<10月13日>
○ホイール完成
いよいよホイールの塗装です。
エアバルブの近くに残った塗装を丹念に剥離し、
角や端に残った塗装を削り落とすと同時に、新しい塗料が食いつくように足付け処理をします。
今までより、少し赤みがかったゴールドで塗装し、
完成!
ゴールド5本スポークに鏡面リム・・・・この姿を長年夢見ていたのです。
マスキングも見事!
マウスを画像においてみてください。違いがわかります。
カッコイイ!
リアはオーバーフェンダーを待つばかり。
○サイドモールラインやり直し
社長にわざわざ調色してもらい、プロ仕様のモールになったのですが・・・・、
その分、自分のラインの引きが適当だったことに、すんごい後悔。
やり直したいけど、せっかく塗ってもらったのに、剥がしてとは言いにくいし・・・。
と、社長がアイデアを出したラインカッターを、実験室にあった適当な材料を使い簡易的に作ってみました。
余っていたアクリル板で試したところ・・・かなりいける!
やっぱり、やり直したい。。
もこさんに事情を伝えると、是非やり直しましょうとのこと。
塗装の剥離もやっていただけることになりました(感謝)!
アクリル板が溶けるため、シンナーや剥離剤は使えません。
よって、地道に削って塗装を落としていただきました。
ついでに、塗装面(裏)の下地も作っていただきました。
塗装面を少し曇らせ(細かい傷をつけ、塗装がつきやすくする)ても、仕上がりには全く影響がないとのことです。
これがわたしの簡易ラインカッター材料。
刃のついたアクリル板を、押さえの平面板でしっかりと支えて、
す〜っと、切れ込みを入れていきます。(社長は3本同時にカットできるものを提案・・・私には作れません・・)
ラインの幅が約2.5mm(ガラス板+銅板)で、ライン間の隙間が1.5mmですので、これだけあればうまく引くことができるのです。
作図を載せるのがめんどくさいので、仕組みがわかりたい方は自分で考えてくださいね(笑)。
そして、できあがり。最初の作品とは雲泥の差。
純正のラインと比べてみると、
すこ〜し、ライン間が広くなってますが、オッケ〜オッケー。
準備完了。
やっぱり、塗装は社長に甘えてしまいます(笑)。