2019年4月21日 秋田市議会議員選挙に当選し、この程 秋田市議会議員となりました。故郷秋田に恩返しする活動がいよいよ始まります。
フロンティア秋田の会派に所属し、小林会長のもと倉田議員、藤田議員、後藤議員、山崎議員と共に活動してまいります。現場で何が起きて、現場で何をしなければならないのか?常に秋田市民の現場目線に立つことを意識し、逐次このサイトにて報告していきます。


ACT.20 2022年03月23日(水) 
   潟上市風力発電連絡協議会で講師
今日は、潟上市の「かたりあん」で、潟上市風力発電連絡協議会の皆さまに電波関連の講習会の講師をしてきました。昨日はそのための資料をパワーポイントで作成しましたが、スミスチャートいじったり、特性インピーダンスの公式を引用したり、久々に元日立グループのエンジニアとしての血が騒ぎました。
潟上市は風力発電の風車による電波障害が発生している地域です。そのメカニズムを私の経験を元に簡単にわかりやすく説明しました。30分の時間をオーバーし、熱く熱く講師しました。協議会の方々も理解していただいたようでよかった!
      





ACT.19 2022年02月04日(金) 
   Budget Monitor始動!
2週間後14日には秋田市議会2月定例会が始まりますが、この定例会では令和4年度当初予算が提出されます。予算書は厚さ3cmくらいの分厚いもので、その中の数字をチェックするのははっきり言って苦痛です。

その一助となるものをひそかに考えていて、ようやくその姿が見えてきました。その名も

Budget Monitor(バジェットモニター:予算監視)

予算書の数字を私が作成したExcelに入力すると平成28年度からの当初予算推移と決算推移との比較が約100にものぼるグラフで表示されます。

これにより予算が上昇傾向なのか?下降傾向なのか?突出しているのか?乱高下しているのか?が視覚的に認識することができます。こんなことできるのは、秋田県の議員の中では私だけでしょう。

完成した際には同じ会派の議員仲間に配布し、情報共有する予定です。私は理系。私ができることをフル活用するだけです!
     



ACT.18 2021年07月27日(火) 
   カーブミラーの修正作業を見守る!
わが町内 相染町 の大谷地地区の一市民から「カーブミラーを直してほしい!」との連絡があり、早速現場を確認してみるとT字路の左折側のミラーに堂々と電柱がじゃましている。


調査したところ、もともとは電柱は無かったが、後になり電柱が敷設されミラーに映りこんでこんでしまったらしい。電柱や道路標識が後付けで敷設されミラーに入り込む事例はまれにある。

早速、現場写真を撮影し秋田市役所建設部道路維持課に相談しました。現場を確認した道路維持課から連絡があり、アーム部分を前に出せば電柱を回避できる可能性があるとの回答を得て、27日午前10時の現場作業を見守ってきました。

当日はあいにくの雨。作業員に「
雨やんでからにしたらどうですか?」と言いましたが、「いえいえ!やりますよ!」と気合十分の市担当職員2名でした。作業中、作業車横の往来をコントロールする交通誘導員がいなかったので、私、ふなき交通指導隊員が自家用車から制止棒を持ってきて、即席誘導員になり車を誘導しました。笑

その結果、2枚のミラーは多少離れましたが、ミラーに映りこんだ電柱は見事に回避できました。

雨の中作業頂いた、道路維持課の方々に感謝です。
     
修正前                                               修正後 


作業中の様子



ACT.17 2021年05月21日(金) 
   秋田市のワクチン接種シミュレーション
秋田市でも高齢者向けのワクチン接種が始まってますが、5/24週以降大量のワクチンが44箱、46箱、47箱と3回に分けて入荷される予定です。1箱には195バイアルが梱包されており、1バイアルからは6回の接種ができます。接種は1時間あたり20人程度で3レーンで実施します。秋田市の場合、7月1日までは 水・木:2.5Hr  土:4Hr 日:6.5Hrなので、Excelで簡単に接種可能回数をシミュレーションすることができます。

