フェアリーノート

7、山吹
「山吹の立ちよそひたる山清水 汲みに行かめど道の知らなく」高市皇子

山吹がきれいにいる泉に清水を汲みに行きたいのに
なんとくやしいことだろう、私には道がわからないのです。
・・・山吹の黄色い花と清水、これはあきらかに黄泉(よみ)の国を象徴している。
死んでしまった愛する人を黄泉の国までも追いかけて行きたいという思いがこめられているそうです。
それほどまでに、高市皇子が愛したのは、どんな女性だったのでしょうか・・・?


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