目的
管理人の酒知識へたれ具合を書くとこ。いましめ。
または「こんなへたれでもできる」ことをアピールして、
ちょっと興味があれば作れる!という宣伝(?)するとこ。


・カクテルとの出会い
  小学生くらいのとき、ドキュメント番組でシェーカーを振ってるのをみて、「かっこえー」と思った。
  というより、なんでカチカチ言うのか不思議でしょうがなく、「きっとあの中には鉄のボールが入って
  るんだ!」と無い頭を振り絞って結論を出す。
  「8の字になるように」テレビが言った。
  ふにゃふにゃと手を動かしてみるがうまくできない。むずかしかった・・・。
  これが出会いかなぁ。

  映画「カクテル」を見たのはずっと後。大学入ってからだったりする。


・まずは形から。
  大学生のとき雑貨屋めぐり中にシェーカーを見つけ、昔のあこがれがよみがえり、早速購入。約2000円也。
  買ったときの俺はこんな感じ。
    ・バーに行くのがなんとなく怖いので居酒屋専門。
    ・ビール→ワインしか飲まない。(カクテルはわからないので居酒屋でも手を出さない)
    ・「ジン」ってなんですか?
    ・ジンとウォッカって違うんですか?
    ・オレンジジュースみたいだね。(スクリュードライバーのこと)
    ・シェーカー振ったらなんでカチカチいうの?
  カクテルに殆ど興味が無い人より知らない。

  さて、シェーカーを買った俺。家に帰って箱を開け、まず思ったことは
  「なんでカチカチいうの!?」
  氷が当たる音だと知ったのは数日後に本を買ってから。
  10数年抱き続けたなぞが解けた瞬間です。


・当然いろいろ作りたくなりますが・・・
  酒屋に行きます。が、何がなんだかわからない。
  「とりあえずジンかなぁ」と店をうろうろ。
  「ビフィータ?これってジン?ギンって書いてるけど?」"GIN"が読なかった・・・。
  他にもまぁ、いくつか買ってきた。リキュールも1本買ってきた。
  選んだ基準は全て「なんとなく」。買ったものは
    ・ビフィータドライジン
    ・オレンジキュラソー
    ・グレナデンシロップ
    ・カクテル用レモン
  これでは本に載ってるものは作れないことを家に帰って知る。
  ジンとレモンはいい選択なんだけど他がねぇ・・・。
  次に買ったものは
    ・チェリーブランデー
  これでも本に載ってるものは作れないことを家に帰って知る。
  よりにもよって使えないものを買ってしまった。
  酒類だけは「なんとなく」で買うのはまずい!と学習。
  知識がないのでこの材料から何か作ろうという考えもうかばず、金もないので、からっぽのシェーカーを
  ふにゃふにゃとゆすってみるしかなかった・・・。


・ようやく作れるようになります!
  金ができたので、リキュールを買ってきた。
    ・コアントロー
  ちゃんと下調べをして、本に載ってるものをいろいろと作れるリキュールを買ってきた。
  コアントローはホワイトキュラソーの1つで、最も完成度が高いと言われてるリキュール。
  キュラソーとはオレンジのリキュールで、「ホワイトキュラソー」、「ブルーキュラソー」、
  「オレンジキュラソー」がある。「レッドキュラソー」もあるらしいが見たことない。
  ちょっと真剣にやってみようかな?って人が最初に買うべきものは、
    ・好きなスピリッツ(とりあえずウォッカが癖も無く無難かと・・・)
    ・カクテル用レモン
    ・コアントロー
    ・カクテル用ライム
  まぁこんなもんかなぁ?間違ってもグレナデンシロップとかチェリーブランデーとかは買わないほうが良い。
  とりあえず作って見ましょう、ということで初カクテル「ホワイトレディー」に挑戦!
  さて、シェーカーの振り方なるページをじっくりと読んでみるわけですが、
    胸でシェーカーを構え、斜め上に突き出し、胸に戻し、斜め下に突き出し、胸に戻す
  を繰り返すわけで、「これじゃあ「8の字」でなく「くの字」やんけ!」と突っ込みを入れようかと思ったのですが、
  更によく読むと「シェーカーの中で氷が8の字を描くのが理想です」とか書いてあり、10数年の「8の字」を描く
  という思い込みが崩れ去った瞬間です。
  どーりでふにゃふにゃすると思った。「くの字」です!「くの字」!!
  でも「シェーカーの中で氷が8の字描くかなんか分るかい!」と思ったのも事実。
  ガラスのシェーカーを使い、1秒1000コマ取れるような超高性能カメラでもあるのなら話は別だが。