赤い線をご覧ください。秋田市の接種が少なすぎるので、大量のワクチンが入荷しても
接種可能回数が階段状に積みあがっていきます。つまり、ワクチンの在庫の山が積み上がり、接種効率が非常に悪いのがわかります。

たとえば水、木、土の接種時間を日曜日並みの6.5Hrとし、3レーンを4レーンにすると青の破線のようになります。接種が進みワクチンが無くなるタイミングで次のワクチンが入荷してくるので、効率良く接種することができます。接種のスピードを上げる施策が必要です。

この結果を持って当局に直談判してきました。当局によると秋田市も、かかりつけ医による接種や大規模集団接種も検討している模様で、医師会と調整中だそうです。いずれにしても医療リソースが必要です!
  




ACT.16 2021年03月24日(水) 
   道路の補修、標識の補修との戦いは続く!
日夜、秋田市の道路のパトロールし、穴ぼこと戦ってます。穴ぼこだけではなく、亀裂、水はけの悪い個所なども見つけたら、画像と地図をパワーポイントにコピペして、市道は秋田市役所建設部道路維持課に、県道は 秋田地域振興局 建設部 保全環境課に速攻で修繕依頼をしています。

しかし更に、道路だけでない戦いが始まりました。
交通標識です。よく見ると、色が取れて見えないものや、曲がったものがあります。こちらの担当は警察。私の地域で見つけたものは即、臨港警察署に出向き、画像を見せて修繕依頼をします。

更に更に、新たな戦いが始まりました。
港湾です。秋田港北防波堤付近のブロックが、波うってましたので、これも修繕依頼しました。こちらの担当は秋田県秋田港湾事務所。

秋田市内を西へ東へ、全然休む暇ありません。(きっぱり)
 

  



ACT.15 2021年01月28日(火) 
   四輪バギーのキャタピラ装着訓練を見学
土崎消防署に配備された四輪バギーのキャタピラの装着訓練を見学させて頂きました。悪路走行を前提にしている4輪バギーのタイヤはイボイボ。これにキャタピラを装着するのは大変な作業らしく、片輪目標30分で装着したい!と署員は語っておりました。

作業が始まり、イボイボのタイヤにキャタピラを巻き付けるのは意外に早く完了しました。しかし、キャタピラの端と端をジョイントさせる作業がなかなか難儀。ジョイント用の専用治具を取り付けボルトを締めあげ端と端をバランスを保ちながら徐々に、徐々に近ずけていくその作業は、まさに宇宙ステーションのドッキング。秋田市土崎の地で宇宙感覚の作業をこの目で見ることができました。

作業から約21分後、無事に装着完了。装着目標時間30分を大きく上回る新記録でした。大変難儀な作業で、頭が下がります。秋田市民のために、日々訓練を積み重ねる土崎消防署員に敬礼!






ACT.14 2021年01月18日(月) 
   秋田市地域おこし協力隊とは?武藤隊員インタビュー
本日は、秋田市地域おこし協力隊の武藤沙智子さんに、活動内容についてインタビューいたしました。

私と同じく、秋田市のために県外から戻ってきた武藤さんは、秋田市への移住を促進する業務を担当しています。コロナ過で県外との往来が制限される中、オンラインを通じてバーチャル移住相談をしており、移住希望者に必要な情報を現場に出向き発信していることには頭が下がります。

秋田の情報発信は、本当に情報が欲しい県外の人には届かない!」と考えているところは、県外に住んでいない人しかわからないことであり、私も全く共感するところです。

県外にいたからこそわかる知見を武器に、秋田市をよりよいものに変えていこうという武藤さんの行動に拍手!私も、同じ県外からの出戻り組として応援していきます!

PS
武藤さんは、秋田南高校の私の後輩でした!


