シュノーケルダクト

某ークションで出品されていたので、即「希望落札価格」買い。
何度かSWについているのをみて、「カッコイイなぁ〜」と思っていたので・・・。

HIGH-GEARed氏装着のものと、とてもよく似ていたので連絡をしてみると、HG氏のものと同じ作者さんであると情報をいただきました。
このダクトはその作者さんのAWに装着されていたもので、完全なワンオフ物。

まずは、塗装準備。プラサフ吹きながら、
 
(おそらく)アンテナの穴をふさぎます。
そして、黒に。

合体させると、

こうなりますが、私の強制冷却I/Cファンシステムには、下部のダクトが邪魔になってしまいます。

よって、カット(作者さん、ゴメンナサイ)。

そして、装着。

良く設計されており、エンジンフードを開けても全く干渉することはありません。
下部のダクトをカットしてしまったため、ヒューズボックスに雨が当たる心配が発生し、

ゴムシートをつけました。

<閑話休題>
AWのエンジンルーム内での空気の流れですが、超ブラックリミテッド乗りの「ARA」さんによって実験・解明されています。
詳しくはココで。
NAフードの動画w
実験結果w
(直リン、ごめんなさい! これほどのすばらしい実験を、日記の1ページだけにしておくのがもったいなくって・・・。)

ARAさんのおかげで「上抜き」が完全に判明し、今回これを機に私も「上抜き」にトライしてみました。
すると、少しではありますが、停車時にファンの力でダクトから空気が流入することがわかりました。
「これはいい!」と思い、試走してました。
結果)・・・エンジンの発熱、マフラーの熱などによって、熱せられた空気をファンによってI/Cに当てても、やはり温度は下がらない(50℃以下になることはない)。
ということで、最初の状態である外気を取り入れて冷やす「下抜き」に戻しました。
これにより、ダクトの意味はかなり失われてしまうのですが、ドンマイです。

ルックスはこんな感じとなりました。


ダクト近影。



前から。

良い感じです!