<9月19日>
○ホイール磨き実践@
本日は、リム部の磨き開始。
このリム、周囲のガリ傷はともかく、タイヤ交換に出したガソリンスタンドで、凄い傷がつけられていました。
ひどいでしょ。
これを、社長さんがあらかじめベルトサンダーで、慣らしてくださっていました。
リム部のガリ傷も、同じく。
ブリっと剥けていた部分がキレイに削り取られています。
この荒削りを、4416が面出ししていくのですが、前回の私の作業を見ていた社長、
「4416さん、結構(ヤスリが)OBしちゃうから、ガムテちゃんと貼っといたほうがいいっすよ。よけいな作業が増えちゃうから(笑)」
本日の課題は、リム部についたベルトサンダーの「縦縞」を、180番のヤスリ(ポリッシャーみたいなやつ)で削って見えなくすること。
↑こんなかんじです(わかるかな?)。 あんまり広く削ると次の作業(だんだんヤスリが細かくなる)が大変なので、最小限にしなければなりません。
例のひどいところも、こうして面出しします。
深いところがなかなか削れずに、これでイイや・・・とくじけそうになるのですが、社長ジュニア(小学生)に喝を入れられ、地道にがんばりました。
今日はここまで・・・それでも、2時間くらいやってたかな・・・、腰が痛て〜(笑)。
で、ここから恐怖の宿題!
4416が「どこがゴールなのかわからない・・・」などとブツブツ言ってたら、社長さんがサンプルを作ってくれました。
この後、さらに地道にヤスリの番数を上げていって、1500番で↑これくらいなめらかにします。
そのために、リア2本を持ち帰るのです。
(フロント2本は、社長さん&もこさんで仕上げてくれました・・・プロは早え〜)
「これは技術じゃない。根気だ!」との言葉と、
320番・600番・800番・1500番のペーパーを大量に渡されました(笑)。
これを順番にかけていきます。前のペーパーの痕が残っていたらNG!
次回の作業までに、がんばって研いでおかなければ・・・。
と、このアメリカンな状態のホイールを、当ててみる。
これも、なかなかの男前!