ACT.13 2020年03月19日(木) 
   秋田市議会2月定例会 予算決算委員会
2020年3月17日秋田市議会2月定例会 予算決算委員会が開かれました。フロンティア秋田を代表し、賛成の立場から討論しました。予算決算委員会委員長の見上議院が私の報告を読み上げる録画中継も見てください。

                              委員長報告(録画中継)

                                 (討論内容)


議案第1号 令和2年度秋田市一般会計予算の件に 賛成の立場から討論いたします。本予算のうち、次の2点について意見を申し上げます。

 最初に、4款衛生費 3項清掃費 4目清掃施設整備事業費の
汚泥再生処理センター脱水分離 液状化装置 整備事業6,644万円で運用されるバイオリアクターは、従来にくらべ下水道への
処理水 放流量が減少することにより、年間740万円の下水道利用料を削減することができる 環境にやさしい処理システムです。

今回のバイオリアクターは国内自治体に納入実績のあるメーカーが、オーストラリア国立研究所から調達したものであり、導入に当たって国内他社メーカーからの調達検討がやや不足している部分もありますが、1年間無償の実証試験をクリアすることが確認でき、採用には問題ないと考えます。
このことによって経費の削減が可能となり、今後の運用成果に。大いに期待しています。

令和3年の運用開始時には、世界最先端のバイオリアクターシステムが 向浜の汚泥再生処理センターで稼働している事実を本市市民にPRし、下水処理メカニズムの周知をするべきと考えます。
 次に、10款教育費 7項保健体育費 1目保健体育総務費の
はずむスポーツ都市 推進事業 8,533万円のうち80万円が秋田国際ファミリーマラソンの開催に使用される負担金となっています。本市において、秋田市民がエントリーできるマラソン大会は与次郎駅伝、秋田リレーマラソンそして秋田国際ファミリーマラソンの3大会ですが、フルマラソン、ハーフマラソンの長距離の種目がない非常にバランスの悪い大会構成になっています。

県外のランナーを呼び込み、本市の魅力をPRすることで、次の世代のための交流人口アップにつなげることが重要です。国際ファミリーマラソンも魅力ある大会ですが、長距離ランナーが参加できる大会開催のための 調査予算の計上も 今後視野に入れることの意見を付して、本予算には賛成いたします。



ACT.12 2020年05月14日(木) 
   秋田市議会臨時会 議案内示
明日の秋田市議会臨時会への議案が内示されました。休業補償関連が数案提示されましてますが、長い文章で説明されても理解に苦しむ方は多々いると思います。

なので、長文は苦手ですが図示化は得意な理科系の私が判りやすいように図にしました。
緑が明日の臨時会に内示されたものです。縦軸が対象となる月、横軸が前年比収入の減収率です。

@AはGWに休業に応じた事業者への協力金。

Cが国が前年比50%以上減収した事業者への給付金

BがCから外れ、前年比30%以上〜50%未満減収した事業者への給付金

Dが国民一人当たり10万円支給する給付金


です。秋田市民の皆様が、この図を使って給付抜けが無いかのチェックのために使用して頂ければと思います。


       


ACT.11 2020年03月17日(火) 
   秋田市議会2月定例会 予算決算委員会
2020年3月17日秋田市議会2月定例会予算決算委員会が開かれました。フロンティア秋田を代表し、令和2年度一般会計予算案に対し、賛成の立場から討論しました。議員としての権利はフル活用します!ちなみに討論したのは私と共産党の議員の2名のみでした。

トピックスは何にしようか?考えましたが、建設委員会の審議で説明に納得いかなかったので、環境センターまで直接行って追加説明を聞いてきたバイオリアクターの事業と、フルマラソン大会開催のため調査予算計上のためのスポーツ事業を選びました。

8,533万円を8千5百3十3万円と言ってしまいました...ま、御愛嬌ということで!(討論後、訂正しました!)

