さくら草(fairy primrose)は、
鍵の花(key flower)と云われています。
この花で、妖精の国の入り口(fairy gate)
が開くのだとか・・・。


花言葉は、「初恋」、
       「青春の喜びと悲しみ」
遥ちゃん
(はるかちゃん)
やっと、
さくら草の柄の布が
見つかりました。
かわいいワンピース
に仕立てました。
私のなかに、ずっと、“ここではないどこか”へ
行きたい気持ちがありました。
けして、ここが嫌いとか、イヤというわけでは
ないんです。家族を持ち、お友達ができ、
充分に幸福で。
“ここではないどこか”が今いるところより、
すばらしいわけでもないということも、よく
わかっているのに。それでも・・・。
真夜中に、ふと
目が覚めて、
私はなぜ、ここ
にいるんだろう
と考えたことは
ありませんか?

私たちは、
さまよい人かも
しれないと・・・。
わくわくと舟に乗り、“かいじゅうたちのいるところ”(コラムAタイトル参照)へ出かけていっ
たマックスのように。あるいは、胸をときめかせてホグワーツへ出発したハリー・ポッター
ように。“ここではないどこか”は、私を惹きつけてやまないのです。

「三年がたち 封印が解かれてく フェアリー・ゲートへ 続くこの道」 (K.N) 


花異国―はなとつくに(fairy gate)





























































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