マリ共和国 (REPUBLIQUE DU MALI)
独立記念日 1960年9月22日
国土面積 124.1万キロku (日本の約3.3倍)
人口 1.058万人(1999年)
首都 バマコ (人口約100万人)
人種 マンディング系
バンバラ、マリンケ、サラコレ、カソンケ、プル、ドゴン、
ボゾ、ソンガイ 他 (マリ人口の80%)
ベルベル系
トアレグ、モール
言語 フランス語(公用語)、バンバラ語 等各民族語
宗教 イスラム教 80% 、伝統的宗教 18%、カトリック 2%
[地理・気候]
アフリカ大陸の西部に位置し、隣接する7カ国に囲まれた内陸国です。
国の北部に広がるサハラ砂漠は、国土の約70%を占めています。
セネガル川とニジェール川、二つの川がこの広大な国を潤しています。
この二つの川は、共に漁業には欠かせません。
一年を通じて雨季(6〜10月)と乾季があります。雨量が多い時、ニジェール川
は重要な水路となります。水がひいた後の氾濫源には稲が育ち、8ヶ月にわたる
乾季の間は、牛などの多くの家畜が放牧されます。
近年は、国内3ヶ所(トンブクトゥ・ジェンネ・ドゴン台地)がユネスコの世界遺産に
登録され、観光者が多くなってきました。
[歴史]
イスラム浸透以前、西アフリカには3つの帝国が存在しました。ガーナ帝国・
マリ帝国・ソンガイ帝国です。
現在のマリ共和国の国名の由来となったマリ帝国は、1235年にマリンケ人の王
スンジャータによって、ニジェール川流域に建国されました。14世紀に即位した
マンサ・ムーサ王のもと最盛期をむかえます。王はサハラ越えのメッカの巡礼の
途上で大量の黄金をふるまいました。
このため、カイロの金相場がしばらく下落したといわれています。
サハラの彼方「黄金帝国マリ」の名はアラブ・ヨーロッパ世界に広く知られるよう
になりました。
その後、いくつかのアニミズム(原始宗教)やイスラム勢力の強い王国が誕生
しました。フルベ族のマーシナ王国・バンバラ族のセグー王国などです。
19世紀後半からフランスが進出しはじめました。フランスの植民地支配をへて、
1960年9月22日に「マリ共和国」として独立しました。 |

|
|
|