                                 (討論内容)

議案第1号 令和2年度秋田市一般会計予算の件に 賛成の立場から討論いたします。本予算のうち、次の2点について意見を申し上げます。

 最初に、4款衛生費 3項清掃費 4目清掃施設整備事業費の
汚泥再生処理センター脱水分離 液状化装置 整備事業6,644万円で運用されるバイオリアクターは、従来にくらべ下水道への
処理水 放流量が減少することにより、年間740万円の下水道利用料を削減することができる 環境にやさしい処理システムです。

今回のバイオリアクターは国内自治体に納入実績のあるメーカーが、オーストラリア国立研究所から調達したものであり、導入に当たって国内他社メーカーからの調達検討がやや不足している部分もありますが、1年間無償の実証試験をクリアすることが確認でき、採用には問題ないと考えます。
このことによって経費の削減が可能となり、今後の運用成果に。大いに期待しています。

令和3年の運用開始時には、世界最先端のバイオリアクターシステムが 向浜の汚泥再生処理センターで稼働している事実を本市市民にPRし、下水処理メカニズムの周知をするべきと考えます。

 次に、10款教育費 7項保健体育費 1目保健体育総務費の
はずむスポーツ都市 推進事業 8,533万円のうち80万円が秋田国際ファミリーマラソンの開催に使用される負担金となっています。本市において、秋田市民がエントリーできるマラソン大会は与次郎駅伝、秋田リレーマラソンそして秋田国際ファミリーマラソンの3大会ですが、フルマラソン、ハーフマラソンの長距離の種目がない非常にバランスの悪い大会構成になっています。

県外のランナーを呼び込み、本市の魅力をPRすることで、次の世代のための交流人口アップにつなげることが重要です。国際ファミリーマラソンも魅力ある大会ですが、長距離ランナーが参加できる大会開催のための 調査予算の計上も 今後視野に入れることの意見を付して、本予算には賛成いたします。


       


ACT.10 2020年03月14日(土) 
   秋田市議会2月定例会 建設委員会建設分科会
2020年3月11日、13日の2日間にわたり、秋田市議会建設委員会 建設分科会が開催されました。事前に配布された令和2年度予算書・事項別明細書の厚さは3.5p。膨大な分量でしたが、議会図書室資料や前年度の予算書他の資料を見たり、ある時は現場に出向き約2週間にわたり徹底的に調べ上げました。いつの間にか関連資料は付箋紙だらけになっていました。

おかげで私の質問はかなり細かく、めんどくさい質問になりました。そのため委員長判断により、私の質問で3度ばかり審議が一時中断しました。

「交通系ICカードはFelicaの通信プロトコルを使うならば、スマートフォンでも決済できるはず。スマホ本当に使えないんですか?」

「バイオリアクターは国内にメーカーは本当にないんですか?ワールドワイドでみれば、他にもメーカーあるのでは?」

「暴力団排除規定は、「反社会的勢力」としてひとくくりにするべきでは?」


委員会が終わっても納得いかなかったので、そのまま環境センターに行き所長に説明を聞いてきました。

うざいと思っている方もいるでしょう。しかし、

「ふなき!行け!ガンガンやれ!」

と私の背中を押してくれた3022人の方々の声が聞こえてくるのです。このスタイルを期待してくれた私は3022人の方々のためにこのスタイルを貫きます。3月19日まであと少し!気を抜きません!(会期外でも気を抜いてませんが(笑))

とにかく泥くさく必死でがんばります!

       


ACT.9 2020年02月06日(木) 
   一つ森公園ランニングコース調査
秋田市民のランニングのメッカ「一つ森公園」で前々から気になってたことがありました。それが

ジョギングコースの凸凹

コースの近くに植えてあるメタセコイアの根上がりが原因です。フラットであるはずのランニングコースがいびつに凸凹しているのは足に負担がかかります。

体育館近くには まるで足をひっかけるためにあるような根上がりをしている木もあり非常に危険です。
早速秋田市公園課にA4の質問状を作成し 提出しました。本日回答を頂きましたが、ランニングコースについては工事に適した気温となる4〜5月に補修する予定です。

また、根上がりの著しい個所は、根上がり部分の除去を考えているそうです。
いずれにしても、来年度予算が議会にて可決されることが前提です。本件に関しては異議はありません。秋田市公園課の皆さん、がんばって整備してください。


  
            


