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掲載内容 |
掲載雑誌
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掲載
ページ数
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1984.10
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インタビュー
「スペシャルインタビュー」 |
[職歴]
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高校卒業まで京都にいて、大学に入るために東京に来た。
サンライズは、イデオンの時にサンライズでアルバイトをしていた友人に頼まれて宣伝キャンペーンの音楽バンドに参加して、デザイナーを探していると聞いてバイファムのプロデューサーの植田益男さんを紹介してもらって採用された。 |
[バイ]
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最初に参加した番組はバイファムで、最初にデザインしたのはパペットファイター。ARVはドギルム辺りまで大河原さんの手伝いをした。 |
[デザ]
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バイファムと前後して安彦さんによばれてゴーグのゲストメカを佐藤元くんと一緒にやった。元くんが異星人側のメカ、ぼくがダイノソアとかGAILの戦車と役割分担した。 |
[模型]
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もともと現用兵器が大好きで、田宮模型のスケールモデルで育った世代なので今でも戦車をそらでも描ける。 |
[職歴]
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小さい頃から絵は好きで風景をよく描いていたが、SFやアニメは描いた事はなかった。
京都で育ったせいか、山水画のような淡い感じの絵に憧れがあるので水彩で描くことが多い。 |
[デザ]
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メカはロジャー=ディーンとかクリス=フォスみたいなSFアートが好きでそういうのを描いていたが、レコードジャケイラストレーターみたいな仕事につきたかったのでメカは趣味のままにしようと思っていた。 |
[L G]
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ヘビーメタルはMSのような装甲板で囲まれたメカではなく、内部装甲むき出しなイメージを重視した。
一番最初にデザインしたのはバッシュで、ヘビーメタルの原点。SLのようなアンティックで貴重性のあるイメージを持たせた。
エルガイムは最初はとっても古いサビついたクラシックな感じに考えていたが、結果的には主役メカらいく美しい仕上がりになった。
エルガイムのmk.1と2の基本的な違いは、1は顔が主役メカっぽくてボディは主人公のフォルムをわざと外しているが、2はその逆。今までの主役メカとやられメカの区別をなくせないかと言う考えでやった。
SLのようなごつい感じでデザインした中で、高貴さがないものをB級に回している。
富野監督は最初ガンダムのようにラフデザインをだそうとしたらしいけど、僕があまりにもラフと違うものに変えてしまうのであきらめちゃった。ぼくもがんこなのでなにくそと言う感じでわざと違うものを提出しちゃう。
ポセイダルは68歳のおじいちゃんと言う設定なんだけど、ぼくは17歳の女の子でいくんだ!としたのは今は自分の中でデザインのストックを増やして行く時期だからひとの作ったものは最後の手段に取って置いて、出来るだけ自分の力で生み出していかなくちゃと考えている。 |
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コミックボンボン1984年10月号 |
P478-481 |
1984.11 |
インタビュー
「スペシャルインタビュー PART2」
相手:小沢勝三氏 |
[デザ]
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キャラクターの発想は、ロック関係のアーティストの着ている服やヘアスタイルなどのファッション的なセンスは参考になる。
キャラ・メカに自分の好きなもの・趣味が少しずつ入っている。例えば髪を切ったレッシィの髪型とキュロット風のスカートのイメージは「謎の円盤UFO」のエリス中尉をアレンジしたもの。 |
[特撮]
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特撮モノはITCの「謎の円盤UFO」と「スペース1999」さえあれば後は何もいらないという位のITCマニアで、ITCに自分のデザインを送りつけてしまったことがある。 |
[L G]
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レッシィは元々それほど思い入れがあって作ったキャラではなく、単に受けを狙って作った。ダバと同じで主役キャラだからこんなものだろうと。ただ、最近は愛着はわいてきた。 |
[そ他]
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色々なサインのパターンがあるのは、気分で色々使っている。くりすというのはイエスのクリスから。もともと僕は自分の絵にはサインを入れなかった。僕の絵は僕にしかかけないのだから必要は無いと思っていた。でもサンライズのほうから整理するのに必要だとのことだったので使っている。 |
[模型]
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模型を作り始めたのは74年(14歳)。ドイツ戦車ばかり作っていた。最初にかったのは1/35レオパルド・パンサー。ウォーターブルドッグのプラ製のキャタピラにビックリした。 |
[模型]
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(小沢氏が作成したバルブドのテストショットに対して)ディテールは足りないけどプロポーションはドンピシャ。オージェもあれだけ雰囲気が出ていれば100点。バルブドは頭が違うから-20点だけど出来が良いので80点。
1/144エルガイムは自分で作ってみてコンセプトがあまり伝わってこない。決定的に違うのは肩が前後のスイング式ではなくボールジョイントになっている所。 |
[L G]
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アシュラテンプルで製作者の銘を彫ってみたんだけど、動かせないし彩色に3倍時間がかかるのでNGが出た。
