丸テール Ver.1
スーパーカーは丸テール。
かねてから、このフレーズにあこがれを抱いていましたが、この度ふとしたきっかけ(BBSにて
丸テール立体型作成をFB氏が提案)で、実際に作ってみることにしました。
本題に入る前に・・・2004年11月7日、AWが数多く集まっている中、丸テールを捜索しました。
私のを除くと4台発見。
@レンズを内側から丸く塗装した基本形・・・テーマはFC
(某森下号AW)
A上の仕様をさらに発展させて、バルブを2灯埋め込んだ仕様
(某Teshima氏AW)
B外側から枠を作り加工したマスク型
(無断で掲載してごめんなさい)
C全く別の丸テールを埋め込んだ移植型
(無断で掲載してごめんなさい)
他にも丸テール化AWは多く存在するのではないでしょうか(例:北海道のYamaさん)。
さて、製作のために2種類の丸テールを用意。
アルテッツァ用(Cさんもそうですね)とCBR400RR用です。
どちらでいこうかと考えましたが、ちょうど某イタリア車のテール画像を見たばかりだったので、CBR用でいくことに。
テーマは「エンツォ」です(笑)。
ちなみに、アルテ用だと、
こんな感じになります(ただ置いただけ)。
作業1) 裏側くりぬき
CBR用レンズが入るように元の反射板をカットします。
作業2) レンズカット
2つの穴の位置と大きさが非常に重要です。
レンズが不安定なのでホールソーがきれいに当たらず、傷だらけ&割れ発生状態に(泣)。
作業3) 本体塗装
そのままではレンズ全体が光ってしまうので、必要な部分以外はシルバーに塗装。
作業4) 取りつけ
ホットグルーガン(透明)で接着します。初めての作業だったのでベロベロに。
とりあえず、カッターで体裁を整えてペーパー&コンパウンドがけ。
その上から「クリヤーレッド」を筆塗りしてできあがり。
見た目が大変よくありません・・・・。
作業5) ランプホルダーカット
肝心なのはバックランプとウインカーランプの上に付いている遮光板をきちんと残すこと。
作業6) 仕上げ
光る部分以外(元からある赤い部分)が外からの光線できれいに光るように、
アルミ板やアルミテープでランプを覆います。
配線については至って簡単・・・割愛します。
作業7) 完成
一応レンズ部分が筒上に出っ張った、イタリア車風立体丸テールです。
ちょっとレンズが小さかったですね。
R34ウイングはハイマウントストップランプがついていないので、後続車がブレーキに気が付いてくれるか・・・?
不安なので、ブサイクになるのを覚悟で
これをトランク上に両面テープで接着。
安全第一です。
丸テールはカッコいいんですが、今回のは大きさとできばえが納得いきません。
飽きて元に戻すか、作り直すか・・・本人にもわかりません(笑)。