・いろいろ作っているうち・・・
  オリジナル、作ってみたくなってしまうんですな。
  シェーカーを買って2、3ヶ月くらいだったと思う。そんなへぼが作っていいのかと思いつつ、やりたい事をやらねば!
  ってことで作成開始。
  勝手に命名した「カクテル黄金比率」、これは守るまいと工夫してみたものの、やはり上手くいかなかった。
  知識も材料も無いのに初めから高みをめざしても無理というもの。
  結局、「黄金比率」に従うことにした。
  (黄金比率・・・15mlを1として、2:1:1の割合でベース、リキュール、レモンorライム等を混ぜること)
  だいたい3杯作るとへろへろになってきます。
  「くそぅ、上手くいかねぇ!!」と、次を作ろうとしてしまい、その結果飲むペースが異常に早いので。
  1日3杯ずつ、分量を微妙に調整しながら3日で作った。(短い?)
  最初はオレンジキュラソーが入ってなかったけど、最後に入れて作ってみたのが良く出来ていたのでそれを完成品とした。
  オリジナルカクテルのページ、「染井吉野」参照。
  掛け合わせた材料はぜーんぶフィーリング。なんとなく。俺は飲みやすいものができたが、他の人は何と言うか・・・。
  いやいや、俺が飲みやすければそれでいいのです!!
  あ、でもそれぞれのストレートの味は知っておいたほうがいいです。ほんのちょっとなめるだけでも、一応確認すべし!

  要注意!)「カクテル黄金比率」は俺が作った造語です。誰かに話して笑われても知りません。著作権なんかはないけどね。

・飽きやすい俺が長続き!
  カクテルに興味を持って6年、長続きしてるもんです。
  基本的に飽きやすいので、こんなに長続きするのも珍しい!
  たぶん、スキルを一気に上げる(といっても大したことないが)、そんな機会があったからだと思う。
  大学の学祭。うちの大学、学生が出す露店はやろうと思えば24時間営業可能。夜中でも他のテントではバカ騒ぎ
  してるのでそいつらがいろいろ買いに来る。
  で、研究室で俺が「BARをやろう!」と言い出したのがきっかけで24時間営業に挑戦!
  24時間というのは、夜はBAR、昼はパスタ屋という、聞こえはなんともこじゃれた店。店員は全員野郎。(むさい)
  俺はBAR担当で、昼夜逆転の生活を4日間強いられます。いいだしっぺだからしゃぁないけど。
  で、学祭の準備。パスタ屋は材料費はあまりかからないけど、BARはかかるんだな。お酒類だから。
  準備段階で2〜3万は軽く飛ぶ。営業中も材料切れが多発するので追加で金がかかる。
  しかし、スピリッツやリキュールがいろいろ揃うのでもうやりたい放題。
  学祭で3つのオリジナルを作らせてもらいました。
  材料が揃わず、なかなか作ることの出来ないプース・カフェスタイルのカクテルも作らせてもらいました!
  儲けがでなそう?いやいや、24時間営業を甘く見てはいけません。なんせ人件費0円でございます。
  BARは儲かりませんよ。一杯作るのに約150円の材料費、値段は300円。リキュールの種類をある程度そろえるため
  かなりの費用がかかり、これでは儲かりません。
  でも、パスタ屋。これが儲かるんですな。値段は同じ300円、でも材料費が100円以下!
  BARは周りのテントでバカ騒ぎしてる学生が対象だけど、パスタ屋は学生+一般客なのでかなりの売上!
  確か、1万数千円の黒が出てた。
  BARも一応黒字。1万はいかないけど。
  さて、どうやって儲けるか。一人からふんだくるんです。
  パスタは1人1つ、でもBARは1人数杯。それでなんとか稼ぐ!もうこれしかない。
  しかし、あれはいい経験だった・・・。

