ホイール & タイヤ
AW11は当時のカローラ等のFF車の足回りを流用しているため、PCD100・4穴という規格です。
純正のタイヤサイズは185/60−14(BSのRE71・・・懐かしい)。
純正ホイールのサイズは6Jの+39です。


1st STAGE
ドノーマル状態で、最初に履いたのが
INPULのメッシュ(SSRのゴールドをイメージしてみましょう)。
14インチ・6J・+33
友人から、「INPULって日産系じゃなかった?」と言われ、かなりショックを受けました。
また、4本とも同サイズ・・・・リアドライブの良いところを、全く使っていません。
それでも、しばらく(足回りを交換するまで)このホイールを履いていました。
フロントタイヤは、185/60−14をずーっと入れていましたが、
リアタイヤは、ピレリーP7の205/55−14という、
「箱スカ」のフロントタイヤによく使われていたタイヤサイズを入れたりしました。
ささやかな反抗です。


2nd STAGE
次に履いたホイールは、当時大流行だった
VOLK RACING Gr−C
足回りを換えてホイール径も大きくしてみたのです。
サイズは、
フロント:15インチ 6.5J +37
リア:15インチ 7.0J +25
Gr−Cはナットが専用形状のため、ホイールを装着する際、「専用スペーサー」を使用します。
このため、当時はこのホイールでの車検は通りませんでした(現在は?)。
それに入れたタイヤが
ピレリーP700z
タイヤ外形(ノーマル580mm)の値をなるべく変えないで、自称200PSの馬力を
路面に伝えてくれる太いタイヤを探していたら
215/45−15
というサイズがP700zにあったのです(フロントは195/50−15)。
この組み合わせで長い間(廃車まで)乗っていました。(写真はP−ZERO)
また、リアのオーバーフェンダー化に伴い、ロングハブボルトを入れ、
1cm分のスペーサーを入れていました。


3rd STAGE
AW復活にあたり、タイヤを新しくしようと考えていたら、ヨコハマタイヤから
195/45−16
215/40−16
というタイヤ(DNA GP)が出ているではありませんか。
サイズも580mm以内・・・。
よし、16インチ化だ!
と、いうことでホイール探しが始まりました。
イメージはOZのフツーラまたはペガソ。
ところが、PCD100、4穴、16インチが無い!
いろいろとカタログを見ていたら、ようやくペガソに似たホイールを見つけました。
PIAA Type−R limited
INPULの時のサポートメーカーのことがちょっと引っかかりましたが、
こだわっている場合ではありません。ディッシュ面をゴールドに塗装しての購入です。
サイズは、
フロント:16インチ 7.0J +39
リア:16インチ 7.5J +27
です。
オーバーフェンダー分を入れると、リアは8.0〜8.5Jくらいいける予想でしたが、
安全策をとりました(というよりタイヤがおいつかん)。

さて、このホイール、オフセットが若干+よりに設定されているらしく、
Gr−Cよりもかなり奥に引っ込んでしまいます(特にフロント)。
よって、フロントにもロングハブボルトを入れ8mmのスペーサー、
リアには10mmのスペーサーを入れています(オーバーフェンダー面位置にするには15mmくらいがよいのですが、ボディに当たってしまうのでこのくらい)。