<6月4日>
○ルーフフロント部板金(1)
錆びて腐った部分をつくるために、ドアの鉄板を使います。

同じ鉄板の方が相性がよいからです。
ドアから、ある程度切り出し、

本来は、一体型なのですが、そうすると歪みが出そうだということで左右2分割で作ります。
(左側)
段ボールで型を取って屋根のラインに合わせてカットします。
(左側)
これがどうなるのでしょうか???
実車に合わせて仮止めします。
(右側)
おおよその形が決まったら、元の塗装をはがします。
(左側)
そして、
(左側)
仮付けの溶接!
そして、本溶接。
(右側)
初登場! ファクトリー社長の太田さん。
(左側)
こんな風になります。
同じ形にピッタリ出来ました。
(左側)
余分な部分は後でカットして、綺麗に仕上げていきます。
(右側)
この後、右側と左側と合体させます。すると、錆びている部分のコピーが出来るわけです。
で、錆びている部分の鉄板を車体から剥がして、ドアで作った物を溶接すると綺麗な屋根が出来上がる寸法です!

○フロントバンパー塗装はがし
妻が車庫入れの時、ミラジーノでぶつかってくるので(笑)、ヒビ割れています。

これが、まず機械によって塗装を削り、

こうなります。そして、機械が入らない場所は、

手作業で削って、このようになりました。