<10月15日>
○オーバーフェンダー取り付け
まず、社長が特注してくれていた、ゴムモールを取り付け。

モールがある方が、逆に一体感が出るのです。
取り付けは、

前後、それぞれ2カ所にビス止めしています。

止める位置を一工夫して、オバフェンが浮かないように計算されています。

フロント部分は5cmほどストレッチしてあり、サイドステップとのラインがスムーズになりました。

リアは「バーフェン!」といった感じで出っ張っています。リアアンダーとのラインの美しさも特筆もの!
タイヤとフェンダーの接触の関係で、残念ながらちょっと奥に引っ込んでいる「プチ電車」状態。

○デカール・モール貼り付け
最初に、文字デカールの貼り付け。

フロントバンパーの「TOYOTA」マーク。
今まで、ちょっと下の位置に貼っていたので、ようやくオリジナルの位置に。

リアトランクの2カ所。
実は、20年近く前の品なので、

瀕死の状態・・・・。
ドアも同じ配色(−03番)の「SUPER CHARGER」。

こっちもかなりの重傷でした。
古いステッカーを保存している方はご注意を!

次にストライプデカール。

洗剤を薄めた液体を吹き付けて、貼る場所を調整しながら、固定します。

そこから、気泡と水分をヘラでこすり出します。
十分に乾いたところで、

適度なスピードで、台紙をはがしていきます。
できあがり:フロントまわり

できあがり:リアまわり

数ヶ所、ちょっとだけずれてしまいましたが、ドンマイっ!

そして、自作モール。

あらかじめ社長に塗装しておいていただきました。

どうです? いい感じに純正でしょう(笑)。

モールの貼り付け場所を決めるときに、予想外の事実が発覚。
ドアフロント側が少し傾斜しています。気にしなけらば問題ないのですが、自作する方は要注意!

最後に両面テープのテープを剥がしてできあがり。
純正モールは、全体的に蒲鉾形になっているのですが、私は縁のみをなめらかに削った状態。
これだと、一番上のラインが曲面の屈折で太くみえてしまうのです。・・ちょっと失敗・・。

すこ〜し、純正よりも太いラインになってしまいましたが、まず、自作とわかる方はいないでしょう。

完全体の完成!!
・・・・と、もこさんが、テールランプ(割れているので)も作り直しましょうよ!・・・え〜っ。。。。

○丸テール Ver.3
形は気に入っていたのですが、割れて醜い状態のテールランプ。
これを機(もこさん命令・・・笑)に、作り直し。

作り方は前回と同じ。ホールソーで穴あけ。
今回のコンセプトは、丸部分を下に移動させての「ホンダ車」。
下の部分が少し出っ張り、奥まで見えるので、

赤で塗装。

こんな感じで入ります。
今度は割らないように、干渉している部分を丁寧に削っていきました。
本体との接着は、

裏からのホットボンド(数ヶ所)。
表は、水溶性のシールで隙間を埋め、

はみ出た部分は、ふき取ります(昔、昔、某Fishboneさんから教えてもらった方法)。

乾いたら、透明になるのです。
後ろの部分をくりぬいているので、アルミシートでレンズを、隠します。

レンズ完成!

ついでに、ナンバー灯を平型LEDにしてみました。

少し内側に傾けて、ホットボンドで固定します。

裏から黒で塗り、汚い部分を目隠し。

できあがり!
キレイ、キレイ!!