  プース・カフェスタイル・・・色が分かれてるやつ。基本は5色。でも学祭で作ったのは材料不足のため4色。


・色とりどりのカクテル
  学祭のおかげで様々なことを知ることができ、いい経験になったことは確か。
  でも、知らなくていいことというか、知りたくも無いようなことまで知ってしまったわけで・・・。
  題名にもある、色とりどりのカクテル。不思議に思ったことないでしょうか?
  あの色はどうやって出してるのだろうか、と・・・。
  みんな大好き、「カンパリ・オレンジ」。(一部の人は苦手らしい。俺もその一部。)
  あれ、「カンパリ」というリキュールとオレンジジュースを混ぜてて、名前のままなわけですが、
  問題はそのカンパリ。真っ赤なリキュール。
  あの赤、実はリキュールの材料になっている「虫」の色。
  ただでさえ苦手だったカンパリ。それを聞いて飲めなくなってしまった・・・。
  それはまだ良いとしよう。一応体には良いらしいので。(当然飲みすぎは×だけど)
  更に問題なのは「ブルーキュラソー」。
  「この青、どうやって出してんのかな〜」とラベルを見てみると、
  「青色○号」「黄色○号」とか書いてやがる!!
  間違ってメローイエローのラベルでも見たかと、舌が青く染まる飴玉のラベルでも見たかと思った。
  健康大好きっ子たちが集まるこのご時世、合成着色料なんざ流行んねーんだよ!!
  とはいえ、駄菓子大好き、体に悪そうなやきそば大好きな俺は気にならないからまあいいや。

・BARでの飲み方
  こうやってカクテル関連のページをやってると、やはり他のカクテルページというやつが気になるわけで。
  何をかいてるのかなぁ?といろいろ探してみるようになります。
  大概、「へー・・・」と、知らないことを教えてくれるページがあるわけですが、中にはいまいち賛成
  しかねるページというのが存在します。
  俺自身、バーテンダーというものをやったことがなく、夢ではあるけれども今は大学での知識を生かした
  職業についているのですが、「バーテンダー経験」を生かして作ったページというのが沢山あり、
  まぁ言ってみればずぶの素人がプロに喧嘩売ってるようなこのページで言うことではないような気がするけど、
  「バーテンダーから見た客」というようなコンテンツを作っているところがあるわけです。
  で、そこに書かれているものは、要は「雰囲気を損なう飲み方はするな」と、そんなかんじ。
  言いたい事はよくわかる。但し、店のオーナーが言っているのならば。という条件付でしか受け入れられない。
  ショットバーの類で王様ゲームするやつはさすがにどうかと思うが、「弱いくせに女の前でかっこつけて強い
  酒を頼むな」とか書くのはどうだろうか・・・と思うが。

  ショートカクテルは本来10〜15分で飲むのが普通だが、かっこつけた客はちびちびと飲んでいたらしい。
  その客はかっこつけてるのではなく、本当に飲みたかったものなのかもしれない。
  それを、バーテンダーが全否定するのはどうなのか。さすがに店でそういった態度は示してないようだが。

  俺の仕事ではないから言えるのかもしれないが、酒は飲みたいように飲む。それがこのページのタイトル、
  「Free Style」にもなっているわけで、個人的にはお客様が飲みたいものを飲ませて差し上げるのが
  バーテンダーの仕事であると考えている。
  あこがれのバーテンダーをバカにされたみたいでむかついたのでまじめに書いてみた。
  俺がむかついたページ、BARのオーナーならともかく、どうもバイトでバーテンダーやってましたって
  感じの人が書いていたのでむかつき度さらに倍!!はらたいらさんに4000点!!

