もいました、こういうのは管理が
あまり厳格だったり何か読んだら結果を要求するような雰囲気があると長続きしないものなのかもしれ
ませんね。
貸し出しに際しては、最低限のルールを決めて子ども向けと親御さん向けにお約束事のようなものを
出して、最初によく納得していただきました。
本をいったんお家に持って帰ったら、そのあとは把握することができません。
お約束事には「万一、紛失や使用に耐えない破損等があった場合は、恐れ入りますが絵本の実費を
ご負担願います。」という一文を入れました。
また、カセットはオリジナルのバックアップをとって保管したりしていました。