A級HMの色は実際にはメタリック。オージェは金とカッパーと真鍮色。エルガイムはパールホワイトというか半透明のプラキャストみたいな質感で透明感のある白。バッシュはメタリックグレー。アシュラは赤銅。
オージェは素材の上から金箔を貼り付けてコーティング。エルガイムなどの白は怪獣の歯の雰囲気で蜜にぬれたような透明感。
42話に出てくるガイラムは対ブラッドテンプル用バスターランチャーという固有兵器を持っている。 |
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コミックボンボン1984年11月号 |
P466-471 |
1984.12 |
インタビュー
「スペシャルインタビュー PART3」
相手:小沢勝三氏 |
[L G]
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エルガイムMK2のパワーランチャーは腕に4本ずつ、胸とエアインテークに2本ずつでバスターランチャーは腰にセットする。バスターランチャーは最初34mだったがバンダイからキット化する際にバランスがとれないということで、24mに変更した。
MK2の腰アーマーは変形する際に付け根がダブルジョイントなので反転する。オージェの肩の内側の武装のマウントはタイトロープで6本ずつ位ランサーを引っ掛ける構造。最初は30本全部パワーランチャーにしようと思った。 |
[L G]
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エルガイムのネーミングはザブングルとダンバインと区別する目的もあってフランス語とドイツ語を片手にやっている。
親衛隊であるバルブドはドイツ軍のイメージで色も黒で統一しようかとも思った。ヘッケラーマウザーも同様のイメージでマウザーはモーゼルのドイツ語読み。アントン=ランドーは「スペース1999」の主役俳優「マーティン=ランドー」から。 |
[L G]
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ペンタゴナは中世の様式的な戦争。ダバの親「カモンワーラー王」とポセイダルはヘビーメタルで決闘をして決着をつけた。 |
[L G]
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僕の設定では、テンプルシリーズはAからで、TVには出てこないけどGと続く。Bテンプルが側近中の側近「テンプルナイツ」でいつもポセイダルに影のように付き従っている。ポセイダルはオージェに乗る。ネイが乗っているのはレプリカの1号機。出てこない設定ではバッシュの2号機、3号機というのもある。
ガイラムというのはヤーマン族が独自に開発したいわばHMのルーツ。それに対抗してポセイダルもHMを作り始めたので現在はヤーマン系とポセイダル系に大別できる。MK2はメッシュ=メーカーが新しく改造したもので今までの流れとは切り離して考えて欲しい。
純粋なHMはフル=フラットが隠し持っているガイラムと王宮に保管されているBテンプルで、それらの部品や材料が極端に不足しているのでそう手軽に出すわけにはいかない。
ヘビーメタルの技術は失われており、あるものを使いまわすしかない。材料も不足している。エイプなんてとんでもない船を作ったので民衆の生活を圧迫して反乱が起きた。 |
[L G]
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ヘビーメタルは非常に効率を考えて作られている。彫刻は表面積を増やして太陽光線を多く吸収できるのでエネルギー効率を向上させる事ができる。
ランダムスレートは当初開くはずじゃなかった。監督が開いたほうが面白く、売るときのセールスポイントになるということで変更。2本のかかとは当初スリングパニアーを着けて飛んでいたので着地用ブレーキとして考えたが設定としてなくなった。
出てくるメカが浮いているのは作画の負担を減らすため。本当はワークスとかはタイヤで走らせたかった。 |
[模型]
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ジョニー・ライデンのキットはあれだけ良くできていると僕らは動かして遊ぶくらいしかないなと思う。
模型は設定どおりではなく自分のこだわりを持って欲しい。僕なんかタミヤのM1エイブラムスを黒とピンクに塗り分けて喜んでいる。メルカバはスカイブルーで塗ってみたい。 |
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コミックボンボン1984年12月号 |
P456-463 |
1984.12
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インタビュー |
[職歴]
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図画工作はいつも1か2で、先生が決めたものではなく好きなものを描いていた。中学時代の永野氏の人となり。 |
[音楽]
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高校時代好きだったのはレッド・ツェッペリンやイエスなどのニューロックで、最初はビートルズ(特にジョン)で次第にアシュラテンプルやアモンジュールスタックなどのジャーマンプログレを演奏していた。 |
[模型]
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高校時代に突然嵌ったタミヤの戦車シリーズとドイツ軍の話。 |
[デザ]
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デザインするときのスタンスと速度について。ロジャー・ディーンのコピーから始めて、ベースを作る、バイクを塗装して工業デザインを意識しながらデザインしている。 |
[L G]
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ファティマの存在理由とヘビーメタルにおける役割。A級HMとB級HMの違い。現在のペンタゴナにおけるファティマとは。 |
[L G]
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ファティマは元々営業用のアイドルとなる存在が無かったのでデザインしたが、監督により没に。その後営業用の理由でリリスが登場した経緯。 |
[機ガ]
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ガンダムで一番好きな話は「ククルスドアンの島」で、その影響でエルガイムでHMを単なる消耗品にしなかった。 |
[L G]