  とはいえ、こんなことを書いているページはほんの一部で、殆どがいろいろ勉強になるページであることには
  かわりないので、ここで愚痴るだけにしとこう!
  もっとも、俺があれこれ言える立場じゃないんだけどね。

・俺が行った事あるBAR
  いろいろとまぁ好き勝手書いておりますが、何を隠そう、「本格的BAR」に行った事ありません。
  比較的酒に強いようで、本格的BARに行ったら幾らかかるかわかったもんじゃない!
  かといって、居酒屋である程度酒を入れてから・・・というのも勿体無いような気が・・・。
  「2、3杯飲んで帰ればいい」という考え、最もといえば最もなんだが、
  せめてほろ酔いくらいにはならないと満足できない性質でして・・・。言い換えれば貧乏性。
  俺がシラフでBARに行ってほろ酔いくらいまで飲むといったら・・・幾らかかるんだろう??
  ビールなら2、3杯で酔っちゃうんですけどね。ウィスキーとかカクテルだと
  そう簡単に酔わないので・・・。アルコール度数はビールより明らかに高いのに。
  で、先ほど、全国の本格BARを紹介してるページを見ていたわけですが、
  どうにもこうにもくやしくて仕方が無い!カクテルページとか作っててこんなんで良いのか!!
  とか思ってしまいました。行ってみたい、でもこわい。(色んな意味で)
  ただいま葛藤中です。

・ある意味「カクテル」
  最近駄文の更新をさぼっているというか、うまくネタが見つけられないというか。
  今回はお酒ネタではありません。ごめんなさい。

  俺が幼稚園のころ。
  特別大好きなものが2つありました。
  1つはおにぎり。もう1つはジャム。
  幼稚園児の俺は考えました。
  大好きなもの+大好きなもの=もっと大好きなもの!
  もうおわかりですね。
  親の大反対を押し切って、まるで梅干しのごとく、おにぎりの中にジャムを入れました。
  言うまでもなし。激マズ!その証拠に、今でもなんとなく味を覚えてる。
  小学校にも行ってない時にすでに「1+1=2という式は必ずしも正ではない」
  ことを知っていた俺は天才ですか!?
  激しく勘違ですか・・・そうですか・・・。

  カクテルを作るとき、意外性を求めることも大切だけど、それぞれの味が
  喧嘩してしまったら元も子もないよね!!
  無理やり酒ネタに持っていく俺・・・これは文才ですか!?
  これ以上自分を辱めるのはやめにしよう。

・夏といえば・・・
そう、「夏バテ」。(他に無いんかい!という気がしないでもないが)
中学1年のとき、部活で吐き気がするほど走らされ、案の定夏バテになり、
それまで太り気味だった体系が一気に痩せ細ってしまったという経験があります。
今はなぜか太りにくい体質に変わってしまっていますが・・・。
ひどい夏バテはそれっきりないですが、まじでつらい!水分しか喉を通らない。
「うなぎ食え!」とか言われても食えるか、ボケ!!夏バテしてからやと遅いんじゃ!!
で、当時は知らなかったけど、夏バテ防止&回復飲料なんてものもあったりなかったり。
本で読んだこと受け売りなんで、真偽の程は知りません!
無責任だが、駄文だし・・・。「駄」なので諦めて。
さて本題。夏バテ対策飲料とは、「トニックウォーター」のこと。
ジントニックとかで使われる炭酸飲料です。
ちょっと苦味があるけど癖になる味。
「ジントニック作ろう〜!」とか言って買ってきたトニックウォーターを、喉が渇いたからと
そのまま飲むこともたびたび。というか、ジントニックは殆ど作ってなかったり。
とまぁバテ気味でつらいよ〜!という人はお試しあれ!もしかしたら治るかも!?
酒好きならジントニックなりウォッカトニックなり作って飲むべし!
1本100円〜150円位で酒屋または酒を扱ってるコンビニで売ってます。

