わが心の師、アントニオ猪木大先生は「誰の挑戦でも受ける!」という名ゼリフとともに、なみいる強豪と死闘を繰り広げ、日本プロレス界の礎を築いた。その燃える闘魂は、弟子である私の中にも脈々と流れ続けている。 バブルがはじけた現在、下克上の時代が到来した。猪木大先生は一線を退き、体力のピークを過ぎた私の身体もいろいろな外敵からの挑戦をうけるようになってきた。しかし、誰の挑戦でも受ける!このページは、私の身体を狙う外敵との一騎打ちの一部始終を記載したドキュメンタリーである。