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女の子にも受け入れられたエルガイムと言うデザインへのこだわり。 |
[L G]
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エルガイムにおけるデザインの方向性について。 |
[機ガ]
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次の作品「ガンダムII」での自身の役割についてと今後の目標について。 |
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角川書店
重戦機エルガイム1 |
P47-50 |
1985.04
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インタビュー
相手:川村万梨阿さん |
[L G]
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ギャブレー愛用の戦闘服のデザインした人物と機能について |
[L G]
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ヘビーメタルのパイプ類が露出している理由について |
[L G]
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ヌーベルディザードは実は変形する事と何故か劇中で変形しなかった理由及びバンダイの工場関係者から怒られた話。 |
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角川書店
重戦機エルガイム2 |
P29・31 |
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対談
相手:バンダイ森島隆之氏 |
[模型]
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ハイメタルエルガイムの開発経緯と装甲の色感、スタイルについて永野氏が感じたこと。 |
[L G]
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小田雅弘氏が語るエルガイムの作品におけるイメージリーダーはオージェ。及び最終回に登場予定のオージのデザイン経緯・カラーリングについて。 |
[模型]
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プラモデルの好きなジャンル、ピンクのメルカバ、人形コンテスト参加作品、プラモの七つ道具、塗装方法について |
[そ他]
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特撮モノのシャリバン、バイオマン、仮面ライダー、キカイダー、ウルトラマン各作品の好きなシリーズについて。 |
[人物]
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弟について |
[機ガ]
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ガンダムに嵌った時代の思い出。まんが画廊に通った頃の思い出。 |
[機ガ]
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アニメ新世紀宣言でシャアのコスプレをした話。 |
[職歴]
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サンライズに入った経緯。 |
[Z G]
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小説版ZGの表紙イラストで描いたMSのデザインについて。キャラクターもオリジナルで描いてよいと一任されたこと。 |
[機ガ]
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MSVを台詞だけでもテレビシリーズに出してはどうかと富野監督に提案したこと。MSVのガンダム世界でのポジションについて。永野氏が好きなMSVは06Z。 |
[模型]
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バンダイの1/48シリーズを再開させて、戦車のハーケンクロイツなんかを出して欲しい |
[模型]
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エルガイムという作品が終わり、自身の中で残ったものはエルガイム1と2。 |
[模型]
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おもちゃはイマイのサンダーバード2号が好き。 |
[模型]
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玩具における今後のメカデザインについて。 |
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角川書店
重戦機エルガイム2 |
P39-42 |
1985.07
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インタビュー |
[人物]
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今川康宏氏と永野氏の育った関西における大阪と京都の性格の違いについて |
[人物]
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エルガイムで得た友人、北爪氏と今川氏との関係について |
[L G]
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今川氏が担当した回についての感想と彼が描くレッシィの魅力についてと原画を欲しがったこと。 |
[L G]
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49話の脚本にテンプルナイツのアイデアを組み込んで欲しいと今川氏に頼み込んだ結果は・・・。 |
[L G]
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今川氏にデザインを依頼されたエルガイムのキャラとメカは・・・。 |
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ラポートデラックス11
重戦機エルガイム大事典 |
P140-141 |
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