・ボージョレ・ヌーボー
カクテルとは関係ないけど、アルコールの話なのでよしとしよう!
お酒を少しでも嗜む方ならご存知のボージョレ・ヌーボー。あと1ヶ月で解禁です。
ボージョレ・ヌーボーは、「ボージョレ地方の新酒」の意味で、この地方のぶどう畑の持ち主が
新酒を売り出すときを「解禁日」として祭に仕立て上げたことから世界的に広まったとされています。
定価は約2000円。1ヵ月後には約1000円。地元ではグラス1杯50円だとか。
要するに日本では異常なほどに高い!
この差はやはり距離の差。で、同じ日本でも1ヵ月後に半額になるのは空路と航路の違い。
つまりは殆どが輸送料金で、酒に払う金額は微々たるモノなんですな。
時々、「あんな安物ワインに高い金を払う奴はバカだ!」と言い切ってしまう人がいるけど、
いいんだよ!祭り料金なんだから!祭りの出店でも冷静に考えるとやたら高いというのがあるっしょ?
あれと同じ。実際にフランスに行けるわけないんだから、ちょっと金だして世界的な祭りを楽しもう!
しかも日本は時差の関係で、フランスよりも数時間早い!という小さな優越感も味わえる!
ま、味だけで見ると、「2000円の価値があるか」といえば無いんだけど、今年も俺は飲む!!
ちなみに、ボージョレ・ヌーボーの出来がいいのはエルニーニョが発生した年だとか。
雨が少なく、ぶどうの糖度が凝縮されるんだと。
マスコミの「今年のボージョレ・ヌーボーは最高のでき!」という毎年おきまりのフレーズは信用ならんが。

そういや、俺が学祭でバーを出してた時、学祭と解禁日が時期的に同じだからボージョレ・ヌーボーを
出そうという話になり、酒屋を数件まわった。
しかしその年、「赤ワインが体にいい」というのが広まって爆発的に売れ、手に入りにくかった・・・。
ぽりふぇの〜るが2倍いいのぉ!!

・ビン回し
カクテルを作るとき、パフォーマンスをする方々がいる。(バーでやってるのは見たこと無いが)
あれ、すげーかっこいいのでやってみようとしてたまに空き瓶を回したりしている。
当然、「ガコッ」という床にぶち当たる音が何度か響くわけで、ちょっと前まで床が絨毯で、しかも
1階に住んでいたからよかったものの、今は2階。それでもたまにやる。
やたら「格好から入りたがり」な俺は、「ごめんなさい」と思いつつチャレンジ!
今、この場であやまります。住所は明かせませんが、うちの下に居る人、ごめんなさい!(意味無し)
しかも一度も上手くいったことはないんです。
落ちても音がしないようにソファーの上でやってみても「ばい〜ん」とビンがはねて床で「ガコッ!」
・・・あ、ベッドでやればいいのか!と今更気付いた。
くるくるビンを回すこと、確かにかっこいいのですが、お酒大好きなブルジョワな方々の前でやると
大ヒンシュクを買うので要注意!(酒の味が落ちるから)
高級な酒をブン回すなんてもっての他です!!
回すなら「のものも」とかにしときましょう。(パックだけど)

