紅緒ちゃん
(べにおちゃん)

紅花・べにばな
・・・花弁からとれる紅は、
染色や口紅の原料として
遠く都(京都)まで
運ばれたそうです。
とても古い歴史をもつお花
なんですね

今も、紅花は夏の声を
聞くと、いっせいに開花します。
キク科の一年草または
越年草です。
花は濃い黄色から
やがて鮮やかな赤に
かわります。

早朝に花をつみ、
陰干しで乾燥させたもの
を紅花(こうか)とよび、
漢方では婦人病、腹痛
などに、もちいます。
花言葉は
「装い」
「熱望」
「包容力」
髪は、
夏にふさわしく
すっきりと
アップにして。

小粋に髷を
結って
みました。
紅・・・見る人に衝撃を与えるほどの鮮烈
な赤ではなく、どこか切なく、美しいピンク
がかった、優しい赤い色。
とても、きれいな言葉ですね。



       紅花:サフラワーのことです
古式ゆかしく・・・。


紅花(safflower)

































































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