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ガラス工芸の豆知識 其の2有名ブランドのガラス
世界中には数え切れないほどのガラス工房やガラスメーカーがあり、地方・工房・メーカーにより様々な技法が発展しました。
ここでは、よくデパートなどで見かける有名どころのガラス食器をそれぞれの特徴とともに紹介いたします。
ガラスの種類
Riedel
リーデル
(オーストリア)
ワインを美味しくするグラス
ワインの種類によって使い分けるワイングラス。ワインの流れ込みから、舌のポジションまでち密に計算されている。鉛クリスタルグラス。
Meissen Crystal
マイセンクリスタル
(ドイツ)
磁器で有名なマイセンから発展
マイセンクリスタル社の設立は1947年と比較的最近のことだが、老舗マイセンの技術を受け継ぎ、今ではトップブランドとして活躍している。
マイセンの伝統的な文様の「ブルーオニオン」はたまねぎではなく、本当はザクロである。昔、職人さんが勘違いして名付けたらしい。
Baccarat
バカラ
(フランス)
誰もが知るクリスタルの王者
ガラスに興味がない人でも一度は耳にしたことがあるでしょう。時計ならロレックス、車ならロールスロイス、グラスならバカラといったところでしょうか。手作り独特の歪みや気泡も絶対に許さない完璧を追及するメーカーです。
MDFの称号を受けた職人(日本の人間国宝みたいな)が数十人いる事からも、そのレベルの高さが伺える。
Atlantis
アトランティス
(ポルトガル)
世界最高水準の素材
鉛含有量30%以上という最高の鉛クリスタルグラスで、宝石を超えるほどの透明度を出している
JリーグやF-1の優勝トロフィーを製作することもあるそうだ。
Cambria Crystal
カンブリアクリスタル
(イギリス)
アンティークな味わい
創立は1975年と新しく、アンティークグラスを愛する5人により設立された。伝統技法を使い17世紀のグラスをよみがえらせる。
映画007の中でジェームズボンドも使っていた。
Iittala
イッタラ
(フィンランド)
シンプルで機能的なデザイン
使いやすくて機能的・合理的、かつモダンなデザイン。シンプル・イズ・ベストといったところでしょうか。素材には硬くて壊れにくいカリクリスタルガラスを使用している。
STEUBEN
スチューベン
(アメリカ)
クリスタルガラスの美しさを極限まで引き出す
無色透明なガラスを使い力強く大胆な形を作り、さらに彫刻を施すという芸術品。大統領から贈られる公式ギフトとして用いられ「アメリカの宝」といわれている。
HOYA Crystal
HOYA クリスタル
(日本)
世界トップクラスの透明度
HOYAはメガネだけじゃないんですね〜。光学ガラスの技術を生かし世界トップクラスの透明度を誇る。日本人の心を掴む「和」をテーマにしたガラス器も多い。夏季以外にもガラス器を使いたくなる工夫や研究がなされているようだ。
Ryukyu Glass
琉球ガラス
(日本)
*メーカー名ではありません*
南国を想像させるカラフルなガラス
第二次世界大戦後、アメリカ軍から出されるジュースなどのビンをリサイクルしたのが始まり。南国の海に沈む夕日をイメージさせるような鮮やかな色の組み合わせが多い。

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