秋田市議会議員選挙2023にむけて、準備をしています。いよいよ正念場の2期目に挑戦です。4年前の選挙は、地元秋田に単身戻り、地盤もなく資金もなく、準備もカツカツで本当にグダグダでした。今考えれば、良く当選できたと思います。

でも初めての選挙を体験し、勉強になりました。良かった点は更に伸ばし、悪かった点は徹底的に見直すPDCAが必要です。2023年の選挙は、大胆な作戦で臨みます。この作戦が成功か?失敗か?は
2023年4月23日の開票結果
     で判明します!
Mission1   為書きの見直し 2023.04.09

よくテレビで見ますが、選挙事務所にべたべたと隙間なく貼られた「祈 必勝」と書かれたいわゆる「為書き」というポスター。



送ってくれた人には感謝ですが、これがどれくらい票に結びつくのか?甚だ疑問です。まして、大量に送られてきたポスターは印刷工場で二酸化炭素を排出し製作されたものであり、地球にやさしくないと思います。今回は送ってくれた人の気持ちだけを頂いて、為書きは貼りません。貼らないことでどれだけ票に影響があるのか?検証するのが目的です。



ここが私の事務所内です。必要最低限の作業ができればいいので、無駄なものを極力カットしコストダウンを図っています。とはいうものの、少しは気合入れるために北京オリンピック ソフトボール金メダリストの色紙を飾りました。



宇津木監督の「
努力は裏切らない」を信じて闘います!



Mission2   選挙カーの見直し 2023.04.14

4年前は、群馬県榛東村のスポ少バレーの監督お手製の選挙カーを持ってきてくれました。当然のこと群馬ナンバー(笑)。車種はHONDAの軽自動車VAMOS。



軽自動車で良かったと思います。細い道にも入っていけるので小回りがききました。しかしながら、それが効果があったか?と言われると非常に疑問が残ります。特に街頭演説もしなかったし、せいぜい反応してくれた人の元に車を停めて挨拶にいくくらいでした。

選挙カーって本当に必要なのか?秋田市議選の当選ラインは約2000。私の地元、土崎地区だけで8600世帯、ちょっと広げて将軍野地区も合わせれば13000世帯。地元を回り有効な票が得られれば当選が見えてくる。あえて選挙カーを使って、秋田市の隅々まで行かなくてもいい!(おそらく)

今回、選挙カーは使わないことにしました!

それによって準備が無茶苦茶楽になりました。車の手配、車の上につける「神輿」の手配、アンプ・スピーカーの手配、ドライバーの手配、ウグイスの手配、契約書の作成など全て不要になりました。ではどのように移動するか?私はこう見えてもランナー。ある程度の長距離は走れます。故に、土崎・将軍野地区をのぼり旗1本持って、自分の足で走りたいと思います。選挙カーを使わない戦法は、移動力は劣りますが、目立つ!私と出会った方々一人一人に頭を下げてお願いしようと思います。

この選択が正しかったか?全ては開票結果で判明します。


Mission3    事務所の巨大看板の見直し 2023.04.15

事務所にデカデカの看板立てるのはいかがなものか?といつも思ってます。ん十万もかかる高いものみたいだし費用対効果の面で疑問があるので、4年前も制作しませんでした。



とは言うものの、何か目印がないと来客も戸惑うことでしょう。何かいいものはないか?ということで、今回の選挙戦でのスローガンを書いた横断幕をネット印刷会社を使って制作してみました!これだったら政治色もなくウケもいいと勝手に推測。WBCで試合前の声出し「さぁ行こう!」を前面にだしたものをデザインし、ネットの激安印刷サイトで印刷してもらいました。



1万5千円!巨大看板に較べればバカ安です。これで充分!


Mission4   のぼり旗1本持って走る! 2023.06.16

選挙カーは使わない!ハンドマイクも使わないから街宣はしない。ならば何でアピールするか?

のぼり旗しかない!

ということでのぼり旗を制作することにした。デザインはもちろん私がやりました。当然、自分の名前は入れることができません。なのでWBCで侍ジャパンが試合前のミーティングのとき、気合入れるために叫ぶ

さあ 行こう!

にしてみました。



1万5千円!選挙カーは不要だ。これで充分!これで秋田市内を自分の足で走りまくります!