・二日酔い
酒を飲む人は、切っても切り離せない二日酔い。
次の日きついの知っててもついつい楽しくなって飲み過ぎるという、
学習能力の無い連中が沢山居ると思います。・・・俺だけ!?・・・じゃない・・・はず・・・。
よく効くと言われるのは水と塩。まぁ塩分を多量に含むもの。味噌汁が代表。
酒で尿量が多くなり、水分と塩分が大量に失われて体内の浸透圧が変化してしまい
脱水症状と体調不良が出てしまうんですな。頭痛はアルコール分解の際の副産物が原因。
ちなみに、浸透圧とは細胞に水分を与えるために重要なもので、それが狂うと水分を与えることが
できなくなるどころか、血中塩分が低すぎると逆に細胞から血液に水分が流れるというはめに。
とまぁ、二日酔いの原因としてはこんな感じだったような気がする。
そして究極の解決策!それは「酒を飲む」!!
缶ビール1本で充分。気持ち悪いのを我慢して1本だけ飲んでみる。
すると・・・みるみるうちに回復!これはすごい!!迎え酒万歳!!
全ては敬愛すべき金○日様のおかげです!!
体にはよろしくないと思うけどね。水と塩を取って、時間をかけて直すのが良いと思われる。
果物とかコーヒーも良いらしいよ。しかしヘビードランカーならやはり酒!!!!!
あと、俺だけかもしれんが、二日酔い状態で飲みに行くと全く酔わないです。

・ボジョレ・ヌーボー再来
ちょいとネタが古いです。
つか、久しぶりの更新になります。
「100年に一度の出来!」・・・もう耳にタコができるほど(久しぶりに聞く表現だが)聞きました。
もうね、毎年毎年「今年はイイ!」とか言われても大して期待はしないのですよ。
ポリフェノールも流行らなくなったしね。売れ行きがあまりよろしくないのが正直なところでは?
日本酒(既にすたれかけ)、焼酎ブームだしね。
今年あたりは「今世紀最高の出来!」か!?「まだ5年目やんけ!」のつっこみ必至だが。
11月の第3木曜日、2000円オーバーの「熟成?なにそれ?」くらいの勢いのワインに飛びつく時代は
終わりを告げたらしい・・・。
でも、根っからの酒好きとしては、やはり毎年血が騒ぐわけで。
唯の販売促進と解ってても、高いと解ってても、マスコミの煽りと解ってても乗ってしまう・・・。
ま、酒好きは酒の祭りを楽しめ!ということだな。俺も含め。

しかし、今年のボジョレ・ヌーボーを、田崎信也がブレンドしたヤツは欲しかった・・・。
いくらするのか分らんが、東北では手に入らなかった・・・。
せめて通販くらいしろよ!!調べても一向に見つからなかったし!!!!!!
・日本酒・焼酎
さてさて、本日2本目の更新。
さっきの「ボジョレ・ヌーボー再来」で出た、日本酒と焼酎の話。というか、私事。
プロフで日本酒・焼酎は嫌いだ!と書いたと頭の片隅の片隅の破片程度に記憶していますが、
ようやく飲めるようになりまして。
日本酒は殆どOKだけど、焼酎は癖がきつくないやつ限定。
日本酒では「一の蔵(宮城)」万歳!
焼酎では「魔王(鹿児島)」万歳!(俺が買ったときに比べ、最近は倍額になった)
挙句、沖縄行ったときに泡盛を飲んで、「残波・白」万歳!
となったわけで、いよいよダメ人間に拍車がかかっております。
そもそもアルコール度数がある程度ないと駄目だ、ビールは酒じゃない!と言い張るような
連中の一人に吸収されつつある・・・。
未だに駄目なのはスコッチ。それだけ。それ以外は何でもあり!
あぁ、俺って駄目なやつ・・・。(当然、反省はしてないが)

一の蔵酒造の「すず音」という発泡日本酒を関東の友達に教えてもらった。
関東ではあまり売ってないらしいが、地元(?)の宮城では、最近はどこでも売ってる代物。(コンビニですら売ってる)
これ、うまいんだけど、少量な割りに結構な値がする上、ガンガンいけてしまうということで却下。
(あっという間に700円がなくなるのは厳しいっす・・・)
ちなみに、「すず音」は女性にうける酒(最近落ち着き気味だが)です。
俺的には、微かに日本酒風味のする甘口炭酸ジュース。酒好き野郎には、深酒のお供に最適!
(注:深酒した日には水を大量に飲んでから寝ましょう)