丸テール Ver.2
←カーソルで点灯
前回のCBR用は、デザイン的には気に入っていたのですが、いかんせん小さすぎ。
引き続き丸テール研究をおこなったところ、
「大きさ」と「形(ドーム型ではなく筒型)」と「テール+ストップ」という条件をほぼ満たすものを発見。
HR51型シボレークルーズ用です。
米国車ですが、スズキ自動車が販売しているので部品はすぐに手に入ります。
さてその形状ですが、円筒形といっても真ん中が少しだけ浮き上がっています。
また、レンズが上下・左右それぞれに傾斜しています。
レンズはマルチリフレクタータイプ。真ん中の部分にバルブを隠すモザイク?があります。
AWのテールに合わすには、右用は右に、左用は左につけます。
そして、それぞれを上の画像にある突起が内側になるように配置すれば良い感じです。
で、その突起が組み込むときに邪魔なのでカットします。
AWのレンズにけがきします。今回も赤い部分はそのまま残すことにしました。
テーマは「ディアブロ」です(笑)。
穴の直径は11cm。
中心はレンズにある3本ラインの真ん中の下を取ります。
よって、AWの赤い部分より少し丸テールが下に出っ張る形になります。
また、保安基準により「反射板」をきちんと残さなければなりません(形は三角形でなければ可)。
一番注意しなければならないのが、あまり内側に取りつけてしまうと、ボディーに入らなくなるということです。
アッセンブリが不安定なのと傾斜しているのとで、
このように固定します。
いよいよホールソーを使って穴開け。
慎重にやったのですが、前回同様割れてしまいました・・・。
しかし、大変なのはここからです。穴の奥に見えているリフレクター部分をカットしていく作業。
なかなかランプが入るスペースができずに一苦労。
ようやく、ランプが入りました。
上部は、
こんな感じ。
下部は、
このようになっています。
ランプの位置を決めて、ホットグルーガンで接着・・・透明なコーキング剤の方が仕上がりがきれいです・・・今度やり直します。
出っ張った部分をカッターでそぎ落として(それでも汚い)、クリアーレッドで塗装。
ずいぶん目立たなくなります。
裏側にアルミシートを貼り付け、CBR用の時に作ったランプステーを合体&配線して、
できあがり。
ずいぶんい大きくなったでしょ。
横にあるのはアルテ用(クルーズ用よりも若干小さいです)。
拡大図・・・きたね〜(恥)。
横から見ると、こうなってます。
点灯!
きれいな丸で光ります。
「ひび割れ」と「つなぎ目」さえ見えなければ、まるで純正。
スーパーカーは丸テール。