○タイヤハウス内洗浄～塗装
タイヤハウス内に付着した泥や油汚れを落とします。
その後、チッピングブラックという凹凸の作れる保護塗料を吹き付けます。
防腐性・耐衝撃性に優れていて、走行中の飛び石などでの損傷を防ぎます。
○サイドモール研磨～下地処理
モールの裏の両面テープを、
はがします。
その後、塗装を落として研ぎます。
このモール、後期型の３本ラインのものではなく、前期型の分厚い黒いものにゴールドラインを貼っていたのです。
下地完了。
樹脂製のモールは、ボディから剥がすと「縮む」という習性があるそうです。
実際に、先にはずしてあったモールとはずしたばかりのものを比べると、すでに数ミリの誤差がありました。
豆知識ですね！
○テールランプボルト埋め込み、パッキン制作
テールランプのボルトは何度も脱着していると、どんどん抜けていきます。
４４１６ＡＷの丸テールも、抜けてしまったボルトをホットボンドでつけていました。
それを取り外して、新品ボルトを加熱し、
抜けた部分に埋め込みます。
見事に復活！
また、ランプアッシーとボディの間のパッキンは、
もう、ボロボロ。
だましだまし使っていましたが、今回型紙を起こして
ワンオフで作ってくださいました！
○パーツの仮組み
ドアとフェンダーを交換したので、
塗装前に位置を決めておきます。
ラインをキレイに合わせるためです。
なんかプラモデルみたいですね（笑）。