LEDバルブ テールランプ編
夏、エアコン(中風くらい)+I/Cファンをつけると電圧は、
こんな数値。
そこで、ブレーキを踏むと、
あらら・・・もしアンメーターがついていれば、オルタネーターの発電量では補えないことがわかるはずです。
ちなみに、ライトONにすると、
えらいことになってしまいます。
そこで、テールランプバルブを消費電力が少ないLEDに取りかえてみます。
1つ1500円くらいだったかな。
発光すると赤い光が出るタイプです。青い部分が気に入らないのですが、取りつけたら気になりませんでした。
本当は電球の拡散光が好きなのですが、背に腹は代えられません。
こんな感じで光ります。
レンズがレンズなのでLEDということを感じさせませんでした、ラッキー。
さて、肝心の電圧はブレーキを踏んでも、
⇔
上の数値を行ったり来たり。ほとんど変化はありません。
すごい! いったいどのくらい消費電力が違うのかテスター等で計ってみました。
@電球は、21W/5W球。
電源装置で12V供給にして、(ブレーキ)ランプ点灯!
電圧計の針に注目。12Vが8Vくらいまでに落ち込んでしまっています。
電流値は、理論で21W÷12V=1.75A。
約1.62A・・・だいたい理論値・・・かな。
ALEDバルブだと、電圧の低下はなく12Vを指したまま。
さらに、電源装置の電流計スケールでは計れなかったため、テスターを使用しました。
500mAスケールなので、約80mA。ほぼ20分の1!
で、今回は消費電力の「低下率」ではなく、「差」が重要なので、
ひき算しますと、電球−LED=21−(0.08×12)=約20W。
4416AWのリアは4灯なので、20×4=なんと80W!
こりゃ効果あるわな。
う〜ん、全部LEDにしたくなったぞ(笑)。