吸気パイプ ジョイントホース

AWのエンジンルームを見ながら、アクセルをふかしたことのある人はおわかりかもしれません。
インタークーラーのジョイントホースが「ぷう」っと膨らみますね。
あれでのブーストレスポンスの損失は結構あるのではないでしょうか。
また私の場合、高ブースト仕様のためか、過去2度ほどあのホースが裂けてしまいました。

そのため、「1JZGTE用のホース」を見た目がよいのと安価なのとで使用していました。
このホース、AW用と違って2重構造となっており、外側の蛇腹+内側のゴムパイプから構成されています。
左がAW純正、右が1JZGTE用です。
ところがこのホース、内側のパイプにワイヤーが入っていないため、熱と圧力で変形してしまうことがわかりました。

取り付けた場所は5カ所

6年半使ってきた結果が、
コレだ!
@とAはパイプ間の隙間がほとんどなかったので、変形していませんが、
BやDは酷いですね。いや〜、知ってよかった(汗)。

今度はきちんとワイヤーの入ったシリコンホース(50φ)に交換です。

よい機会なので、ブースト計用のホースもシリコン製に交換します。
・・・コレによって、より正確に過給圧が表示されるようになりました(街乗りで0.9ちょい)。

さて、交換の手順ですが、CとDのホースを楽に交換するために、
このパイプを取り外して、先に装着しておきます。
あとは、インタークーラーを組みながら、
 
DとBの部分のパイプ角度を調節し、インタークーラーの固定ボルトをあわせて完成!

体感効果とまではいきませんが、気持ちがよいですね!