フロントフェンダーとリアフェンダーを比べてみると、フロントの方が張り出しているように見えますね。
これは、いけません。
と、気になり出したら止まらない私は、何とかしてリアを張り出せないかを考えました。
そこで偶然発見したのが、中古のフェンダートリム。
１９９０年代前半、とってもはやっていたドレスアップパーツです。
これのフロント用をリアに何とかしてつけようと購入し、お世話になっていた板金屋さんに相談です。
すると、２つ返事でいきなり作業に取りかかりました。
まずは、私のＡＷ用にストックしておいたブラックマイカ塗料を使って、トリムの塗装。
次に、トリムの爪？の部分に、幅２ｃｍくらいの金属板をリベットでぐるりと止め、
車体に取り付けやすく（＆さらに車幅が広くなるように）します。
最後に、フェンダートリムとフェンダーが合体する部分に超強力両面テープを貼り、
フェンダーと金属板をリベットで止めてできあがり。
しかし、フェンダートリムは車体のフェンダー全域を網羅していません。
ホイールアーチの途中でとぎれる形となってしまいます。
よって、ゴム板を買ってきて、その段差を埋めるアダプター？を作成。
ちょっと不細工ですが、まあ良しとしました。
（ちなみに、ある雪の日、ケツを振って遊んでいたら左側をぶつけてしまいちょっとへこんでいます）
このおかげで、スタイルはなかなか格好良くなったのですが、
段差を越えるとタイヤがフェンダーに当たり「ズゴッ」という音とともにタイヤが削られます。
１０数年の間でこれによる、タイヤのバーストはありませんが、
非常に危険ですので良い子の皆さんは真似をしないようにしましょう。
また、車検毎に取り外すので、だんだんリベットの穴が大きくなっていく今日この頃です。
さて、こんなことをしなくても、ＡＷ用のオーバーフェンダーはあるようです。
「Ｄｒｅａｍ−ｆａｃｔｏｒｙ」という会社から、３８０００円で販売されています。
