4回目の読み聞かせは、牛乳パック4個で作った "The Very Hungry Caterpillar" を使いました。

winter 2006

今年の冬休みに使った絵本は、お馴染みの
Erick Carleさんの "The Very Hungry Caterpillar"

絵本を取り出すと、みんな、「知ってる〜、だから読まなくて
いい〜」などと勝手なことを言い始めましたが、そこは
ビッグブックの力!! 英語での読み聞かせも最後まで
集中して聞いてくれました。(日本語で知っていても、英語だと
また違ったお話と感じてくれるのでしょうか。)
ほんと、大きな絵本は人を惹きつけるだけでなく
読む方にもパワーをくれます。

「はらぺこあおむしピクチャーパズル」
厚みもあってしっかりしています。¥550
2個用意して、2チームに分かれてやりました。
白黒の出来上がりの絵を見ながら、協力して
完成しました。  

The Hungry Caterpillar Game

用意した物:5種類のカード×8で40枚。
an apple, a pear, a plum, a strawberry, an orange
裏にcaterpillarの絵を入れました。

進め方:先生がカードを持っていて、生徒が順番に
1枚ずつひきます。生徒はカードを見て、
"I'm hungry. I want to eat ---." と、言ってそのカードを
自分の前に出して置きます。
もし、自分の前にあるのと同じカードをひいた場合は、
"I'm not hungry." と言って、カードを戻します。
早く5枚揃えられた人はラッキー。

6人以上の場合は、ペアになってするといいです。
チームに分かれてチーム対抗にしても盛り上がります。

2回目の読み聞かせに使ったのは
"Count with The Very Hungry Caterpillar"
(届いた本は、この表紙の写真とは少し違っていました。バックが白で
 もっと落ち着いた感じです。))

スティッカーを貼りながら読み進める本です。
スティッカーを1個ずつ切り分けておいて、最初に生徒に配ってから
読み始めて、その箇所箇所で貼ってもらいました。が、あまりお話に集中
できなかったので、もう少し工夫が必要かもしれません。

曜日と色のBINGO

シート2枚。曜日ダイス。色ダイス。
(曜日は7つあるので、SaturdayとSundayは同じ
 面にして、出たら好きな方を言うことにしました)

2チームに分かれる。
チーム交互にダイスをふる。
その場所にチップを置いていく。
早くビンゴになったチームの勝ち。

7×6マスなので、斜めビンゴができないので、
斜めに6マスつながってもOKとしてもいいかも
しれません。

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3回目の読み聞かせはカードを使いました。

15枚のカードを用意。
生徒にカードを配っておきます。
お話に合わせて、生徒がカードを出して並べていきます。

数と果物のBINGO
(果物の複数形を言う)

やり方は「曜日と色のBINGO」と同じです。

数字はtwoからsixまで、果物は5種類、
なのでダイスは1面余分になります。
その面にはcaterpillarの絵を入れました。
ダイスをふって、caterpillarが出た時は、
好きな数字/果物を言えることにしました。

5×5マスで、シートは絵なので、低学年でも
楽しめます。

←写真のシートは間違いに気付かず作ったものです。
  2個となるべき洋ナシとイチゴが1個でした。
  アクティビティを始めるまで気付かなかった
  相変わらずのそそっかしさ、、、。
  現在は修正したものを使っています。

最後のアクティビティは、ミニブック作り。
"The Very Hungry ---" 表紙に動物の絵を描き、
月曜から日曜まで食べ物の絵を描きます。
ピクチャーディクショナリーを10冊ほど広げ、参考にしながら描きました。
1月は、毎回自分のミニブックを読む練習をしたいと思います。
お家の人にも読んであげてほしいなぁ、、、。

"Draw a snowman"

どんな雪だるま作る?

雪だるまを作る絵本を読んで、その他の絵本に
出てくる雪だるまをいろいろ見てもらってから
思い思いのsnowmanを描いてもらいます。
教室に貼っておくと冬らしい飾りとなります。


hat, scarf, earmuffs, mittens, gloves, boots など
冬に関係した衣類などの言葉の導入もできます。


eyes, nose, mouth などの体に関係した言葉の
導入もできます。
福笑い風アクティビティにもっていくのも楽しいです。