ACT.8 2020年01月24日(金) 
   (株)バイオマスレジン南魚沼を視察
2020.01.24 新潟県南魚沼市の(株)バイオマスレジン南魚沼を訪問してきました。その名の通り米粉や、木材などの有機物を含んだ「バイオマスプラスチック」の減量となるレジンを製造するメーカーです。

完成品のゴミ袋、米袋、クリアファイル、箸などバイオマスプラスチック製品のサンプルを頂いてきました。

これらはすべて米が含まれているバイオマスプラスチックです。匂いをかいでみると、ほんのりと「ポン菓子」のにおいがします。他にも、ホテルの使い捨て歯ブラシ、くし、子供用の玩具も製造しています。

子供、孫の次世代に向けて脱プラスチックを進めなければなりません。そのためにはバイオマスプラスチックを使ったりリサイクルしたり、一人一人がもっと環境についての意識を変えなければなりません。

このサンプル持って、秋田市役所環境部に利用推進するよう報告してきます!

            


ACT.7 2020年01月22日(水) 
   生分解性プラスチックの基礎から製品設計まで
2020.01.22 東京の大井町で開催されたセミナーに参加してきました。

エンジニア向けのセミナーでしたが、議員が参加してくれたことで望月講師も喜んでおりました。生分解性プラスチックは名前こそよく聞くようにはなったが、生分解性プラスチック、バイオマスプラスチック、グリーンプラスチック等の用語の交通整理ができてない部分があり、今回の講義でクリアにすることができました。

生分解性プラスチックを採用することにより、環境問題を提起する自治体も増えてきています。秋田市でもゴミ袋、食品トレーなどを実際に活用し市民にPRする場があってもいいのではないか?と考えました。

望月講師を秋田市に呼び、生分解性ブラスチックの現状と概要、そして将来へのロードマップについて市民並びに秋田市役所関連部署に講演していただくことも検討していきたいと思いました。

            

ACT.6 2020年01月21日(火) 
   (株)エフピコ 食品トレーリサイクル工場を視察
2020.01.21 茨城県八千代町にある食品容器メーカー(株)エフピコの食品トレーのリサイクル製造ラインを視察してきました。食品トレーを問屋に卸したその配送車に、回収したトレーを乗せて工場に搬入するという、外の請け負い会社を使わずにコストを抑える手法を取り入れていました。この日は、関東からの食品トレーならず北海道からもトラックで食品トレーが搬入されていました。

搬入されたトレーはベルトコンベアに投入され、それを作業員が手作業で白いトレーと色付きのトレーに選別していきます。高速で選別する作業は見てて鳥肌が立ちました。作業員はほどんどが知的障がい者であることを聞いて、さらにびっくりしました。

選別されたトレーは粉砕、洗浄され、粒上のペレットという材料に加工されます。ペレットはその後シート状に加工され、それを金型で打ち抜けば所望の食品トレーの完成です。

食品トレーのリサイクルするメーカーは多々ありますが、再び食品トレーにリサイクルする会社はエフピコだけ。全国で20000店あるスーパーマーケットのうち、約9000店のスーパーから食品トレーを回収しリサイクルをしている。秋田市では食品トレーの回収は未対応だが、山形県寒河江市ではエフピコ山形選別センターがあり、秋田からの搬入も可能な距離にある。

脱プラスチックを進めるうえで、リサイクルは重要なプロセスである。食品トレーだけでなく、リサイクルできるものは徹底的にリサイクルしていくべきである。食品トレーのリサイクルを秋田市へ提案していこうと思います。


   
     回収したトレーをラインに投入                 白いトレーと色付きのトレーを手作業で選別

   
        ペレット                             白いシートに加工し、金型で型を作る
            



ACT.5 2019年09月11日(水) 
   英語版ホームページの誤訳を指摘
2019.9.11 ずっと前からおかしいと思っていたのが、秋田市役所の英語版ホームページです。観光イベントのページに
「Akita Coffee Festival(秋田コーヒー祭り)」

