<9月10日>
○ホイール塗装剥離〜磨き練習
今まではいていた、PIAAの5本スポーク。
エスプリが履いていたOZのぺガソというホイールにあこがれ、似たような形のものにゴールドのペイントを施したものです。
2001年より履いているのですが、一つとても不満な点がありました。
本来、鏡面加工であるリム部までもシルバーに塗装されていたのです。
今回、理想型にするためにホイールリペア業者さんに見積もってもらいましたが、たいそうな金額がかかるということで、社長さんからの提案。
「リム部だけ塗装を剥離することは困難。で、ホイールごと塗装を剥離して、リム部を修正&スポーク部を再塗装する。
その際、4416が自分でできる部分を自分でやる。プロでしかできない部分(主に再塗装)を受注作業として、ファクトリーが行う。」
予算の面だけでなく、自分でレストア作業に関わることで、そのクルマへの想いも深まるという、社長さんの配慮です。
なんとありがたい! お言葉に甘えて、お願いすることにしました。
さて、作戦開始!
まずは、剥離剤の塗布。すると、みるみるうちに塗装が浮き出てきます。
(実は剥離剤が裏面にたれないようにきちんとガムテープで養生してあります・・・その辺がさすがプロの段取りという感じです!)
ホラー映画みたいな光景。
ものの数分で塗装がぱりぱりと剥がれ、そこに
キラキラな鏡面バフ仕上げが!
これっ、このリムを欲していたのです。
次にリムのリペア。
社長さんが、実践しながら手ほどきしてくださいました。
1,ベルトサンダーでバリ取り。
2,粗め〜細めのペーパーで下地作り。
3,コンパウンドで仕上げ。
簡易作業で、
こんな風に、大きな傷はできるだけ目立たなくし、ガリ傷は研磨にて無くなります。
この作業、要は4416の根気次第(笑)、・・・がんばります。
○4本出しマフラー復帰
本当は自分1人でできるのですが、社長さん曰く、
「交換するときに絶対あちこちぶつけて、せっかくの塗装がベコベコになる。もこ号がそうだった(笑)。」
ということで、一緒に(主に社長さん)交換作業を行いました。
わかりますか?
ルーキーのエアロと、パイプがきちんと合ってますよね。
黒真珠編でも紹介しましたが、わざわざエアロをマフラーに合わせて加工してくださっているんです。
ん〜、実にかっこいい!!