の表示があり、ここを開いてみると

「竿燈まつり」

が表示されました。つまり、竿燈まつり が 秋田コーヒー祭り に英訳されてました。よく見ると
「千秋公園」「Chiaki Park(ちあき公園)」となってました。さきがけ新聞の記者に伝えたところ、翌日9月12日のさきがけ新聞に掲載されました。
上記は既に修正されてますが、ホームページ上にはまだ誤訳が残っています。世界中が誤訳を閲覧できる状態なので、早期の修正を望みます。

   
            


ACT.4 2019年09月03日(火)-06日(金) 
   壊れたバリケードを修復
2019.9.3 9時 茨島の市民から工事用バリケードがめちゃめちゃになっているとのTEL あり
2019.9.3 11時 現場を確認
2019.9.3 13時 修復依頼用説明資料を作成
2019.9.3 15時 道路維持課に依頼

2019.9.6 13時 道路維持課から修復終了の連絡あり
2019.9.6 15時 現場の修復を確認
2019.9.6 17時 依頼者から感謝のTELあり

早急に対応頂いた道路維持課に感謝します。スピード感を持って対応することが重要です!
   
修復




修復
            


ACT.3 2019年08月05日(月)12:00-18:00 
   海岸のマイクロプラスチックを調査
マイクロプラスチックの脅威がニュースを見るようになりました。マイクロプラスチックは3o以下のプラスチック片で、生物がこれを食べることにより生態系への影響が懸念されています。そこで、実際はどうなのか?この目で確かめてみることにしました。ザル、バケツ、ピンセットを持って、夏まっただ中の海岸に出かけました。

サンプリングポイントは県立秋田大学秋田キャンパス付近、雄物川河口、下浜海水浴場の3ポイント、各々45分調査してみました。釣りをしている人、海水浴をしている人には、バケツ持ってピンセットで何かをつまんでいる変な親父に見えたでしょう。

約半日かけてサンプリングした結果、ありましたよ!たくさんのマイクロプラスチックがあちらこちらに散乱してました。3ポイントすべてでマイクロプラスチックを回収しましたが、一番多かったポイントはなんと

下浜海水浴場!



秋田市民の夏の海のメッカ  下浜海水浴場  がこんなにマイクロプラスチックに汚染されているとは...。砂浜にはプラスチックゴミが散乱されてました。この近くで大学生らしきグループがバレーボールしながら、バーベキューをしてました。マイクロプラスチックの脅威が、秋田市にも迫っています。この現実を秋田市民は知るべきであり、母なる秋田の海を守る努力をしなければならない!と通感しました。

それにしても暑かった!帽子しましたが顔、腕が真っ赤になってしまいました。日焼け止め塗るの忘れてたので...。

            


ACT.2 2019年06月09日10日(日)18:30-21:00 
    イージス・アショアの新屋演習場配備に関する防衛省の
住民説明会
イージス・アショアの新屋演習場配備に関する防衛省の住民説明会に9日、10日両日参加してきました。
結論は一緒。

新屋ありき!

何を言っても新屋ありき!


マイクを持つ住民の声も自然と大きくなります。住民の声に賛同し会場内からは拍手も!それでも
「あれをすれば問題ない!」「これをするから問題ない!」の防衛省幹部の回答に、本当に腹が立つ!

現場の意見が完全に踏みにじられています。データのミスがあり、職員が居眠りした今回の住民説明会。
秋田市民が納得するわけがありません。防衛省の説明がすべて懐疑的に思えます。ここはまずは素直に白紙撤回し、改めて検討し直すことが住民への信頼回復への第1歩ではないでしょうか?

今日、私が一番腹が立ったことが故郷「土崎(つちざき)」を防衛省五味課長が「どざき」と言ったことです!(怒)

    
                             



ACT.1 2019年06月05日(水)13:30-17:30 
    全員協議会
2019年6月5日 秋田市議会全員協議会が開催され、イージス・アショアの新屋演習場への配備を検討している防衛省からの説明がありました。説明後、フロンティア秋田から倉田議員、後藤議員そして私の3名で8分間の質問が許されました。私の質問内容は以下です。

ふなき 
中SAMレーダーを敷地内に入れ、演習場内@〜Cのポイントで中SAMレーダーからの電波をモニターした際 中SAMレーダーは各ポイントを向いて照射したと考えていいか?

防衛省 
そのとおりポイントを向いて照射している。

ふなき 
その時のレーダーはどれくらいのパワーを出力しているのか?を教えてほしい。

防衛省 
出力そのものは性能を明らかなるので申し上げることはできない。通常動作の中SAMレーダーを使う時の出力で実測した。

ふなき 
北朝鮮がミサイルを発射したときに捕捉するような大きなパワーを出力しないと環境調査にならないと思う。それはどう考えてるか?

防衛省 
中SAMの実測調査は、計算による値が妥当か?を確認するために実測でやってみたということである。北朝鮮の弾道ミサイルを把握するような出力で測定するような性質の実測調査ではない。

ふなき 
ならば机上計算値に合うかどうかを確認するためにパワーの設定をしたと考えてよいか?

防衛省 
通常行うであろう出力で机上計算をしている。それに対応する形で同じ出力で実測している。

ふなき 
通常行うパワーが気になる。何故そのパワーを決めた?

防衛省 
実際に中SAMを使う時のパワーを設定している。

ふなき 
それは北朝鮮から捕捉するのパワーとはレベル的には違うのか?

防衛省 
あくまでも中SAMは弾道ミサイル防衛とは違う。計算値が妥当なものか?確認してみたところ明らかに実測値のほうが計算値より低いことが分かった。

ふなき 
136mの見通しのいい場所での計算値に対し、実測値は1/2と大きくずれている。これは何故だと思うか?

防衛省 
大気中水分、乱反射したり大地に吸収されたりして1/2以下になったと考えている。

ふなき 
逆に言うと大気の状態によっては減衰しない状態もありうる。その状態では測定しないのか?

防衛省 
机上計算値は真空状態で計算している。水分の影響は大きく差がでてくるものではない。

ふなき 
乱反射の影響で差がでてきたという見解でいいか?

防衛省 
平たんでない場所での減衰が大きいと考えている。

ふなき 
P-10 計算式の分母の個々の値が出てないのは何故か?

防衛省 
レーダーの具体的な性能を明らかにしてしまうので出せない。全部掛け合わせれば、レーダーの性能(探知距離とか)そのものが明らかになる恐れがないので掛け合わせた値で提示した。

ふなき 
では掛け合わせた値2,581,659の際のレーダーパワーはいくらか?

防衛省 レ
ーダーの性能にかかわるのでご了承願う。

ふなき 
レーダーのような非線形機器からは高調波等の不要波(Spurious)が発生する。それが他の無線設備の周波数帯に入り込むということはないか?

防衛省 
専門家にも確認したが大丈夫である。

ふなき 
それは何故ですか?

防衛省 
米国からアンテナパターンを入手し、不要波(Spurious)については問題ないことを確認している。

ふなき 
それは机上計算値ですか?

防衛省 
机上計算値です。

ふなき 
いずれ住民から開示請求があった場合、それは開示可能か?

防衛省 
アンテナパターンもレーダーの性能を明らかにするものなので開示はできない。

ふなき レーダー照射角と航空機の位置関係で4949m離れたところでは、レーダーは893mに達しそこに近い航空機は915mを通過する。差が22mしかなく、マージンがほとんどない。仰角がずれたり、航空機の高度がずれればクロスするポイントがでてくる。これは大丈夫か?


防衛省 
電波環境調査の計算上では交わらないということで判断はしている。

ふなき 
レーダーの仰角があがる際に915mの(航空機のラインは)は更に近くなる。大丈夫か?

防衛省 
仮に航空機が横切っても長時間当て続けるということにならない。航空会社への航空情報を発し航空を控えるということも考えられるので民間旅客機への影響は限りなく小さくなると考える。 

以上で時間切れでした。マニアックな質問でしたが、新たに判明したこともあり成果ありました。結論、防衛省は非常に小さなレーダー出力で現地調査を実施し、説明資料を作成したと推測します。実際のパワーが出力されたら周辺への影響が懸念されます。危ない!